お久しぶりです!スタッフ河村です(`・ω・´)
本日は一風変わったフレンチのお店をご紹介させていただきます。
大阪本町駅から北へ少し歩いたところにある
フレンチレストラン Qui Feu Qui です。
https://www.instagram.com/quifeuqui/
以前から何度かお店の前を通った事がありますが
最初は何のお店かも分からないぐらい、ひっそりとした佇まいです。
ドアを開けると全面黒を基調としたとても洗練された空間が広がります。
内装もさることながら、特筆すべきはやはりお料理です。
なんと前菜からデザートまでお肉を軸に構成されている肉専門のフレンチなんです。
何やら、お肉に対する想いに並々ならぬものを感じます。
なお、今回はランチコースで利用をさせていただきました。
まず1品目は
お肉のパラディ―
熊や野兎など普段お目にかかる事のないジビエから、比較的食べなれた鴨まで
様々なお肉を適切にハムなどに処理した前菜です。
一番手前が熊肉なんですが、臭みは一切ないもののお肉の力強さはあり
今まで食べたことのないお肉でとても美味しかったです!
2品目は七面鳥です。
七面鳥というと、少しパサつきやすいお肉を
イメージされるかたも多いかと思いますがシェフ曰く
「七面鳥はクリスマスとかでロースト調理をする事が多いからそのせいじゃないですか?
この鳥は【Vapeur:ヴァプール】(蒸す)で調理する方が美味しい仕上がりになると思います。」との事。
本当に柔らかく、しっとりしており、下のキノコのソースとも、とても相性が良かったです。
そして本日のメインは、蝦夷鹿でした。付け合わせは白あわび茸。
良い蝦夷小鹿が入ったとの事で、出していただきましたが
本来はディナーで提供しているお料理なんだそうです。
ありがとうございます( *´艸`)
いい品質のお肉はやはり、各お店さんなどで取り合いになるそうで
取引されている業者様には、いいお肉が入ったらとりあえず入れてくれとお願いしているとの事。
業者様との信頼関係の元成り立っているんですね、、、
肝心なメインのお肉ですが
こちらも実は一度ヴァプールしているそうで、本当にやわらかく
噛むごとに赤身肉の美味しさを「じゅわっ」と感じる最高の1皿でした。
最後のデザートですが
なんと下のピスタチオの層に鴨の油を使っているんです。
上の深煎りしたピスタチオと相性抜群で、コーヒーに合う大人のデセールでした。
他にもパンにはバターではなく、お料理に合わせて鴨などのパテをご準備いただいていて
(苦手な方はバターに変更も可能との事。)
シェフの塩山さんのこだわりが随所に見える洗練されたお料理を楽しませていただきました。
また、シェフのお人柄もとても気さくな方で
沢山のジビエに関する知識を教えていただきました。
メインのお肉についてもこのお肉のこの部位が食べたい!など言っていただけたら
出来るだけ対応していただけるとの事!Σ(・ω・ノ)ノ!
ぜひ、Qui Feu Qui(キ・フー・キ)で
大切な人と、日常から離れた特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか!
お外で特別な時間も大切ですが、、、
【おうち時間】ながら、大切な方と大切な時間を過ごす為に
匠本舗のカニもぜひ試してみてください!
ボイル、生、タラバ、ズワイ、ご要望に合わせて各種ご用意しておりますので
お客様ごとの需要に合った商品が見つかるはずです!
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次回、レストランでお腹を満たした後、最高の休日にするために向かった先は、、
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