【宮古島】宮古島を満喫する絶景+グルメ(食文化含む)旅行のご紹介~其の壱

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

快適な睡眠と熱中症対策のため、毎晩冷房をつけています。

さて、いまさらの話ですが、ひと月ほど前に宮古島(沖縄)へ行ってきました。
友人から昨年、今年とお誘いをいただいておりましたが、昨年はお断りした関係
で今年は応じることとしました。

沖縄本島だと、旅行よりも里帰りの印象が強くなるため、沖縄の旅行はなるべく
避けてきましたが、工夫を凝らすので絶対に楽しめる。との誘い文句を信じたと
いうのが実情でしょうか。
あと、沖縄本島と違い、宮古島なら里帰りの印象も弱まるという思いもあります。
宮古島は急速に開発が進んでおり、有数の観光地となっています。

宮古島への旅行を検討している方は本記事をぜひとも参考にくださいませ。

 

 

■宮古島の概要
沖縄本島から南西に約300キロの位置にある、大小8つの島から構成される
宮古諸島の中心となる島です。人口は55,690人(2023年12月末時点)で、人口
増加する稀有な島です。住民票を別地域に置いて活動する方も含めれば、実態
としてはさらにプラス数万人としてもよいくらいです。

サンゴ礁が隆起してできた島なので、高い山や川がありません。川によって
土砂などが海に運ばれることがないため、海が濁る不純物が少ないです。
これが、宮古ブルーと称される綺麗な海が今も続く理由です。

ちなみに生活用水の大半は地下水に頼っています。井戸を使っているなら
夏でも水が冷たいので自然の冷蔵庫みたいに活用できます。

 

■宮古島へのアクセス方法
航空機での移動のみとなります。貨物船の運行はあるようですが、現在は旅客
フェリーとしての選択肢はありません。

そんなわけで宮古島へのアクセスは「直行便」か「経由便(那覇を経由)」の
どちらかとなります。アクセスする空港によっては直行便の選択肢そのものが
ない地域もあります。

友人からはLCC(格安航空会社)で神戸空港から宮古島(下地島空港)への
直行便が出ているとの話なので、Web上でサクサク予約を済ませておきました。
往復の航空券手配だけしてくれれば、現地での必要な設備は用意するとの話
で、なんともありがたい友人が居てくれるものです。日頃の縁に感謝です。

 

■航空機で移動する際の注意点
ときに、皆さまは航空機での移動は慣れていますか。列車やバスよりも使用
する頻度が低い方が大半と思われます。

航空機で移動する際の鉄則は「早めに到着する」ことです。
これは空港までのアクセス、搭乗手続きでトラブルがあった際の予備時間
とするためです。

特に保安検査で引っかかってしまうと想定以上の時間を取られてしまいます。

今回は幸いにもトラブルなく搭乗手続きを終えましたので、空港内で友人
とお酒を飲みながら、宮古島到着後の予定をゆっくりと話していました。
・・・朝からお酒を飲むダメ人間。

そして、搭乗前にお手洗いを済ませておきましょう。これは搭乗して離陸
しても、しばらくの間は座席を離れることができないためです。

スマートフォンなどの通信機器は電波を発生しない機内モードとするか
電源をOFFとしてください。

安全で快適な旅とするため、係員の指示はしっかり守りましょう。

 

■現地の移動方法
下地島空港へ到着。なんともオシャレで高級感ある空港です。
(復路のときに詳しく紹介します、今回の記事では載せられないかも)

さて、レンタカーを用意します。
しかし、友人もぐでぐでも道中でお酒を飲むので運転は誰がするのか。
と思いきや

・・・運転手兼ガイドを雇った模様。( ^ω^) しかも2名。
ついでにタイムキーパーと荷物管理も担当してくれる。
さらにはこれから巡る予定の場所について、営業日と営業時間もチェック
してくれる。まさに動くコンシェルジュ。

これでお酒飲みながら自動車で移動するという夢のようなプランが成立する。
行く先で臨時休業などの影響も避けられる。
めっちゃ、大胆な手法やん。

いずれにしても自動車移動が必須なので、レンタカーで移動となります。
ここまで便宜上、友人と称していますが、実は複数人です。

構成メンバーはこんな感じ

運転手兼ガイド2名
友人5人+ぐでぐで
の以上、8人となります。

 

■伊良部そば かめ
宮古島で評判の高いそば店です。

 

かめそばは具材(ゆし豆腐、軟骨、バラ肉)が豊富で、カツオ出汁のスープが
特徴です。麺は中細でしっかりとコシがあり、おススメしたい一品です。
マグロのにぎり寿司(2カン)をセットでいただきました。

食文化のことが気になったので聞いてみましたが、沖縄本島とあまり
変わりないようです。新年におせち料理を食べる風習もないとのこと。

 

帰りに気づきましたが、シーサーが眼鏡かけている。

 

■宮古ブルーな景色?【渡口の浜】
友人から、明日以降は天候が崩れるようなので、晴れのうちに海の写真を
撮りたいと申し出ありました。SNS映えするような写真が撮りたいとの
こと。そんなわけで反対せずに歩調を合わせます。

この辺はひとり旅と違うので、お互いに満足できるよう協力していきましょう。
それに、思わぬ発見があるかもしれません。

伊良部島の西部にある【渡口の浜】は、長さ800メートルに渡って真っ白な砂浜が
広がります。砂の白さと細かさは宮古諸島の中でも随一と言えるくらいさらさらで、
素足で歩いても不快になることがありません。
ビーチからは宮古島、来間島、下地島を望むことができる絶好のロケーションです。

 

ここから下はは伊良部大橋からの写真。

海が綺麗で、絶景です。
友人はポートレート撮影を順番にこなして、ぐでぐでは風景写真を撮影する
という感じで、いい具合に各々のニーズを満たせました。

せっかくの機会なので素人風ですが、いくつかポートレートにも挑戦して
みました。複数人での旅行の場合、相手の関心あるものに触れる貴重な機会
なので、何事も経験でしょう。

 

■宿泊場所
ホテルアートアベニュー

1階には宮古横丁があるため、食事を終えてそのまま部屋で就寝できます。
バラエティに富んだラインナップで沖縄、宮古島の食文化を一気に楽しめます。
また、地元向けということで他地域の料理もあるので、観光客と地元民の
どちらも満足できる横丁となります。

まずはこれから数日お世話になる部屋を入室。

部屋は想像以上に広く、空調もしっかり整えられております。

 

室内の洗濯機はかなり重宝します。暑くて湿度の高い場所なので
結構な頻度で使用するでしょう。

 

 

■おわりに
流石に一本の記事でまとまらないので、続きは後日に。
3泊4日で予定を組んだ旅行は、初日と最終日以外は曇りと雨な天候でした。

天候の良い日と悪い日をどちらも体験したので、続きの記事ではどの天候でも
楽しめる内容を引き続き紹介いたします。

上記写真のブロッコリーは神戸空港にあるモニュメントです。
やたら存在感のある物体なので、神戸空港へ立ち寄る際は記念に撮影してみて
ください。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。ではでは。

 

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