「メヒカリ」と聞いて、ピンとくる人は地元民か、相当な魚好きかもしれません。
実はこの魚、正式名称は【アオメエソ】という深海魚。
最大でも20cmほどの小さな魚で、目が青く光るのが名前の由来です。
深海に住んでいるため、目が発光しているように見えるのが特徴。
名前のインパクトが強いですが、知名度はそれほど高くない…と思いきや、ここ数年「実はめちゃくちゃ美味しい魚」として注目を集めているんです。
メヒカリは“地元では超メジャー”なごちそう!
福島県いわき市、宮崎県日向市、高知県宿毛市など
太平洋側の港町では昔から超定番の魚。
「子どものころ、おやつ代わりに唐揚げ食べてた」なんて声もあるほど、地元のソウルフードとして根付いているみたいです。
にもかかわらず、全国区では「え?知らないけど?」と驚かれるレベル。まさに知る人ぞ知る、グルメ界の“隠れスター”です。
雑魚扱いが、実は高級魚!?
都市部ではメヒカリが「地元価格の3倍以上」で売られていることも。
冷凍でも脂のノリがよく、加工しやすいため、高級居酒屋や割烹料理店、てんぷら店などでも使われることが増えています。
さらに、地元ではキロ単位で安く売られていることもありますが、東京では1パック数匹で千円超えというケースも。
まさに“港町の宝”が、今じわじわ全国へ広がっている証拠です。
メヒカリは唐揚げが最強!
やっぱりメヒカリと言ったら唐揚げ
食べたらわかる、脂のりとふんわり食感!
一口食べれば、「あ、これはウマいやつ」と即納得って感じです。
骨ごとパリッと食べられ、外はカリッと中はフワッフワ。
クセがなく、魚が苦手な人でもいけるでしょう!
その他にも、一夜干しも石巻などではメジャーな食べ方みたいです。
メヒカリの豆知識💡
1.メヒカリ、実は光ってない!?
名前からして“光る目”を想像しますが…なんと自分では光りません。
メヒカリの目は、深海でわずかな光を効率よく捉えるために進化したもので、反射によって青白く輝いて見えるだけ。
つまり、“光ってる風”なだけだったんです。
2.実は高級魚ルート入り?
かつては地元で“雑魚扱い”されていたこともあるメヒカリ。
ですが、最近では都市部の居酒屋で1尾500円超えの一品に化けていたりも。
港町の人からすると「え、あれが!?」と驚きなようです。
3.栄養が満点すぎる
メヒカリの脂はDHA・EPAがたっぷり。青魚に似た栄養価で、健康志向の方にもおすすめです。
小骨が少なくて柔らかく、唐揚げにすると骨ごとバリバリ食べられるのも魅力。
4.旬は冬。でも冷凍なら年中おいしい
旬は11月〜2月。
でも、冷凍しても味が落ちにくいのがメヒカリのすごいところ。
通販サイトでは唐揚げ用・干物などで通年手に入るようになっており、各産地の漁師の方々の努力もあり、人気が出てきています。
まとめ
お取り寄せで“地元の味”をご自宅に。
冬が旬のメヒカリですが、冷凍ものなら年中楽しめます。
最近では産地直送の通販サイトで手に入りやすくなり、「メヒカリセット」「唐揚げ用下味付き」なんて便利な商品も登場中。
「全国の魚好きが最後に行き着く魚」と言われることもある、メヒカリ。知らなかった方は、ぜひ一度味わってみてください!
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