かに本舗　「ボイル本ずわいがに姿」の撮影です

丸ごと姿のかに　迫力です　
ボイルしてあるので、解凍後そのまま食べられます

　　　　
　わぁ～～美味しそうこんなにたくさん　

　　

毎月京料理勉強会に参加して、感動しながらお料理をいただいております
今日はその器「永楽焼」の講話との事で楽しみにして参りました

　　　

京焼の誕生から永楽焼きの歴史
室町時代末期から、土風炉師で永楽性は12代和全の途中から、
土風炉だけでなく、茶陶に進出したのは、10代了全からとの事

380年の歴史ある「道楽」さんには保全,和全、即全、妙全
多くの永楽焼きがあります。
日頃の勉強会でも良く使われています

　　　

　　　

たくさんの素晴らしい陶器を拝見して、感動
そこに盛りつけられたお料理に、感動です

　　　

　　　

　　　

 　　　

 

　　　

　　　　　　

 

　　　

 

ガラス越しに差し込む日差しは春ですね～～
至福の一時でした・・・・・・ 

蓮根のシャキシャキ感がなんとも美味しい
匠本舗のお出汁を使って、和風パスタです。

 
材料：

＊蓮根（イチョウ切り）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
＊ねぎ（細切り）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
＊トマト（一口大）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個
＊ベーコン（短冊切り）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2枚
＊生姜（千切り）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
塩胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大２

匠のお出汁（中身を出して）・・・・・・・・・・・大２ 
大葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
パスタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2人分

①パスタをアルデンテに茹でる
②油で炒める
③酒、塩胡椒、匠のお出汁を加える
④③に茹でたパスタを加え、お好みで味を調える
お皿に盛り付け千切りの大葉をのせる。

材料：
里芋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約400ｇ（1人2個）
蟹身（紅ずわい）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g 
菊菜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20ｇ
生姜汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 

芋煮汁：A
匠のお出汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200ｇ
藻塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.2ｇ 
味醂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18ｇ
淡口醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5ｇ

銀餡：B
匠のお出汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300ｇ
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50ｇ
味醂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15ｇ
藻塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.4ｇ
淡口醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8ｇ

葛粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約8ｇ

①里芋は皮をむき流水にさらす。鍋に入れたっぷりの水をはり、アクを除きながら竹串がすっと通る程度ゆがく
②①を鍋にいれAを加え煮たってきたら弱火で15分煮含める、器に盛り付ける。
③Bを鍋に合わせてとろみをつけ、ほぐした蟹身とゆがいて細かくたたいた菊菜を加えて②にかけ、生姜汁を落とす。

　　

　　

今日のお料理は：

　　

温州和え：
柑橘（伊予かん）と貝類がこれ程よくマッチするとはシャッキとした独活もなんとも美味しい

　　

 鴨治部煮：　　　　　　　　　　　　　　山菜の天麩羅：
鴨、聖護院大根、丁字麩、ほうれん草、山葵ひと手間も二手間もかけたお料理最高です

2016年1月　今年最初の料理教室です

　　

　　

　　

塩煮玉子　　　　　　　　　　　　　　　　白菜とベーコンの炊きもの
なんとやさしく上品なお味の半熟玉子でしょう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

鯧西京焼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶏肝炊き
マナガツオも塩をしてから、お味噌に2～3日漬けこむ、その丁寧な下ごしらえ、
人参も慈姑も一つ一つに手間をかけているからこそ、この美味しさが伝わるのですね

　　　　　

奈良漬　お新香、海老芋白みそ仕立て　　　　　　蟹ご飯（紅ずわいがお米の量と同じくらい入っていました）
奈良漬けも出来上がるまで、二年以上かかっているそうです。
私、アルコールに弱く奈良漬けはちょっと苦手でしたが、
道楽さんの奈良漬けは美味しくてアッという間にいただきました。

苺のムース

歴史ある器にそっとやさしく盛り付けられ、 
やさしいお味で、身も心もホッとして
ゆったりとした時を過ごさせていただきました。

　　

溶いた粉の中に入れたり、上からかけたりたっぷりお出汁を効かせて～

材料：
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ｇ
匠のお出汁（中身）・・・・・・・・・・・・・小さじ1
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120ml
キャベツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200ｇ
豚バラ薄切り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ｇ
揚げ玉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

ソース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
マヨネーズ（好みで）・・・・・・・・・・・・・・・適量
鰹削り節・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量

①薄力粉の中に匠のお出汁（小さじ1）、水、を入れて溶いておく

　　

②千切りしたキャベツ、卵を入れて混ぜフライパンに適当な大きさで焼く
③上に豚薄切りを並べる、じっくりと焼き上げる
④色が変わって焼けてきたら、フライ返しで返す。
⑤お好みでソース、マヨネーズ、匠のお出汁を振りかけていただきます。