【2025年開催】嵐山月灯路|竹林の小径ライトアップ完全ガイド|開催日・時間・アクセス・見どころ紹介

みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!

2025年10月開催の嵐山月灯路。竹林の小径が幻想的にライトアップ!

2005年より17年間開催されていた「嵐山花灯路」が、
趣向を変え「嵐山月灯路」として4年ぶりに嵐山の夜に帰ってきます。

幻想的な竹林が夜に目覚める。「嵐山月灯路」とは?

京都・嵐山の秋の新たな風物詩、「嵐山月灯路(つきとうろ)」が、
2025年10月に開催されます。
舞台は、観光客にも大人気の「竹林の小径」。
昼間の喧騒とは打って変わり、夜は静寂に包まれた幻想的な光の世界へと変貌します。

かつて冬に開催されていた「嵐山花灯路」が終了してから約4年。
地域の人々と観光客を繋ぐ新たなイベントとして、この「月灯路」が始まりました。
竹林に優しく灯る竹あかりの道は、誰もが心を奪われる美しさです。

開催情報|2025年「嵐山月灯路」はいつ?何時から?

開催期間:2025年10月1日(水)~10月31日(金)
点灯時間:18:00~21:00(最終入場 20:30)
開催場所:京都市右京区嵯峨嵐山一帯(竹林の小径、有料エリア)
入場料金:大人 1,500円(税込)/小学生以下 無料
券売所:有料エリアチケット販売は、毎日17:30『野宮神社』前の券売所にて販売
※オンライン販売が売り切れの場合も、現地券売所で購入可能です。

有料化されたことで、落ち着いた雰囲気の中で鑑賞できるのもポイント。
収益は、竹林保全や観光マナー向上など、
地域の未来につながる取り組みに活用されています。

みどころ3選|写真映えも抜群の幻想空間

① 竹林の小径×竹あかり

まっすぐに伸びる竹の間を、足元から淡く照らす竹灯籠。
ゆらめく灯りに包まれた小径を歩けば、非日常の世界に吸い込まれるような感覚に。
SNS映えはもちろん、実際に体験してほしい美しさです。

② 灯りの路(約1km)

渡月橋からJR嵯峨嵐山駅、野宮神社、そして竹林へと続く約1kmのルートが、
やさしい灯りで彩られます。
途中には、地域の子どもたちや職人が手がけた竹あかり作品も並び、
温かみと物語性を感じられる空間に。

③ 静寂と余韻を楽しめる“有料エリア”

ライトアップエリアは有料化されており、観光客が分散されることで混雑が緩和。
静かな雰囲気の中で、写真を撮ったり、竹林の音に耳を傾けたり。
ゆったりと自分のペースで楽しめます。

混雑を避けるなら?訪問のコツと服装の注意点

おすすめの時間帯:平日夜の19:30以降は比較的空いている傾向。
撮影狙いの方:開場直後(18:00)または終了間際(20:30前)がおすすめ。
服装:10月の京都は夜間冷え込む日も。長袖や羽織もの、歩きやすい靴を。
カメラ利用時の注意:三脚は禁止エリアが多く手持ちでの撮影を想定しましょう。

周辺観光・グルメも充実|一日楽しめる嵐山エリア

ライトアップだけでなく、昼から嵐山を楽しむのもおすすめ!

🌉 渡月橋:夕暮れと夜景の両方が楽しめるスポット
🏯 天龍寺:世界遺産の名庭園。紅葉も見頃に
💑 野宮神社:縁結びで知られる竹林横の神社
🍵 嵐山の町家カフェや和スイーツ店:ライトアップ前の休憩にもぴったり

アクセス方法|公共交通がおすすめ!

🚆 電車の場合:

JR嵯峨嵐山駅:徒歩約10分(メインゲートに最も近い)
京福電鉄(嵐電)嵐山駅:徒歩約10分
阪急嵐山駅:徒歩約15分

🚍 バス利用の場合:

京都駅や四条烏丸から市バス・京都バスを利用可。
ただし、夕方〜夜間は交通渋滞が発生しやすいため、
なるべく電車の利用がおすすめです。

まとめ|嵐山の夜に、灯りがつなぐ人と心

「嵐山月灯路」は、ただのライトアップイベントではありません。
自然・文化・地域の営みが光に包まれ、
訪れる人に静かであたたかな時間を提供してくれる体験型イベントです。

秋の京都を訪れるなら、昼の観光だけでなく、ぜひ“夜の嵐山”も楽しんでください。
月明かりと竹あかりが織りなす幻想の小径は、みなさんの心に深く残ることでしょう。


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