新年を迎え、おせちを食べながら楽しいお正月を過ごすのも粋なものですね!通販を利用しておせちを購入される方は値段だけでなく、盛り付けなどの見栄えも重視して選ぶと、縁起が良く、素敵な一年を迎えられますよ!今回は、人気の盛り付けやコツなどをご紹介します。
■人気の盛り付け
最初におせち料理で人気の高い盛り付けについてご紹介します。家で手作りしているけれど見栄えがイマイチ…と悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さいね!
・重箱は奇数にする
奇数は「吉数」とも呼ばれ、縁起がいい数とされています。そのため重箱に詰める料理の種類も「1段につき奇数の種類の料理」を入れるのが良いとされています。
・市松
メジャーな盛り付けの一つがこの市松です。重箱を縦横3つに分け、全部で9等分のスペースを作る盛り付けになります。ポイントは1マスごとに配色を考え、全体のバランスがとれるようにすることです。一の重は料理の数が多いのでこの盛り付けがおすすめです。
・手綱
重箱を斜めに区切って盛り付ける方法です。中央に海老やかまぼこといった彩の美しいものを入れることで、インパクトを与えることができます。おせち料理のメインとなる、焼き物が入る二の重に用いるのがおすすめです。
・隅切り
これは重箱の中央部分をひし形のスペースで区切り、ひし形のまわりにできた四つ角部分にも料理を入れていく盛り付け方です。手綱と同様に中央のひし形に鮮やかな色のものを入れればインパクトがありますし、ひし形をさらに四等分してたくさんの種類の料理を入れることもできるので、一の重と二の重のどちらにも向いています。
・末広
中心に小さく一品を盛り付け、その料理から対角線を引いてスペースを区切った盛り付け方です。煮物を具材ごとに分けて入れることができるので、三の重におすすめですが、二の重で使うのもおすすめですよ。
・段取り
横方向に三段や五段といった奇数に重箱を分け、横一列に具材を並べる盛り付け方になります。三の重に用いると、煮物の具材を分けて並べることができるのでスッキリ見えますし、料理も取りやすくなります。
■盛り付けのコツ
盛り付け方はわかったけれど、もっと詳しくコツを知りたい!という方のためにこちらではおせち料理の盛り付けのコツをご紹介します。ポイントは全部で4つありますので、しっかり覚えていって下さいね。
・冷ましてから盛り付ける
普段お弁当を作っている方であれば当然の知識かもしれませんが、具材が温かいと傷みも早くなってしまいます。そのため、必ず冷ましてから盛り付けるのが、鉄則です。汁の多い煮物などは、完全に冷めるまでに時間がかかるので、しっかり鍋ごと冷やしてから盛り付けてください。具材を詰めた後は冷蔵庫や涼しい場所で保存することも大切です。
・汁気を切る
お重はひとつの容器の中にいくつもの種類の料理が入っています。そのため、余分な水分があると他の料理に味が移ってしまいます。汁気の心配があるものなどはキッチンペーパーで汁気を切ってから盛り付けるようにしてください。黒豆など汁気があった方がいい料理に関しては、器に入れてから盛り付けると汁がこぼれませんよ。
・料理の色合いを意識する
おせち料理はお正月というおめでたい時期に食べるものなので、見た目が華やかであることも大切です。配色を考えるのが難しいという方は、同じような色合いの料理が並ばないように気を付けるといいでしょう。たとえばかまぼこを紅白の順に並べたり、煮物の上にエンドウ豆を乗せるだけでも随分鮮やかになりますよ!
・お正月らしいあしらいを添える
お正月っぽい演出をすると見た目も華やかで料理を引き立てることもできます。裏白をお重に敷いてみたり、南天や松の葉を添えると一気にお正月感が出ます。他にも100円ショップでかわいいお正月の飾りを添えてみるのもいいかもしれませんね!
■匠本舗の人気おせち
しかし通販でおせちを買えば盛り付けにも調理にも時間をかけることがありません。最後に匠本舗で人気の高い通販おせちについてご紹介します!
・京都祇園「華舞」宝の舞
主婦おせち品評会で豪華なおせちナンバー1を獲得した、超人気おせち料理がこの「宝の舞」です!
宝の舞は名前に相応しく、ウニやタラバガニ、からすみなどの高級食材を贅沢にも使ったおせち料理です。料理は全部でなんと和洋67品目。このおせち料理を手掛けたのは京都祇園人気の名店「華舞」で、味も最高峰です。日本だけではなく海外からの観光客の方からも人気が高い華舞の味を是非、堪能してみてください!
普段おせち料理を作っている方も、色々と多忙になる年末に通販でおせちを買うことで少し時間にゆとりが持てるようになるかもしれません。一度、自分へのご褒美として美味しい有名店のおせち料理を通販してみませんか?