■はじめに
さて、本記事を投稿する2022年7月は例年にない暑さで世間を騒がせております。
外で仕事する方、遊ぶ方も対策なしというのは熱中症の危険性があるので何らかの対策を行いましょう。
近年にない猛暑ということで、スタッフぐでぐでは個人的に危機感を募らせております。
事前に予定していた内容とは別に急遽サクッと作成してみました。
■熱中症とは
高温多湿の環境にいるときに体内の調整機能が破綻して起きる障害の総称です。
症状はさまざまで、複数の症状が出ることもあります。
生命の危機に及ぶことがあるため決して軽く考えてはなりません。
症状分類は
第1段階(1度):めまい、失神。筋肉痛や大量の発汗に伴う筋肉の硬直。
第2段階(2度):頭痛や気分の不快。倦怠感、虚脱感、吐き気や嘔吐。
第3段階(3度):意識障害やけいれん。手足の運動障害、高体温。
となります。
本来、人間の体には37度前後の体温を保つ機能が備わっています。そのため、体温が上昇すると
体温調節により平熱を維持しようとする働きが出ます。(汗を流して体内の熱を逃すやつです)
しかし、汗が流れ出ることで体の水分が失われるだけでなく、血流の低下も引き起こします。
体の熱を放出できなくなり熱がたまってしまうのです。
その結果、筋肉や脳、内臓に十分な血液が行きわたらなくなり、上記に紹介した症状が出てきます。
熱中症が疑われるときは「涼しい場所へ移動する」「脱衣や冷却する」などの速やかな処置が大切
です。場合によっては医療機関への搬送も求められます。
自力で水分や塩分の補給ができない、水分や塩分を補給しても症状が回復しない場合も医療機関を
受診することが必要です。
■何が原因で起こるのか
・気温が高いところや日差しが強いところ
・湿度が高い日(汗が蒸発しないので体温調節がうまく機能しない)
・風が弱い日(熱がこもりやすくなる)
・長時間の屋外滞在
・屋内から屋外へと環境の急変(体が環境の変化に追いつかない)
・激しい運動や慣れない運動をする
・必要な水分補給ができない
暑さに強い、弱いなどの個人差はあれど複数の要因で発生することが読み取れます。
■熱中症になりやすい人
・高齢の方(身体能力の関係で体温調節が難しくなる)
・子供(汗腺が発達していないため、大人以上に体温調節が困難)
・肥満体型の人や糖尿病などの持病がある人
・二日酔いや下痢などによる脱水、発熱傾向がある
・睡眠不足により免疫力が低下しているとき
必ず、この条件を満たす方が発生するというわけではありませんがなりやすい傾向があります。
■熱中症を避けるには
1.こまめな水分補給が欠かせません。喉の渇きを感じる前に適切な水分補給が必要です。
2.塩分も摂取しましょう。大量の汗をかくことで水分だけでなくミネラルも失われます。
3.適度な運動をして汗を流す習慣をつける。(運動不足や冷房の効いた場所に長時間いると汗が出にくくなるため)
4.うちわやポータブル扇風機、ネッククーラーなどで体温を下げられるもの。特に首を冷やすと効果的です。
5.通気性の良い服を着る。おしゃれと両立できると気分も向上で尚良い。
6.可能な限り直射日光を避ける(帽子か日傘で)
1.~6.を意識するだけでも熱中症にかかるリスクを減らすことができます。
■特に重視したいこと
「スタッフぐでぐで」は旅行好きで厳しい環境下で過酷な旅をする生き物です。
熱中症にならないよう細心の注意を払いますが、次の内容を特に心がけるようにしております。
1.水分補給はしっかりすること。
2.睡眠時間を含め睡眠の環境を整え、質の高い睡眠をとる。
3.帽子や日傘で直射日光を避ける。
4.体調が芳しくないときは栄養によいものを食べて素直に休養する。
■ここからは商品宣伝のコーナーです
睡眠時間を含め睡眠の環境を整え、質の高い睡眠をとる。
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体調が芳しくないときは栄養によいものを食べて素直に休養する。
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■おまけ
たまに旅人やっております。こちらのお写真は大阪府
箕面大滝(みのおおおたき)を訪ねた時のものです。
当日の気温が高く暑い日でしたが、滝の近くまで来ると
涼風が吹き抜けて心地よく、景色と相まって素敵な時間を過ごせました。
今回の記事を担当したのは↓
スタッフぐでぐで
匠本舗 CS商品部
ぐでたまを愛でる社会に疲れた生き物です。
ときどき、なが~い休みをとって
人のいない静かなところに旅立ちます。