【白浜旅行】南紀白浜のオススメ観光モデルコース!

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◆ この記事はこんな人にオススメ! ◆

  • 白浜の観光地を効率的に周れるルートが知りたい!
  • 各観光地ごとの距離感を知りたい!
  • 旅行には行きたいが、計画を立てるのがめんどくさい…
  • 白浜の観光地をサクッと知りたい!

皆さん、こんにちは!
匠本舗、新人スタッフの樋口です!

本日から皆様にとって役に立つ情報や知識などを中心に
ブログを書いていきたいと思いますので、
温かい目で見守っていただければと思います!

近頃、気温の高い日が増えて来ましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑い日が続くたびに、夏が近づいていることを実感します。

さて、この時期になると
夏休みやお盆休みに向けて、夏の旅行はどこに行こうか?と
考える方も多いのではないでしょうか!

先日、5月末ごろ、「和歌山県 南紀白浜」に
1泊2日の旅行に行ってきたので、白浜観光モデルコースとして
皆さんにシェアしたいと思います!

白浜のオススメ観光モデルコース概要

さて、早速、白浜観光のモデルコースをご紹介したいと思います!
今回、私が計画した観光コースは以下のようなルートになります。

白浜の観光ルートの画像

◆1日目

  • 「とれとれ市場」でランチ
  • 「白良浜」を観光
  • 「千畳敷」を観光
  • 「三段壁」と「三段壁洞窟」を観光
  • 「かげろうカフェ」で休憩
  • 「旬菜台所とも」でディナー

◆2日目

  • アドベンチャーワールド

以上のようなルートです!
そして、各観光地間の移動時間は下記のようになります!

観光地が一箇所のエリアにまとまっていて、
かなり移動しやすく効率的に周れるルートになっているので、
とても充実感を得られる内容になっているかと思います!

西日本最大級!海鮮マーケット「とれとれ市場」

とれとれ市場の写真

まず最初にご紹介するのが、
西日本最大級の海鮮市場といわれている「とれとれ市場」です。
敷地面積は約15,000坪にもわたり、東京ドームとほぼ同じ大きさだと言われています。

とれとれ市場では、和歌山の海産物・特産品はもちろん、
全国各地の海産物を幅広く取り扱っている海鮮市場で、
お土産・海鮮丼・お寿司・バーベキューなど様々な形で海の幸を味わうことが出来ます。

① 海鮮丼やお寿司を味わえる「とれとれ横丁」

とれとれ横丁の写真

そして、今回わたしのお目当ては「海鮮丼と焼き料理」です。
海鮮丼を食べることができる、コチラの「とれとれ横丁」は、
一見長蛇の列に見えますが、回転率が早いのか、席はかなり空いている印象でした。

サーモンいくら丼の写真

そして今回注文したのは「サーモンイクラ丼」と「焼き帆立」の2つ。
どれも新鮮で本当に美味しかったです。
サーモンいくら丼は鮮度の高さはもちろんのこと、
なんといっても1,400円という値段の安さに驚きました!

帆立の写真

そしてこの焼き帆立。
私が今まで食べてきた中で、3本の指に入るほどのトップクラスの美味しさでした。
ふんわり口に広がるバターの香りと、濃すぎない味付けが絶妙な一品です。

その他にも、色々な種類の海鮮丼・お寿司・焼き料理など、
多種多様なメニューを堪能できるラインナップとなっています!

② 市場の海鮮食材を持ち込める「バーベキューコーナー」

そして、今回わたしは利用しませんでしたが、
市場の横には3月16日にリニューアルオープンした、「BBQコーナー」もあります!

とれとれ市場のバーベキューエリアの写真

ここではとれとれ市場で購入した新鮮な食材を持ち寄ってバーベキューをすることができるそうです。
とれとれ市場に行ったことがある人でも、楽しめるのではないでしょうか!

食材の写真

③ バリエーション豊かなお土産が揃う「お土産コーナー」

そして、とれとれ市場にはもちろん「お土産コーナー」があります。
ここには市場ならではの海鮮食材はもちろんのこと、
ご家族・ご友人・職場へのお土産に丁度良い、お菓子の詰め合わせや
きき酒セット、お子さんが喜ぶこと間違いなしのパンダ・イルカなどの
キャラクターもののぬいぐるみなどの取り扱いがあります。

お食事後はご家族・ご友人の方々へのお土産用に立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

お土産屋の写真

魚の写真

とれとれ市場の中の写真

まさに”白浜”!真っ白なビーチ「白良浜」

次にご紹介するのが、とれとれ市場から車で約7分の場所に位置する
真っ白なビーチが特徴の「白良浜」です。

①白良浜の駐車場・利用料

駐車場はビーチの目の前にあり、コチラは有料となっています。
時期ごとに駐車料金が変わるので注意してください!
時期ごとの駐車料金はこのようになっています。

白良浜の駐車料金

②白良浜 ビーチの様子

白浜ビーチの様子1写真

見てください、この真っ白なビーチ!
今回行った時期は5月末頃だったんですが、すでに海に入る人もチラホラ。
それにこの日は、ウエディングドレスを着た新婚さんらしきカップルが、
結婚式の前撮りのためであろう撮影をしていました。
それだけ素敵な場所だということですね!

白浜ビーチの様子2写真

また夜には、ビーチで花火をすることも可能です!
ただ、夜11時以降の花火は禁止されているので、時間帯には注意しましょう!

まるでミルフィーユ!壮大すぎる岩棚「千畳敷」

次にご紹介するのが、「千畳敷」です。
長い年月をかけて荒波に浸食されたことで、このようなミルフィーユ状の
石畳が出来上がったと言います。

①千畳敷の駐車場

駐車場の利用料金は無料となっています!
千畳敷の目の前にある駐車場なので、ありがたいですね!

①千畳敷の様子

千畳敷の写真1

これが千畳敷の様子です。
まさに絶景!!海が目の前にあり、インスタ映えするスポットでもあります。

千畳敷の写真2

この写真からも見てとれるように、水平線もこんなに綺麗に見えちゃいます!
今回、私は日中に訪問しましたが、夕方ごろに行けば綺麗な夕日も見れそうです!
ただ、風がかなり強いのと、岩肌で足元は非常に悪いので、観光する際は注意が必要です。

気持ちはインディージョーンズ!探検気分を味わえる「三段壁」と「三段壁洞窟」

三段壁の写真

次にご紹介するのが、「三段壁」と「三段壁洞窟」です。
高さ50~60mに及ぶ、絶壁が特徴の三段壁。
こちらの三段壁は、絶景を楽しむことができるのはもちろんのこと、恋人の聖地にも選定されています。
好きな人と一緒に触れると両想いになれるという噂もあり
近年ではカップルが岩場に座って景色を楽しんでいたり、
ウェディング写真を撮影したりと人気のデートスポットになっているそうです。

三段壁洞窟の写真

また三段壁洞窟は、平安時代に源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説があります。
こちらの洞窟内はかなり広く、まるで探検をしているような気分を味わうことができます。

①「三段壁」と「三段壁洞窟」の駐車場

「三段壁」「三段壁洞窟」には専用の駐車場は用意されていませんが、
三段壁の入り口前の「ピンクポスト」横の駐車場を無料で利用することが出来ます。
入り口前のピンクポストが目印になりますので、ぜひ探してみてください!

無料駐車場の詳しい位置に関しては、三段壁の公式サイトにて記載がありますので
コチラをご参照ください!

②「三段壁洞窟」の入場料

洞窟を観光するためには、入場チケットを購入する必要があります。
三段壁洞窟への入場料は以下の通りです。

  • 大人(中学生以上)…1,300円
  • 小人(小学生)…600円

③「三段壁」と「三段壁洞窟」の様子

三段壁の写真

三段壁はこんな景色になっています。
崖上から三段壁を眺めることができ、圧巻の綺麗な景色を眺めることが出来ます。

三段壁洞窟中の写真

そしてこちらが三段壁洞窟。
洞窟の中はかなり広く、1周まわり切るのに約15分~20分かかります。
自然の雄大さを感じることができるので、
個人的にはかなりオススメの観光スポットです!

牟婁大辯才天の写真

さらに洞窟内には、日本最大級の弁天様「牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)」があり、
どのような願いも叶えてくれるというパワースポットになっています。
ちなみに、御朱印もいただくことができるそうなので、
御朱印帳をお持ちの方はぜひお立ち寄りいただきたいスポットです!

三段壁前、お土産屋の写真

三段壁の前には、風情あるお土産屋さんがあり、
お土産は全て1割引で買うことができるとのこと!
いくつかお土産を買わせていただきましたが、優しい店員さんばかりで
値段もかなりリーズナブルでした!

ちなみにコチラで売られていた、梅茶は特に美味しかったので、
お立ち寄りの際は、ぜひお土産の候補としてご検討ください!

オシャレな空間で和歌山”銘菓”を味わう「かげろうカフェ」

生かげろうの写真

お次は車で約8分ほどの場所に位置する、「かげろうカフェ」です。
和歌山の銘菓として名高いかげろう。
なんとこちらのカフェでは、生かげろうを味わうことが出来ます。

店内は約50席用意されており、テラス席も用意されています。

そもそも「かげろう」と「生かげろう」の違いは、
かげろうは”バタークリーム”を使っているのに対して、
生かげろうは”生クリーム”を使用しているのだそうです。

①かげろうカフェの駐車場

かげろうカフェの駐車場は、第一駐車場と第二駐車場、第三駐車場の3つに分かれています。
第一駐車場は、お店の真横に車を止めることが出来ますが、
駐車場はかなり狭く、少し駐車しづらい印象です。

一方、第二駐車場はというと
”第二”とついているのでお店から離れた位置にあるのかと思いきや、
目の前の道路を渡ったすぐ近くにあります!

しかも第二駐車場の方が広くて駐車がしやすかったので、
車の運転が苦手な方は、第二駐車場の利用をオススメします!

かげろうカフェの駐車場の写真

②かげろうカフェ、店内の雰囲気

店内の写真

店内の雰囲気はこんな感じです。
今回はテラス席を利用させていただきましたが、
5月だったこともあり、気温はとても涼しくてかなり過ごしやすかったです。

かげろうカフェのテラスの写真

ただ、7.8月の夏の時期はこのテラス席は少し暑いと思うので、
午前中の涼しい時間帯を狙うほうがいいかもしれません。

③かげろうカフェのメニュー、”生かげろう”

地元ながらの居酒屋「旬菜台所とも」

旬菜台所ともの写真

お次は夕食で利用させていただきました、「旬菜台所とも」です。
当日、予約をしていなかったんですが、電話で確認すると
ギリギリ席が空いているとのことで、滑り込みで入店しました(笑)

①「旬菜台所とも」のメニュー

こちらは居酒屋になるんですが、
海鮮料理から肉料理まで、ホントに種類豊富なメニューが揃っていました。
さらにご主人からサービスで一品のお料理までいただきました。

唐揚げの写真
焼き魚の写真

夕食の候補としてぜひご検討ください!

一日では周りきれない!遊びの全てが詰まったテーマパーク「アドベンチャーワールド」

アドベンチャーワールドの入園料の画像

さて、最後にご紹介するのが「アドベンチャーワールド」です。
アドベンチャーワールドとは具体的にどのようなテーマパークかと言えば、
”遊びが全て詰まったパーク”です!

アドベンチャーワールドは、
「マリンワールド」「サファリワールド」「プレイゾーン」「ふれあい広場」と
大きく4つのエリアに分かれています。

ペンギンの写真

※ちなみに入り口を入ってすぐのエントランスでは、ペンギン達が出迎えてくれます(笑)

①マリンワールド

こちらは”水族館”になっています!
マリンワールドのオススメはやっぱりイルカショーをはじめとした動物たちのショーです。

とくにイルカショーは迫力がすごすぎて、感動しました!
イルカとトレーナーの方の息の合ったパフォーマンスは、
圧巻でアドベンチャーワールドにお越しの際は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか!

②サファリゾーン

こちらは”サファリパーク”となっていて、車などの乗り物で
動物たちの近くに行って見ることができる場所です。

パーク内では様々な手段で動物たちを見ることができます。
大型バスでパーク内を移動できる「ケニア号」や
パーク内を歩いて、動物のそばまで近づいてふれあうことができる
「ウォーキングエリア」など様々な手段が盛りだくさんです!

他にも沢山のサービスがありますが、
無料で利用できるものもあれば、有料のサービスもあるので、
詳細は アドベンチャーワールド公式サイトをご参照ください!

をご覧ください!

③プレイゾーン

こちらはいわゆる”遊園地”を楽しむことができるエリアになっています!
プレイゾーンのアトラクションは基本的には別途料金がかかります。

プレイゾーンだけでなく、他のエリアも楽しみたいという方は、
アトラクションに乗るごとに料金を支払う形で良いかと思いますが、
「とにかくアトラクションに乗りまくりたい!」という方は、
2,000円でアトラクションに乗り放題のフリーパスを購入されることをオススメします!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回ご紹介したルートは、実際に周ったルートになりますが、
かなり効率的に観光することができ、充実感も感じられる旅行となりました。

ですので、夏の旅行に南紀白浜をご検討中の方は、
ぜひご参考にしていただければと思います!!

ご自宅でも海鮮をお楽しみいただける、おすすめグルメ!!

さて、今回わたしは海鮮料理を目当てに、白浜旅行を計画しました。
先ほどご紹介した通り、とれとれ市場で食べた海鮮料理は本当に美味しかったです!!

ただ弊社、匠本舗の海鮮食材も負けていません!
旅行先で海鮮食材のような生ものは買いにくいと思います。
ですので、ぜひご自宅で気軽にお楽しみいただける匠本舗の海鮮食材も
検討してみるのはいかがでしょうか!!