参考:本物の「ETC利用照会サービス」HP記載の注意文
https://www.etc-meisai.jp/caution/caution_phishing.html
「大切な日のためにと、せっかく買ったカニの身がスカスカだった…」「カニが美味しくなかった…」など粗悪なカニに関する残念な話を耳にすることがしばしばあります。
そうした背景には、漁期に最適な時期に獲っていないカニであったり、漁獲後、船上や加工場での扱いが悪かったり、もしくは、そもそも品質の検査をしていなかったなどの原因が考えられますが、そのような粗悪なカニであっても買い取らなければいけない販売者側の事情があるものと思われます。
かに本舗では、安くて高品質のカニをお客様の元へお届けできるよう、そういった業者とはまったく異なったアプローチ方法でカニを仕入れています。
カニは自然のものなので、毎年漁期や水揚げ量、相場、品質が目まぐるしく変化します。かに本舗ではそうした状況に常にアンテナを張り、アラスカ産、カナダ産、ロシア産と、産地からしても今年はどこのカニを扱うのかというところから検討しています。
そして、社長や店長自らが実際に現地に足を運び、目で見て舌で確認しきちんと検品することで良し悪しを判断し、原料の段階から良いものだけを確保しています。
また、その加工場においてもテクニシャンと呼ばれる日本人指導員を常駐させ徹底的に目を光らせています。年間400トンを超える買い付けを行うかに本舗だからこそできる仕入れと品質管理です。
今年は店長が10日間をかけて、アラスカへ買い付けの旅に行きました。その内容をご紹介いたします。