おせち・かにのお取り寄せショップ「匠本舗」です。
お正月に食べているおせちですが
意外と知らないことも多いのでは？

そこで、今回はおせちについての豆知識を
クイズ形式でご紹介いたします
2025年に新たにCMで撮影された、
京都太秦撮影所での映像もお楽しみください 😉

第一問
正式なおせちは何段重でしょうか？

正解
正解は四段でした！
これには、各重が「春夏秋冬」を表しているという説や
「3」という縁起の良い数字にさらに一段加えて
縁起を担ぐという意味があるそうです。

ちなみに、四(し)＝死を連想させることから
4段は「与段(よだん)」と表すことが多いです。

第二問
おせち料理を食べる時に使う“祝い箸”。
両端が細くなっている理由は何でしょう？

正解
正解は「反対側は神様が使うから」でした。
人間が食べる方とは反対側は
神様が食べると言われています。
これは、神様と共に食事する「神人共食」を象徴し、
神様とのつながりや、家族を守る気持ちが込められています。

第三問
江戸時代のおせちについて
下記の①～④のうち、
当時おせちに入っていなかった料理はどれでしょうか？
1つだけ選んでください 😉

①数の子
②ゴボウ
③黒豆
④きんとん

正解
正解は「きんとん」でした！
江戸時代当時、人前できんとんを食べると中に入っている砂糖が出て
顔にかかるので用心するようにと言われていたそうです。
また、砂糖は昔は貴重であったため、
お正月料理として加わったのは明治末期だとも言われています。

ちなみに、きんとんは「金団」と書くことから金運・財運を表し
栗も「勝ち栗」とされる縁起物です。

「おせちクイズ」いかがでしたでしょうか？
意外と知らなかったことも多かったのでは。
日本の昔からの伝統と願いが詰まったおせちの食文化を
これからも守っていきたいですね。

匠本舗はおせちだけでなく、かにも大好評です！
かに特集もぜひチェックしてみてください 😀

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