おせちに込められた意味とは…✨

初めまして。今回記事を書かせていただくスタッフの吉岡と申します!

記事タイトルの通り、日本人といえばおせち♪だと思いますが…。
実際に入っているおせちの品目にはどういった由来があるか皆さんご存じでしょうか?なんとなく毎年食べているけどおせちの品目の意味は知らない…という方は多いのではないでしょうか。

というわけで今回はおせちの由来と皆さんお馴染みのおせちの意味や品目について調べてみました。

 

➀そもそもおせちはどこからきたのか??
まずおせちはどこの国が発祥地なのでしょうか?
なんとおせちは日本発祥ではなく弥生時代に唐から伝わったといわれているそうです。
中国では当時、1年間を24の節句に分け、その節目を祝うために食べられていたものがお節料理の始まりだそうです。
現在、日本で元旦に食べるお料理は、1年間の作物の収穫を祈り、神様へのお供え物として食べる意味があります。八百万の神様が暮らしているとされる日本にお節が文化として根付くのも必然であったという訳ですね。

②おせちのお重の意味
最近のお節は三重のものが一般的ですが、正式におせちは四重のものが妥当のようです。(地域によっては五重のところもあるようです)

おせちをお重にいれる意味は良いことが重なりますようにという意味が込められているようです。

➂おせちの品目
おせちの品目も時代と共に和洋折衷になっていますがお馴染みの品目の意味を
紹介いたします。

【一重…祝い肴・口取り】

・かまぼこ…形が日の出に似ていることからおせちの品目に。紅白かまぼこのは「魔除け」、は「清浄を表しています。
・栗きんとん…黄色の見た目を小判などに例えており金運上の願いが込められています。
・伊達巻き…形が巻物に似ていることから教養を身に着けること(学問や習い事)・また黄色であることから豊穣のシンボルとしてとらえられ子孫繁栄の意味があります。
・田作り…昔、イワシを肥料に米を作ったところ非常に多くの作物が取れたことが由来で子孫繁栄を表します。
・黒豆…豆が黒いことから日焼けを意味し、まめによく働くという意味があります。
・数の子…ニシンの卵がたくさん集まったものであることから子孫繁栄を表しています。
・きんぴらごぼう…家族の健康と幸せを願う。

【二重…焼き物と酢の物】

・紅白なます…紅と白で演技が良いとされ、平和を願う意味がある。
・えび…えびが曲がった形をしていることから腰が曲がる=お年寄りになるまで長生きできるようにという意味が込められている
・ぶりの照り焼き…成長によって名称がかわることを出世していく社会人に例えたことが始まりで、順調に出世していくようにという意味が込められています。
・鯛の塩焼き…七福神の恵比寿様が持っているお魚でおめでたいことの象徴とされています。

【三重…筑前煮など山の幸】
・筑前煮…れんこんは将来が見通せるようにといった意味があります。
・たけのこの煮物…子どもがすくすくと成長するようにという意味があります。
・手綱こんにゃく…心を引き締めて良縁や円満に尽くすという意味があります。

 

以上、簡単にですがおせちの品目と意味についてご紹介をさせていただきました。

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