2025年の大阪・関西万博がついに開幕し、連日多くの来場者でにぎわいを見せています。世界中から注目を集めるこの一大イベントを、「一度だけじゃもったいない」と感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな中で注目されているのが、「通期パス(通期入場券)」の存在です。期間中何度でも入場できるこのパスに興味を持っている人も多い一方で、「何回行けば元が取れるの?」「実際に買って使いこなせる?」「遠方からでも意味ある?」といった疑問を抱えている方も少なくありません。
筆者もそうした疑問を持ちながらも、実際に通期パスを購入し、すでに複数回訪問しています。
今回は、通期パスを使ってみてわかったリアルな感想や、年パスのメリット・デメリット、向いている人の特徴などを詳しくご紹介します!
通期パスの購入を迷っている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
それではいってみましょう!
この記事はこんな人にオススメ!
- 通期パスって買う価値はあるの?
- 何回行けば元がとれるの?
- 通期パスを買った人の話を聞いてみたい!
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通期パスとは?
通期パスとは、万博の開催期間中であればいつでも入場できるチケットのことです。
大阪・関西万博の入場券には、以下のような値段・種類があります。
チケットの種類 | 大人(18歳以上) | 中人(12~17歳) | 小人(4~11歳) |
1日券 | 7,500円 | 4,200円 | 1,800円 |
平日券 | 6,000円 | 3,500円 | 1,500円 |
夜間券 | 3,500円 | 2,000円 | 1,000円 |
特別割引券 ※1 | 3,700円 | 2,000円 | 1,000円 |
夏パス ※2 | 12,000円 | 7,000円 | 3,000円 |
通期パス ※3 | 30,000円 | 17,000円 | 7,000円 |
※1…障がい者手帳等をお持ちの方、もしくは障がい者手帳等をお持ちの方の同伴者(介助者)が1回入場可能なチケット
※2…2025年7月19日から2025年8月31日までの間、毎日入場可能なチケット(要予約)
※3…毎日入場可能なチケット(要予約)
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通期パスはどれだけお得なの?
通期パスで元を取るためには、最低でも4〜5回の来場が必要です。(単純計算で、1日券×4回=30,000円。)会場はかなり広く、1日だけでは万博のほんの一部分しか楽しむことができませんが、通期パスであれば時間を気にすることなく開催期間中いつでも気軽に利用することができます。
また、万博ではパビリオンを予約できる回数に制限があったり、完全予約制のパビリオンなどがあるため、より万博を楽しみたいという方にとってはかなりお得な入場券となっています。
実際に通期パスを買ってみた感想
通期パスを買ってみて思ったのは「思い切って買って良かった!」というのが正直な感想です。通期パスを買って良かったと思うポイントは以下の通りです。
①万博のパビリオンやコンテンツを多く楽しめる
通期パスを買って良かったと思う1つ目の理由は、「万博のパビリオンやコンテンツを多く楽しめる」ことです。大阪・関西万博の会場面積は、約155ヘクタールもあり、これは東京ドーム約33個分に相当します。東京ディズニーランドの敷地面積は約51ヘクタールで、万博会場はその約3倍の広さがあり、いかに会場が広いかお分かりいただけると思います。
初めて万博会場に入った時、これだけたくさんのパビリオンやレストランなどを一日で満喫するのは無理だなと感じました。ただ、通期パスさえ持っておけば「1日でできるだけ多くのパビリオンを回らないと…!」といったプレッシャーなく気軽に楽しむことができるので、たくさんのパビリオンやコンテンツを楽しみたいという方にはおすすめできるチケットです。
②1日短時間でも入場できる
通期パスを買って良かったと思う2つ目の理由は、「1日短時間でも入場できる」ことです。
通期パスの大きな魅力のひとつは、「今日はちょっとだけ時間が空いたから行ってみよう」という気軽さで万博を楽しめることです。通常の1日券だと、「せっかくお金を払ったんだから、丸1日しっかり回らなきゃもったいない」という気持ちになりがちですが、通期パスならそのプレッシャーがありません。たとえば仕事終わりの夕方や、近くに来たついでの1〜2時間だけの滞在でも、気兼ねなく入場できます。
また、短時間でも特定のパビリオンを見たり、限定イベントに参加したり、人気グルメを味わったりと、通期パスがあるからこそ「今日はこれだけ」と割り切った楽しみ方ができるのも魅力です。頻繁に行ける方や、万博会場の近くにお住まいの方にとっては、まさに“時間を味方につける”お得な選択と言えるでしょう。
③混雑を避けた日程で楽しめる
通期パスを買って良かったと思う3つ目の理由は、「混雑を避けた日程で楽しめる」ことです。
万博といえば、どうしても「人混み」のイメージが先行しますよね。特に土日や連休はどのパビリオンも長蛇の列…。そんなときこそ通期パスの出番です。通期パスを持っていれば、自分のスケジュールに合わせて比較的空いている平日や夕方など、混雑を避けたベストタイミングで訪れることができます。
「今日は空いていそうだから、あの人気パビリオンだけ攻めよう」「平日の午前中なら子ども連れも少なくて快適」など、行く回数に余裕があるからこそできる贅沢な楽しみ方です。時間帯や曜日ごとの混雑状況をチェックしながら、自分なりの「空いている万博」を見つけるのも一つの楽しみになります。
特に、関西圏にお住まいの方や平日休みの方はこのメリットを最大限に活用できます。混雑を避けてストレスフリーに万博を満喫できることは、通期パスならではの特権です。
④来場ごとに異なる楽しみ方ができる
通期パスを買って良かったと思う4つ目の理由は、「来場ごとに異なる楽しみ方ができる」ことです。
万博の魅力は、何といってもそのスケールの大きさと多彩なコンテンツ。1回の来場ですべてを見て回るのは、体力的にも時間的にもなかなか大変です。しかし、通期パスがあれば何度でも足を運べるため、毎回テーマを決めて少しずつ楽しむことができます。
たとえば、「今日はグルメエリアを中心にまわろう」「次回はアジアのパビリオンをじっくり見てみよう」「今回は子どもと一緒に体験型の展示だけを巡る」といった具合に、自分のペースで万博を満喫できます。そのときの気分や一緒に行く相手に合わせてコースを変えられるのも大きな魅力です。
さらに、季節やイベントによって会場の雰囲気がガラッと変わるため、何度訪れても新しい発見があります。一度きりでは味わえない“通いながら楽しむ万博”を体験できるのは、通期パスを持っている人だけの特権です。
割引コードでお得に通期パスをゲット!
4〜5月(4/13〜5/31まで)の間に来場した方限定で、通期パスの割引コードをもらうことができます。割引コードを適用すると6,000円引きで通期パスを購入することができるので、一度行ってみたけどやっぱり通期パスが欲しい!という方は是非割引コードの利用を検討してください!
まとめ
大阪・関西万博を最大限に楽しみたい方にとって、通期パスは非常に魅力的な選択肢です。広大な会場や多彩なコンテンツを一度にすべて体験するのは難しくても、通期パスがあれば、短時間の訪問や平日・夕方などの空いているタイミングに合わせて、自分のペースで何度でも楽しむことができます。
特に、混雑を避けたい方、さまざまなエリアやパビリオンをじっくり見たい方、そして万博の雰囲気を繰り返し味わいたい方にはぴったりのチケットです。
さらに、期間限定の割引コードを活用すれば、よりお得に通期パスを手に入れることも可能。少しでも気になっている方は、まずは一度足を運んでみて、実際の雰囲気を体験してみるのもおすすめです。万博の魅力を存分に味わうために、通期パスの購入をぜひ検討してみてください!
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