みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!
「ウチの子、なんでもモリモリ食べるけど…味ってわかってるのかな?🤔」
そんなふとした疑問、ありませんか?実は犬にも“味覚”はちゃんとあるんです!
でも人間とはちょっと違う…?
今回は、犬の味覚の仕組みや感じにくい味、そしてごはん選びのヒントまで、
わかりやすく解説します✨
🧠犬の味覚はある?ない?
答えは…ある!🐾
犬の舌には「味蕾(みらい)」という、味を感じるセンサーがあります。
人間は約9,000個、犬は約1,700個。
つまり、人よりざっくりした味の感じ方なんです👅
犬が感じる5つの味覚:
- 🍬 甘味(あまみ):母乳の甘さが原点。甘いものが好き!
- 🍋 酸味(すっぱみ):腐敗を察知する防衛反応
- 🍫 苦味(にがみ):毒を避けるためにとても敏感!
- 🧂 塩味(しおあじ):感じにくい。肉から十分に摂れるから
- 🍖 うま味(旨み):肉の美味しさをしっかりキャッチ!
❌犬が感じにくい味は?
塩味はほとんど感じないといわれています。
理由は、犬の祖先・オオカミが狩りで肉を食べる生活だったため、
自然に塩分を摂っていたから。
また🌿香辛料やハーブなど人間には風味豊かでも、犬にはよくわからないことも。
👃味よりにおいが大事!
実は犬が「おいしい」と感じる最大の要素は味ではなくにおいです❗
犬の嗅覚は人間の1万倍以上ともいわれていて、においで食欲が左右されます。
🍖「おいしい」は、舌より鼻で感じてる!
そのため、フードを少し温めて香りを立たせると、食いつきが良くなることも✨
🍽️ごはん選びのコツ
- ✅ におい:香ばしい?食欲をそそる香り?
- ✅ 温度:冷たすぎず、少し温かいと◎
- ✅ 食感:カリカリより柔らかめが好きな子も
- ✅ 味つけ:人間用はNG!塩分・糖分は要注意⚠️
人間の「おいしい」は犬にとって負担や中毒の原因になることもあるので
注意しましょう。
✅まとめ|犬の味覚は「シンプルだけど大事」
犬は甘味・苦味・うま味をしっかり感じられますが、
味覚の判断はあくまでシンプル。
いちばん大事なのはやっぱりにおい。においと温度を意識するだけで、
愛犬のごはんタイムがもっと楽しくなります🐾