■はじめに
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
記事制作に関することで少々悩んでおりましたが、先日悩み事が
ふと解消したので制作意欲も湧き上がってきました。
そんなわけで、今回はお片付けのコツについて紹介したいと思います。
やり方は人それぞれだと思いますが、こんなやり方もあるということで
参考にいただけると幸いです。
■時間はたっぷりとれるのか、あまりとれないのか
時間をたっぷりとれるなら、丸1日使って一気に片づけるのがよいでしょう。
年末の大掃除や引っ越しの片付け等は複数人で時間をとって進めるようにしましょう。
時間をあまりとれない場合は、1日30分程度でよいので片付けする時間を設けると
よいでしょう。今日は食器棚だけ、机の一番上の引き出しだけ、という感じで
地道に少しづつ進めるようにすれば先延ばしにせず進めることができます。
『スタッフぐでぐで』は1日30分、自宅の片付けする時間を作っております。
溜め込まず地道にコツコツ積み重ねます。
■感性に響く(心が震える)物は残す
片づけるための前提として『物を手放す』ことを積極的に進めましょう。
基本的には1年間で全く使わない物は今後も使う可能性が低いので処分する 目安となります。
ですが、物への思い入れは人それぞれだと考えます。必要、不要以外に思い出の品も
あるかもしれません。
感性に響く(心が震える)物は1年間で全く使わないとしても無理に処分することは
せず残しておきましょう。
■保留という選択肢も用意したい
なかには「捨てるか」「残すか」を迷ってしまうことがあるでしょう。そういった物
は「保留」の選択肢を設けて「保留の箱」に入れましょう。
そして保留とした物には「保留期限」を決めて、その期限までにどうするのかを
はっきりさせるようにします。これで保留のままで物が溜まることは防げます。
■空間スペースを確保することの重要性
いらない物を捨ててもそのスペース以上に新しい物を手に入れれば、結局
片付けは捗らないです。
手放すのに成功してもあまり使わない物や着ない服を買ってしまっては意味がありません。
新しい物を買うときは『それが本当に必要か』をよく考えてからにしましょう。
自身の管理能力を超えて物を保有しても使わない物が増えるだけなので、スペースが
あるから新しい物を手に入れるではなく、把握できる範囲の物を持つように心掛けてください。
新しい物を手に入れたら、それまで使っていた物は捨てる。このルールを作れば総量を
増やすことがなくなります。
■1年間で1回も使わない物は処分の対象に
いつか着るかもと思っていても実は1年以上着ていない。そういう服は処分するようにします。
オシャレに関する話なので感性に響く(心が震える)物は残してもよいです。
感性に響く(心が震える)物なら2年~3年着用しないということはないでしょう。
捨てる前に実際に着用して確かめると納得できると思います。
もし、捨てることに抵抗があるならフリーマーケット、リサイクルショップへ持ち込み
すれば、新たに必要とする人が活用してくれるでしょう。
基本的には服以外の物にもこの基準を当てはめるとよいですね。
冠婚葬祭用で使う物は1年間で1回も使わないとしても、1つは持っておきましょう。
■参考までに私の場合は・・・
参考までに『スタッフぐでぐで』はクローゼットに季節問わず全ての服をいれております。
これで衣替えで服を入れ替える時間も省略できます。
何か1つを追加したら1つ処分する。こうすることでクローゼットに収まるように心掛けています。
服の総数が少ないので着回ししやすい物を中心にしております。
本や書類といった紙媒体は読み終えたら捨てる。必要分は電子化して空間スペースを空けます。
お気に入りの本はあえて電子化せずに残しております。10冊程度まで数を絞っているかな。
靴に関してはシューズボックスに収まる程度しか持たないようにしています。
その他としては床に物は置かない、物の絶対量を少なくするなどの工夫をしております。
■おわりに
部屋を綺麗にしておくと、物の紛失を防ぐこともできますし、精神衛生上もよい効果を生みます。
まとまった時間をとれない方も1日30分のゆっくりペースで地道に進めてみてはいかがでしょうか。
朝型の方は起きる時間を30分早めて、夜型の方は寝る時間の30分前に作業するなど時間を作るよう
にしてチャレンジしてみてください。