みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です！！
2025年も冬を迎え、全国でインフルエンザが広がっています。
中でも大阪では、過去10年以上で最速レベルの勢いで注意報・警報レベルに到達し、
大きな話題になっています。
大阪府・大阪市・堺市の発表データでもその深刻さが強調されており、
府民全体で注意が必要な状況です。
この記事では、大阪で何が起きているのか、なぜ今年は流行が早いのか、
そして私たちがどんな対策を取るべきなのかを、
最新データを引用しながらわかりやすく解説します。
🌡️ 大阪でインフルエンザが急拡大中：警戒レベルの現状
大阪府感染症情報センターの発表によると、
2025年第44週（10月27日〜11月2日）時点で定点あたり報告数が「13.33」で
注意報基準の10を超過しました 。
さらに深刻なのは、大阪府11ブロック中10ブロックで注意報基準を超えた
という点です。府全体が広く影響を受けていることがうかがえます 。
また、大阪市でも第44週の定点あたり報告数が11.89となり、
こちらも注意報基準を超えています 。
そしてさらに重大なのは、11月10日〜16日の第46週に
大阪府全体の定点あたり報告数が「31.57」となり、
警報レベル「30」を超えたことです 。
大阪府の発表によれば、これは2010年以降で最も早い警報突入であり、
非常に異例の事態とされています 。
🔍 なぜ今年はこんなに流行が早くて大きいの？専門家が語る要因
👉 ① 感染拡大スピードが例年より非常に速い
報道でも「例年より感染拡大が早い」と専門家がコメントしており、
現場では警戒感が高まっています 。
👉 ② 検出されているウイルス型が複数
2025年の大阪では、以下の複数タイプが確認されています。
・AH1pdm09
・AH3
・B型
（※大阪府医師会の検査情報）
ウイルス型が複数同時流行していると、感染しやすいだけでなく
「一度かかったのに別型でもう一度」というケースも起こりやすくなります。
👉 ③ 旅行・インバウンドの増加で感染が広がりやすい
専門家によると、国内外で人の移動が多く、
感染の持ち込み・持ち出しが増えていることが影響している可能性があります 。
👉 ④ 冬の乾燥が極端で、ウイルスが拡散しやすい
毎年ある要因ではありますが、今年は気温差が激しく、
体調を崩す人も多く免疫力低下が起きやすい状況と言われています。
👶 高齢者・子どもは特に注意！どんな層が危険？
堺市の発表によると、10〜14歳や20歳以上など、
幅広い年齢層で報告数が増加しています 。
特に注意が必要なのは以下の層👇
・乳幼児・小学生（学校・園での集団感染リスク）
・高齢者（重症化しやすい）
・持病のある人（糖尿病・心疾患・呼吸器疾患など）
・妊婦（免疫力低下により感染しやすい）
今季は感染スピードが速いことから、
家庭・学校・職場での対策を強化する必要があります。
😷 インフルエンザから身を守る！今日からできる予防策
大阪府も注意喚起している基本的な感染対策として、以下の行動が重要です 。
✋ ① 手洗い・手指消毒を徹底
・外から帰ったらまず手洗い🧼
・アルコール消毒を併用
・子どもには特に丁寧に教えることが大切
😷 ② マスク着用（人混みでは特に重要）
混雑した場所や密室環境ではマスクが効果的。
喉を乾燥させないメリットもあります。
🍃 ③ 換気をこまめにする
冬は寒くて窓を開けづらいですが、こまめに空気を入れ替えることが重要です。
ウイルスは密閉空間を好むため、数分の換気でも大きな効果があります。
🚫 ④ “人が多い場所”への長時間滞在を控える
年末のイベントやイルミネーションは人が密集しがち。
できるだけ滞在時間を短くし、マスクや手洗いを徹底しましょう。
🧽 ⑤ 共有部分（ドアノブ・手すり）の消毒
家庭内感染を防ぐには、家の中での衛生管理が非常に重要です。
特に子どもがいる家庭では、こまめな除菌が効果的です。
🤒 症状が出たらどうする？受診の目安と家庭での対応
🔥 インフルエンザの主な症状
・38℃以上の急な発熱
・強い頭痛
・関節痛・筋肉痛
・倦怠感
・咳・喉の痛み
・食欲低下
これらの症状がある場合、まずは医療機関に相談することをおすすめします。
🏥 医療機関の受診について（年末年始は特に要注意）
大阪府は年末年始の急病診療所の情報を公開しています。
診療体制が変わるため、事前にチェックしておくと安心です 。
🏡 家庭での対応：
・水分補給をこまめに🫗
・安静・睡眠
・医師の指示のある解熱剤を使用
・家族への二次感染を防ぐため、
別室で過ごす
タオルの共有を避ける
マスク着用
換気を徹底
などが効果的です。
💉 ワクチン接種はまだ間に合う？その重要性とは
ワクチンは、
・感染予防
・重症化予防
に非常に有効です。
流行が早かった2025年は、できるだけ早い接種が特に重要とされています。
子ども・高齢者・持病のある方は優先的に検討しましょう。
🎍 年末年始の帰省・旅行で気をつけること
報道によると、専門家は帰省や旅行について「慎重に判断を」と呼びかけています 。
🛫 帰省・旅行の注意ポイント
・移動前に体調チェック
・マスク着用
・幼児・高齢者と接する際は特に注意
・無理な外出を控える
・室内の換気を徹底
👨👩👧 家庭内の注意
・発熱者は別室で過ごす
・小まめに手洗い
・食事は対面を避けるとリスク軽減
年末年始は感染拡大のリスクが高まるため、
家族みんなで対策を共有することが大切です。
🔚 まとめ：大阪では過去最速のペースでインフルエンザが流行中！
今すぐ対策を
2025年の大阪のインフルエンザ流行は、
・注意報→警報に過去最速で到達
・府全体で広範囲に拡大
・複数のウイルス型が同時流行
という、非常に警戒すべき状況です。
感染しないために、
・手洗い
・マスク
・換気
・人混みを避ける
・ワクチン接種
といった基本対策を徹底しましょう。
そして、症状が出たときは悪化する前に早めに医療機関へ相談を。
この記事が、大阪で暮らす皆さんの健康を守る一助となれば幸いです。
大阪だけでなく、他の県のみなさんもどうかお気を付けください(T_T)
