10月に入り、今年も残すところ3ヶ月。
お正月はすぐそこ！ということで
匠本舗は、おせちかに販売の真っ最中です。
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匠本舗の相談役・くろしおさんも
生後約5か月となり、ずいぶん大きくなりました。
（散らかる我が家！！！）

さて今回は、猫の多頭飼いについて。
これから飼う方もすでに複数ねこ達と暮らしている方も、ぜひご一読ください。

我が家には現在、2頭の猫がいます。

自分のことだけで精一杯な私が猫を2頭飼うなどまったく想像していませんでした。
想像しないことが起こるのが人生。突然の出来事に慌てないように、
多頭飼いするうえで気を付けていることを挙げていこうと思います。

■トイレ
トイレの理想的な台数は、頭数＋1と言われています。
自分の匂いのしないところでトイレをしない猫もいるため、
常に清潔なトイレを多めに用意することが大切。
それぞれの猫に適したサイズ・形状のトイレだとなお良し。


我が家は2台、部屋の隅と隅に置いています。

■えさ
それぞれの年齢・体形・体調に合わせたフードを与えなければなりません。
食器も専用のものを用意しましょう。衛生面とケンカを防ぐためです。
フードを与えるタイミングは一緒でも構わないそうですが
（こういうの、憧れます。）

うちは猫一倍食い意地の張ったくろしおが、先住猫のフードまでぶんどるため
違う部屋でフードを与えています。

水もあちこちに複数置いています。

■先住猫ファーストで
飼い主さんとだけの暮らしだったのが一転、謎の新入りが現れるわけですから
何事も先住猫ファーストにしてあげなければなりません。
先住猫の生活リズムが変化しないように、ストレスを感じないように
フードを与えるとき、遊ぶとき、声をかけるとき、全て先住猫から行いましょう。
多頭飼いになってもコミュニケーションは個で図ることがポイント。

私はなかなかこれができず、子猫の構ってちゃんの押しにいつも負けてしまうので
先住猫には「お前が一番好きやで…」と声掛けしております。
（浮気がばれた旦那風）

かわええよ…

その他、私が個人的にオススメしたいこと
★ペット保険は入っておこう（複数分の医療費…死にます）
できれば行きつけ？の動物病院があると良いと思います。
★困ったときのかつお節（ちゅ〇るは血で血を洗う争いに発展しますため…）
★ボールを転がしておけ（子猫がいるおうちに。一生一人で走っていてくれる）

↑これは室内ゴルフ用のボール？らしいのですが、軽くてよく転がるのでおすすめです。
★隔離できる空間を用意すべし（猫や自分がつらくなった時に一人になれる空間を）
↑ケージでもいいかもしれません。

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そんなこんなで愉快に暮らしております。
最後に、私から複数ねこと暮らしてよかったなと思うことを。

・両手に無限もふもふが可能
・日中飼い主がいなくても大丈夫
・2匹が寄り添っているとき、大変にかわいい
・ねこ同士で遊んで（？）くれて、運動不足の解消
・独身でも一生いけるのではないか？と思うようになった
・先住猫がしつけてくれたため、子猫のしつけが不要であった

と、いう訳で、今回もおせち・かにとは全く無縁のブログとなってしまいました。
このブログを読んで「アッもうすぐお正月だな！おせちを買おう！」と
思われた方はお気軽に匠本舗まで。

では、ごきげんよう。

ズザーッ。