【ペット】犬も花粉症になる!?花粉の時期には、お散歩時やお散歩後の対策が大事!~愛犬たちのアレルギーを予防しよう~

みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!

飛散するスギ花粉のイラスト | 無料フリーイラスト素材集【Frame illust】

春が近づくにつれ、絶賛『花粉症』という方は
多いのではないでしょうか。

会社でもすっごく辛そうな方が複数名いてて
私も一度花粉症の診断は受けたことがあるんですが
ひどくないというか、自覚症状がないというか、
花粉症になってたとしてもすっごく軽度で助かっています。

ただ!花粉症は人だけがなるものではない!

ふと、ワンちゃんにも花粉症ってあるのかな~?っと思い調べてみたら
実はワンちゃんも花粉症になるという記事を見かけました💦

まじか!と思い色々調べてみて
お散歩時やお散歩後の対策が大事ということがわかりました。

じゃあ一体何をすればいいのか?

今回は、そんなみなさんへ、私が調べた
ワンちゃんのお散歩をする際の花粉症対策について書いていきたいと思います!

花粉症とは                   

スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で起こるアレルギー症状のことで
季節性アレルギー鼻炎ともいう。
症状は人によって様々ですが「鼻水」「くしゃみ」「鼻づまり」「目のかゆみ」が
多くの人の主な症状かなって思います。

犬の花粉症とは                 

「花粉による犬アトピー性皮膚炎」ともいいます。

症状は人と違い、皮膚のかゆみや発疹等のアトピー性皮膚炎や外耳炎が主な症状
中には、下痢や嘔吐の消化器症状もあらわれるワンちゃんがいてます。
人のように鼻水やくしゃみが花粉症で起こるのは、ワンちゃんには珍しいことで
一部のワンちゃんには人と同じような症状がでることもありますがずっと続いたり、
大量の鼻水がでるということはないみたいです。

愛犬の花粉症にどう対策する?飼い主にできることまとめました | ぽちたま薬局スタッフブログ
引用:https://pochitama.pet/wp/dog_hayfever

ただ、フレンチ・ブルドッグやパグなどの短頭種は気道が狭く、軽い炎症でも
呼吸がしづらくなってしまうようなので注意が必要みたいです。

なぜ人と症状がちがうのか?           

アレルギーを引き起こす物質を生産する免疫細胞
人:鼻や目の粘膜に多く分布
犬:皮膚に多く分布
していることが、人とワンちゃんで花粉症の症状が違う理由です。

犬のアレルギーはどうやって検査するのか?    

犬のアトピーやアレルギーの要因は花粉だけではないため
飼い主の話を聞き、場合によっては複数の検査をして診断を確定します。

アレルギーを調べるための検査は主に下記の検査があるようです。
・皮膚科検査
・アレルギー検査
・レントゲン検査
・気管支内視鏡やCT検査
・細菌培養検査

花粉の飛散時期                 

スギ:2月~4月
ヒノキ:3月~5月
イネ:5月~10月
ブタクサ:8月から11月

この中でも、犬のアレルギー症状を引き起こすアレルゲンとして知られている
ブタクサは注意が必要で、ブタクサの花粉が飛散する時期に
皮膚のかゆみや発疹等のアトピー性皮膚炎や外耳炎がおこった場合は花粉症かも!?

花粉を出すブタクサのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

どんな対策をすればいいのか?          

まず大事なのは、花粉の時期にあまり花粉に接触させないこと!!

①草むらは避ける
ワンちゃんのアレルギーの原因となるブタクサやイネ科の植物は、
 公園や土手などの草むらに多く生えているようです💦
私は普段から草や雑草のところは避けて通るようにしています(T_T)
②花粉の飛散が多い時間帯のお散歩は控える
日中12時頃や夕方18時頃や、雨の降った翌日は花粉の飛散が多いとされています。
あとは、風が強い日や気温の高い日、湿度の高い日等も控えた方がいいみたいです。
③お散歩のときには服を着せて花粉の付着を防止する
普段は服を着せてあげてなくても、花粉の時期は、花粉の時期だからこそ
 お散歩のときやお出かけをする際には服を着せてください。
④外から帰ってきたら、家に入る前に花粉を落とす
私も玄関でお散歩後の足ふきをしますが、花粉の時期は家に花粉を持ち込まない
ためにも、ワンちゃんの顔や手、足の花粉が付きやすいところは外で拭き
可能ならいつもより少し念入りにゴシゴシ拭いたりせずに花粉を落としましょう。
⑤お散歩後は身体をブラッシングする
もし服を着せずに外に出た際には、体に花粉が付いていると思うので
外でブラッシングをしてから家の中へいれてあげましょう。

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最後に・・・                  

ご自身も花粉症がひどい場合は、普段から気をつけていることも多々ある
と思いますが、ワンちゃんへの気を付けることも人とそう変わらない
のかなと思いました。

ワンちゃんの花粉症の症状には症状を抑えるための対症療法が一般的
塗り薬やかゆみ止めの内服薬が処方されたり、
かゆみが強い場合にはステロイドなどが使用されることもあります。

まだうちの愛犬たちは花粉症や何かのアレルギー症状を起こしたりしたことはない
ですが、あまり神経質にならず可能な限り、愛犬たちとっても
アレルギーを引き起こすことなく、お散歩やお出かけを楽しめるように
してあげたいと思います(*‘ω‘ *)