皆さんこんにちは!
匠本舗スタッフのひぐちです!
- 万博に行きたいけど、予約なしでも大丈夫?
- 大阪・関西万博、興味はあるけど、行くなら絶対に予約しないとダメ?
そんなふうに感じて、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。でも、安心してください。結論からお伝えすると、周り方次第で万博は予約なしでも大いに楽しめます!
しかし、事前に何も知らずに行ってしまうと「人気のパビリオンに入れない」「長時間並んで疲れてしまう」といった後悔につながることも。この記事では、「万博は予約なしでも楽しめる?」と不安に関している方々の疑問を解消するため、当日のチケット入手方法から、効率的な回り方、予約なしでも楽しめるおすすめのコンテンツまで、徹底的に解説します。
それではいってみましょう!
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予約なしで万博に入場するための基本とチケット購入方法
まず、万博における「予約なし」という言葉の解釈を明確にしましょう。それは、入場チケットの事前予約なしと、パビリオンの事前予約なしという、2つの側面を持っています。
当日券での入場は可能?購入方法と注意点
万博への入場は、当日券でも可能です。しかし、運営側は来場者の安全かつ円滑な移動を確保するため、事前の来場日時予約を強く推奨しています。そのため、当日券はあくまで「空き状況次第」の偶発的な手段と考えるべきです。
会場前で当日券を購入することはできますが、スムーズに万博会場に入場するためにも、入場チケットだけは事前に予約しておくことをオススメします。また、当日券の販売情報については万博公式サイトで毎日更新されているので、当日券をご検討の方はコチラを参照下さい。
【当日券の購入方法】
①現地での購入
会場の東・西ゲートに設置されたチケット引換所で購入できます。ただし、当日の入場枠に限りがあるため、混雑状況によっては購入できない可能性があります。
②コンビニやオンラインでの購入
会場に向かう前に、コンビニのマルチメディア端末や公式サイトで当日券を購入しておくのが最も確実です。事前に購入しておけば、当日券売り場に並ぶ手間が省けます。
注意点: 当日券は原則としてキャッシュレス決済のみとなります。現金しか持っていない場合は購入できない可能性があるため、注意が必要です。
最適な入場時間とゲート選択
当日の混雑を避けるためには、入場時間とゲートの選択が重要です。
入場時間: 開場直後の午前9時(会場直後の一時的)や、多くの人が帰り始める夕方19時以降は比較的混雑が緩和される傾向にあります。特に、夜間券(16時以降入場可)を活用すれば、混雑が落ち着いた時間帯を狙って、幻想的なライトアップを楽しむことができます。
ゲート:
東ゲート: 大阪メトロ中央線を利用する場合は、東ゲートが便利です。
西ゲート: シャトルバスやタクシーを利用する場合は、西ゲートがおすすめです。
交通手段に合わせて最適なゲートを選ぶことで、入場までの時間を短縮できます。
パビリオンの当日予約システムを賢く使いこなす
事前予約に間に合わなかった場合でも、人気のパビリオンを楽しむチャンスは残されています。万博には、当日空き枠を利用できる独自のシステムが用意されています。
当日予約
一部のパビリオンでは、当日空き枠が出た場合に限り、公式アプリや会場内の端末から先着順で予約できる「当日予約」システムが利用できます。
入場ゲートでQRコードをかざしてから10分後に登録が可能になります。この時間差を利用して、入場後すぐにアプリをチェックする準備をしておきましょう。
さらに、一度に登録できるのは1枠のみ。パビリオンを観覧し終えてから、次の登録が可能になります。なので、朝方に夜の時間のパビリオンを予約してしまうと、それまで予約することができなくなってしまうので注意して下さい!
※例えば、9時半の時点で18時のパビリオンの予約をしてしまうと、18時までは他のパビリオンの予約を取ることができなくなってしまいます。
抽選式デジタル整理券
特に人気の高いパビリオン(住友館)では、LINEアプリを利用した「抽選式デジタル整理券システム」が導入されています。万博会場内にいる場合のみ抽選に参加できます。
しかし、当選しても40分から2時間の待ち時間が発生する可能性があります。
これらの複雑なシステムを事前に把握しておくことで、現地での混乱を防ぎ、スムーズな行動が可能になります。
「予約なし」でも大満足!おすすめの回り方と楽しみ方
万博の魅力は、何もパビリオンだけではありません。予約なしでも心から楽しめる、多様なコンテンツが会場全体に広がっています。
予約不要で楽しめる主要パビリオンとエリア
以下のパビリオンは、当日並べば入場可能です。それぞれの特徴を事前にチェックしておきましょう。
- コモンズエリア: 94か国と地域が1つのエリアに共同出展しており、予約不要で入場可能です。スタンプラリーを楽しみながら、世界中の文化に触れられるのが魅力です。
- 日本館: 9:25~、19:00~の特定の時間帯には、予約なしで観覧できるプログラムが用意されています。世界最大級の「火星の石」の展示は必見です。
- イタリア館: 国宝級の美術品「ファルネーゼのアトラス」などを鑑賞できます。
- アメリカ館: ロケット打ち上げの疑似体験や、帰ってきた月の石の展示が楽しめます。
- フランス館: ルイ・ヴィトンやディオールの展示を通し、五感でフランスのファッション文化を感じられます。
予約なしで多くのパビリオンを回るには?
予約なしでたくさんのパビリオンを回るためには、朝9時入場を狙いましょう。混雑が比較的少ないこの時間帯に、アメリカ館、イタリア館、フランス館といった人気のパビリオンに直接向かい、列に並びましょう。
これらのパビリオンに並んでいる時間を有効活用してください。スマートフォンで万博の公式アプリを起動し、当日予約が可能なパビリオンを探します。当日予約は空き枠が出た場合に先着順で受け付けられるため、こまめにアプリをチェックすることが重要です。
この「並ぶ」と「スマホで探す」の並行作業が、予約なしでも多くのパビリオンを楽しむための効果的な戦略となります。
パビリオン以外で満喫する万博の魅力
- 大屋根リング: 会場全体を囲むように設置された巨大な建造物。上からは万博会場を一望でき、芝生で休憩することも可能です。夜間には壮大なライトアップが楽しめます。
- 噴水ショー&パレード: 世界最大の噴水が魅せる光と水のショーや、アオと夜の虹のパレードは事前予約なしで鑑賞できます。これらのショーが開催されている時間は、パビリオンが比較的空くため、狙い目です。
- 万博グルメ: 世界各国の料理が楽しめるフードブースが多数出展しています。予約不要で気軽に立ち寄れるので、グルメ巡りを楽しむだけでも十分に満足できます。
- 屋外文化パフォーマンス: 各国が屋外で実施するパフォーマンスは、歩きながら見つける楽しみがあります。大屋根リングの上からも観覧できる場合があります。
まとめ
万博は、事前予約なしでも十分に楽しむことができます。大切なのは、「予約なし」という状況を理解し、当日利用できるシステムや、予約不要なアトラクションを楽しむという戦略的なアプローチを取ることです。
- 入場チケットの事前購入: 当日券の販売には限りがあるため、チケットだけは事前に購入しておくことをおすすめします。
- 朝の時間を有効活用: 開場直後の混雑を乗り越え、人気のパビリオンに並びながら、スマートフォンで当日予約や次のルートをチェックしましょう。
- パビリオン以外も満喫: 大屋根リング、噴水ショー、グルメ、パフォーマンスなど、予約なしでも心から楽しめるコンテンツが万博にはたくさんあります。
この記事でご紹介したヒントを活用し、あなただけの特別な万博体験を創り出してください。万博は、すべての来場者に感動と発見を提供するように設計されています。
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