【宮古島】宮古島を満喫する絶景+グルメ(食文化含む)旅行のご紹介~其の参

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

毎年のように夏の暑さが厳しく思えます。先日、あまりの暑さに自転車の
タイヤがパンクしました。空気を満タンに補充した後に熱膨張で破裂した
模様です。いらぬ出費がかさむので、困ったものです。

家にいるほとんどの時間で冷房をつけているので、次月の電気代がどの程度
跳ね上がるのか、いまから怯えております。

<前回までのおさらい>

【宮古島】宮古島を満喫する絶景+グルメ(食文化含む)旅行のご紹介~其の弐

※宮古島の観光スポットの紹介(1日目~2日目)

さて、前回、前々回に続き宮古島(沖縄)旅行の記事を書きます。
これ以上長引かせたくないので、今回で宮古島の話は終わりといたします。
・・・他にも書きたい記事はまだまだあるので。

宮古島への旅行を検討している方は本記事をぜひとも参考にくださいませ。

 

宮古島市総合博物館で読み取る島民性
3日目は朝から荒天です。雨が降るほかに風も強いということで、当初予定した
場所への移動は見直して、宮古島市総合博物館へやってきました。

屋内なので、天候が悪くても問題なし。ガイドの見立てによると1時間程度で
雨も風も弱まるとのことで、宮古島の歴史勉強を兼ねて時間調整します。
宮古島は沖縄本島から約300キロ離れており、海に隔たれています。
これだけ、離れると文化についてもさらに独自なものに変わります。

 

ぐでぐでは沖縄本島について、帰省の関係でそれなりの回数立ち寄りますが
沖縄本島と比べると、宮古島は開拓精神が強いと感じます。
これは古来より水の確保に苦労した歴史があり、現状維持では立ち行かないこと
を理解しているからです。

宮古島はより良いものとするために常に挑戦し続ける事情があります。
主だった島を橋で繋げるというのも、アクセス性の向上が島全体の利益に叶うと
判断して、不断の努力で長い年月をかけてでも実行しています。

 

■東平安名崎見晴台で眺める絶景
僅かな時間ですが、青空を拝むことができました。ほんの一瞬なので、その後は
雲ばかりの空となります。

東平安名崎は宮古島の東南端から突き出した長さ約2kmの細長い半島です。
東シナ海、太平洋を望める絶景スポットなので、晴れている日ならもっと素敵な
景色を見ることができるでしょう。

東平安名崎見晴台は東平安名崎全体を見渡せるので、是非とも立ち寄ってほしい
場所です。風が強いので帽子を被る方は飛ばされないようお気を付けください。

 

■イムギャーマリンガーデン
ガイドより空模様を察するに雨が降り出すと豪雨になるので、雨が降り始めたら
すぐに戻ってくるようにと事前に忠告を受けました。

天然の入り江を生かした海浜公園であり、波の穏やかもあって安全に楽しめます。
宮古島は天候が芳しくなくても、本当に海が綺麗です。
イムギャーは「海の湧き水」という意味で、入り江から地下水が湧き出ているため
その名が冠されたようです。

意気揚々と展望台へ向かう途中で雨が降り出したので、事前の忠告に従い、駐車場
へ戻りました。残念でしたが、車へ乗る直前に物凄い雨が降り出したので判断は
間違っていなかった。ガイドに重ねて感謝です。

 

■来間島、伊良部島、下地島へ至る
昼食は来間島で予定していましたが、豪雨の影響でお店が急遽閉店となったのと
強風が吹き始めたので、伊良部島を経由して下地島へ移動しました。

ガイドからは宮古島では時速40キロで走行し、浜風を受けるため錆びやすいので
軽自動車が主流とのこと。
高速道路は存在しないのでETCは搭載しないことが多い。(レンタカー除く)
なお、観光客は車の速度を飛ばしがちとの話でした。観光客視点では気づかない
ので、この豆知識は勉強になります。

実はぐでぐで以外の皆さまは3日目で旅行終了となるため、ここでお別れです。
下地島空港で友人を見送りぐでぐではホテルに戻ります。ガイドの契約もこの日
の14時で終了となるため、帰りはバスを使います。

 

■続・宮古横丁
さぁ、ここからはおひとり様です。と言っても翌日には旅行終了と
なるので、最後の宮古島の夜を満喫いたします。

【3日目】
4.琉球番菜
食だけではない、器の美しさにも注目してほしいお店です。

・めばちまぐろ
・セーイカ
・生かつおピリ辛漬け
沖縄本島で帰省するときは、用意される料理になぜか魚介系を見かけることが
なかったので、今回いただく刺身は新鮮な気持ちで味わえます。
上記の品のうち、セーイカはソデイカ、アカイカとも呼ばれます。沖縄では
セーイカと伝えたほうが話が早いです。寿司ネタとして皆さま口にしていること
が多いと思われます。

 

・ジーマーミ豆腐(海ぶどうのせて)
コシが強く、とろりとした口当たりの良さが美味しい沖縄の郷土料理です。
ジーマーミは落花生のことです。食材の甘味とタレと海ぶどうの食感が
それぞれの味を引き立ててくれます。

 

・手作り茶わん蒸し
宮古鶏卵で作られた茶わん蒸しは濃厚な味わいながら、口の中からのどまで
するりといただけます。

 

・宮古牛炙り握り
炙り前と炙り後の両方を載せておきます。
目の前でガスバーナーにて焼く瞬間を見れます。

薬味とタレで味付けして、肉の柔らかさと甘みのある味わいが
何とも素晴らしいです。

 

 

6.宮古島ハイサイ酒場

ガーリックシュリンプと蛸の唐揚げがお酒のペースを捗らせてくれます。

 

7.炉端と沖縄料理「ぶんぶん」

この店だけは3日間連続で通いました。最後にほっけをいただき
宮古横丁巡りの締めといたしました。

 

■おわりに
上記で3日目の工程を終えました。

4日目は午前中のうちに下地島空港へ到着して空港内の施設で
お土産買ったり、食事したりで時間を費やしておりました。

4日目が予想外の快晴となったので、空港への到着を遅くしてもう少し
観光すればよかったのかな。と悔やむこともありますが、旅行は無事に
家へ着くまで油断ができないもの。下手に動かず搭乗手続きの時間まで
のんびり過ごしておりました。

以下は下地島空港の空港内施設の写真です。
非常にゆったりできる場所なので、早くに到着しても困ることはありません。

 

 

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