カニはどんな栄養があるの?低カロリー高タンパクのカニの栄養素について知ろう!

皆さんこんにちは!
匠本舗スタッフのひぐちです!

カニは、冬の味覚として常に人気の高い食材ですが、その味わいだけではなく、健康を支える栄養素を豊富に含んでいる食材です。今回はそんなカニの栄養素について、詳しく解説していきたいと思います。

この記事はこんな人にオススメ!

  • カニって身体に悪くない?栄養はあるの?
  • ダイエット中だけどカニは太らない?
  • カニは身体に良いの?

それではいってみましょう!

カニに含まれる主要な栄養素

カニには以下のような栄養素が含まれています。

カロリー 85kcal
炭水化物 0.1g
タンパク質 20.6g
脂質 0.3g
ナトリウム 580mg
カリウム 90mg
カルシウム 52mg
マグネシウム 34mg
リン 220mg
0.2g
亜鉛 6.3mg
0.58mg
マンガン 0.06mg
ビタミンB1 0.02mg
ビタミンB2 0.10mg
ナイアシン 0.2mg
ナイアシン当量 (3.3)mg
ビタミンB6 0.04g
ビタミンB12 6.1μg
葉酸 4μg
パントテン酸 0.26mg
食塩相当量 1.5g

参考サイト:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=10_10340_7

ダイエットにオススメ

カニは高タンパクかつ低カロリーなのでダイエットにもオススメです。

カニには100g当たり、約20.6gのタンパク質が含まれています。高タンパクな食材で知られている鶏胸肉は100g当たり23.3g含まれているので、いかにタンパク質が多く含まれているか分かると思います。(参照:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=11_11220_7)

さらにカニの方が鶏胸肉よりも低カロリーのため、ダイエットをしている方に特にオススメできる食材となっています。(カニのカロリーは85kcalで鶏胸肉のカロリーは105kcalといわれています)

代謝の促進と疲労感の軽減

ミネラルは骨や歯を強化し、酵素の働きをサポートすることで体内の代謝を促進します。さらに、鉄分は血液中のヘモグロビンの生成を助け、全身に酸素を運ぶことで疲労感を軽減し、持久力や集中力を高める効果があります。

心血管の健康をサポートをする

カニに含まれるオメガ3脂肪酸は、心血管の健康を保つ上で重要な役割を果たします。血液中の中性脂肪を減少させ、動脈硬化や高血圧の予防に寄与するほか、関節炎や慢性的な炎症を抑える効果もあります。また、オメガ3脂肪酸は記憶力や認知機能の維持に貢献し、認知症のリスクを低下させるとされています。さらに、目の健康を守る働きもあり、加齢性黄斑変性症(AMD)の予防にも役立ちます。

神経と赤血球の健康を保つ

カニはビタミンB12を多く含み、神経を健康に保つだけでなく、赤血球の生成を助けます。このビタミンは貧血を予防し、体全体にエネルギーを供給する役割を持っています。また、記憶力や集中力の維持にも役立つ重要な栄養素です。

免疫機能の向上

カニに含まれる銅は、免疫機能を高めるだけでなく、体内でのエネルギー生成やコラーゲンの生成を助けます。また、鉄の吸収をサポートするため、貧血予防にも役立つ栄養素です。

疲労回復や血圧の調整

タウリンは心臓や肝臓の健康を保つために重要な栄養素で、血圧の調整やコレステロール値の改善に寄与します。また、抗酸化作用を持ち、疲労回復やストレスの軽減にも効果があります。

美肌効果

アスタキサンチンは強力な抗酸化作用を持つ成分で、体内の活性酸素を抑え、細胞の老化を防ぎます。また、紫外線ダメージから肌を守り、美肌効果や免疫力向上に寄与します。

まとめ

この記事では、カニに含まれる豊富な栄養素とその健康効果についてご紹介しました。カニは低カロリーで高タンパクな食材として、ダイエット中の方にも最適な食品です。さらに、ミネラルやビタミンB12などが含まれており、代謝促進や疲労感の軽減、心血管の健康サポート、免疫力向上に寄与します。また、オメガ3脂肪酸やアスタキサンチンが心臓や目、肌の健康にも効果的です。カニは美味しさだけでなく、健康を支える栄養素を豊富に含んだ食材で、日々の食生活に積極的に取り入れたい食品です。

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