皆さんこんにちは!
匠本舗のスタッフひぐちです!
2025年に開催中の大阪・関西万博。チケットは購入したものの、行けなくなってしまった、あるいは行きたくても日時指定の予約が取れずに困っているという人もいるのではないでしょうか。
特に「日時指定なし」のチケットを購入した人たちの間で問題になっているのが、通称「死に券」です。この記事では、この「死に券」とは何か、そしてチケットを持っているのに万博へ行けない人たちが、どうすれば入場できるのかを詳しく解説します。
それではいってみましょう!
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「死に券」とは?
「死に券」とは、チケットを持っているにもかかわらず、入場日時を予約できずに使えなくなってしまった万博の入場券のことです。
これは、2025年8月17日までに販売されていた「日時指定なし」のチケットを購入した人々に特に影響が出ています。これらのチケットは、事前に公式サイトで入場日時を予約する必要がありましたが、万博の開催期間中は予約が殺到し、閉幕が近づくにつれて予約困難な状況が続いています。
公式サイトの予約画面は常に混雑しており、長時間待ってようやくアクセスできても、予約枠はすぐに埋まってしまい、実質的に予約が取れない状態です。このように、せっかくチケットを購入しても、予約できなければ入場できないため、事実上無価値となってしまったチケットが「死に券」と呼ばれています。
死に券を当日券と交換する方法
2025年10月13日の閉幕を控え、入場日時が予約できず未使用となっている「死に券」を対象に、当日券への交換が実施されます。
この交換は、万博会場の東ゲート前にあるチケット引換所でのみ行われます。
交換の概要
※閉幕日の10月13日は交換を実施しませんのでご注意ください。
当日券と交換する際の注意点
当日券と交換する際には、いくつかの注意点があります。
- 枚数には限りがあります:交換可能な当日券は1日あたり数百枚程度と非常に少ないため、会場に来ても交換できない可能性があります。
- 払い戻しはできません:当日券への交換ができなかった場合でも、チケットの払い戻しは行われません。
- 本人確認が必要です:転売防止のため、来場者1名につき、未利用チケット1枚に限り交換できます。必ず全員揃ってから引換所へ行きましょう。
- 交通費が無駄になる可能性:交換できなければ、交通費だけかかって万博に入場できないことになります。このリスクを理解した上で会場へ向かいましょう。
- チケットIDの確認に時間がかかります:チケットIDの確認に時間を要するため、長い列に並ぶことが予想されます。
- 交換後のチケットIDは無効になります:一度当日券と交換されたチケットIDは無効となり、元の来場日時予約やパビリオン予約も全て無効となります。
これらのリスクを十分に理解した上で、交換に臨んでください。
万博は延長しないの?
大阪府の吉村知事は、万博の会期を延長しない方針を明言しています。
万博は国際博覧会条約に基づいて開催されており、会期延長には国際的な手続きや関係機関の合意が必要となります。そのため、会期が延長される可能性は極めて低いとされています。
まとめ
この記事では、2025年大阪・関西万博で問題となっている「死に券」について解説しました。
「死に券」とは、日時指定なしのチケットを購入したものの、入場日時を予約できずに使えなくなってしまったチケットのことです。このチケットは、10月12日までであれば東ゲート前で当日券と交換できる可能性があります。
ただし、交換できる当日券は数が限られており、必ず入場できるわけではありません。また、交換できなかった場合でも払い戻しは行われません。これらのリスクを十分に考慮した上で、交換に臨むか判断しましょう。
万博の会期は延長されないため、この貴重な機会を逃さないようにしましょう。
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