【感染性胃腸炎】絶対知っておきたい予防対策や処理方法!



4歳児と1歳児の2児子育て中
の スタッフ MATSU です★☆
最近ニュースでよく聞く【感染性胃腸炎】
2025年3月1日~3月9日の1週間で全国の医療機関から報告された患者数は
なんと過去10年で最多!!!

私の息子(4歳)と旦那も、、、しっかり感染しました;;
感染対策や吐しゃ物の処理方法をしっかり把握していないと
感染性胃腸炎は感染力も強く、吐しゃ物や排泄物から簡単に周りに感染します。

最小限の感染で済ませたい!誰もがそう思いますよね!
今回はそんな【感染性胃腸炎】についてまとめました!

すぐにでも用意できる”ダイソーで揃う【嘔吐処理セット】”
紹介しますので、是非参考にしてください✨

 感染性胃腸炎とは

感染性胃腸炎とは、ウイルスや細菌などが原因で引き起こされる腸の病気
症状としては、嘔吐・下痢・腹痛や発熱があげられます。
ウイルスによって起こる”ウイルス性胃腸炎”
細菌によって起こる”細菌性胃腸炎”があります。

 ウイルス性胃腸炎

感染性胃腸炎の中でも最も多く、病原体は主にノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスの3つが多いとされています。

感染経路は、菌が付着したものや手などに接触する事で起こる【接触感染】
貝など細菌で汚染されている食品などを介して起こる【経口感染】です。

気温が低く湿度が下がる冬は、生存期間が長くなるウイルスにとって感染拡大する好環境。気温20℃の環境では3~4週間の生存期間に対し、気温4℃の環境では8週間生存できると報告されています。

また寒い冬に旬を迎える牡蠣などの二枚貝を食べる機会が増えるため、ノロウイルスによる食中毒が増えると考えられています。

◆ノロウイルス
→症状:吐き気・嘔吐・下痢・微熱・腹痛
→潜伏期間:24時間~48時間
→治るまでの期間:1~2日
→症状が治まった後も、1週間から1カ月間は排泄時にウイルスが排出される。

◆ロタウイルス
→症状:吐き気・嘔吐・下痢・発熱・腹痛
→潜伏期間:2~4日
→治るまでの期間:2~7日
→症状が治まった後も、1週間から2週間は便の中にウイルスが生存。

◆アデノウイルス
→症状:吐き気・嘔吐・下痢・微熱・腹痛
→潜伏期間:3~10日
→治るまでの期間:1週間から2週間

 細菌性胃腸炎

病原菌は主に病原性大腸菌(O-157)・サルモネラ菌・カンピロバクターなどがあります。

感染経路は、生肉や卵の殻、貝など細菌で汚染されている食品などを介して起こる【経口感染】
感染者の吐しゃ物や便が飛び散り、病原菌が口へと侵入する事で感染する【飛沫感染】
感染者の吐しゃ物や便に触れた手で口元を触ったり飲食する事で感染する【接触感染】があります。
接触感染は人から人へだけでなく、動物から人へ感染する場合もあります。

夏場の6~8月頃に多く見られ、家庭内など集団で感染が拡大する【食中毒】とも呼ばれています。

潜伏期間や治るまでの期間は病原菌によって異なります。

◆病原性大腸菌(O-157)
→患者の7割は15歳未満の子どもや高齢層。30~50代では無症状者が多い傾向がある。
→症状:虫垂炎のような強い腹痛・下痢・血性下痢
→潜伏期間:3~8日
→治るまでの期間:4~8日

◆サルモネラ菌
→動物や河川や下水などに生息していて、ミドリガメなどの爬虫類を飼育している家庭で発生
→症状:嘔吐・腹痛・下痢
→潜伏期間:8~48時間
→治るまでの期間:1週間程度

◆カンピロバクター
→食肉(特に鶏肉)に多く生息。食中毒の原因で最も多い病原菌。
→吐き気・嘔吐・38℃前後の発熱・腹痛・下痢・悪寒・倦怠感・血便
→潜伏期間:1~10日
→治るまでの期間:1週間程度

 感染対策は?

家族・同居人に感染者が出た場合は、二次感染を防ぎましょう!

●手は石鹸でこまめに洗う。手洗い後は清潔なタオルで拭く
●トイレのドアノブ等、感染者が触れるところはしっかり消毒する
●お風呂の湯は毎日取り換える
●感染者に下痢の症状がある場合は、最後に入浴させるようにする
●感染者の症状が回復しても数日はウイルスを排出しているので、消毒を続ける
●汚れた衣類やバケツ等を洗った後の洗面所や流しはすぐに洗浄・消毒する
●嘔吐処理をする際は必ずマスクや手袋を使用し、使用後は処分する

 事前準備!

突然始まる感染性胃腸炎!
ウイルスはアルコール消毒が効きません。
また感染力が強いので吐しゃ物の処理も慎重に行わないと、周囲にウイルスを広げてしまう可能性もあります。
なので、感染者が出る前にしっかりと準備が出来ていると安心です!

用意するものはほとんどダイソーで揃えることが出来るので、価格もお手頃です!
私が購入したものをご紹介します✨

①折りたたみバケツ:吐しゃ物や便で汚れた物を入れて洗う
②うがい受け:吐しゃ物を受ける
③ペットシーツ:布団の上に敷いて吐しゃ物や排泄物で布団が汚れるのを防ぐ
④不織布エプロン:感染者に使用し、吐しゃ物で服が汚れるのを防ぐ
⑤ポリエチレン手袋:嘔吐処理には手袋必須!
⑥ビニール手袋
⑦介護用ポリエチレンガウン:処理の際に、衣類に吐しゃ物が着くのを防ぐ
⑧ひも付ポリ袋:吐しゃ物処理した汚れ物を全てまとめて捨てる
⑨取っ手付ポリ袋:うがい受けにセットして吐しゃ物を捨てる
⑩ゲロケア:吐しゃ物にかける事で吐物が固まり処理しやすくなる
⑪マスク:感染を防ぐ為に嘔吐処理中は必ず着用する
⑫ペーパータオル:トイレットペーパーでも良いが片手で取り出せるほうがよい

上記の他に、【次亜塩素酸ナトリウム液】を消毒液として使用します。


このように1つにまとめておくと緊急時もすぐに対応出来ます!
(このケースもダイソーで購入しました)

 次亜塩素酸ナトリウム液の作り方(500ml)

用意するもの:キッチンハイター、水、ペットボトル(500ml)

作り方:①ハイターをペットボトルキャップ2杯分(10ml)ペットボトルに入れる
②水を450ml入れる(ペットボトル満タン)
③キャップを閉めて混ぜる

※消毒液は時間の経過や日光が当たる事で効果が激減します。
作った後はその日に使い切るか、日光が当たらない場所で保管し早めに使うようにしてください。

 市販で売っている消毒液

市販でも消毒液が売っていたので購入しました!

健栄製薬が発売しているノロパンチ

エタノール・クエン酸・カテキンの3つのチカラで除菌力アップ!
ウイルス除去時間60秒以内!
食品添加物なので、万が一口に入っても大丈夫
トイレやカーペット、子どものおもちゃ、ドアノブなど色々なところに使用出来ます!

価格もAmazonで384円で購入でき、お手頃価格でした!

 嘔吐処理方法

①換気
②マスク・エプロン・手袋を付ける
③嘔吐物をペーパーで覆う
④上から消毒液をかける
⑤外側から中心に嘔吐物を集めて捨てる
⑥空気を抜かず袋の口を閉じる
⑦拭いた床(広範囲)にペーパーを敷き、消毒液をかける。(20分程度放置)
⑧ペーパーごと拭き取り、仕上げに水拭きする。
⑨ペーパーやマスク・エプロン・手袋を捨てて袋を閉じる
⑩石鹸で手を洗う

 感染症胃腸炎にかかってしまったら

感染性胃腸炎には有効な抗ウイルスがありません。

なので軽症の場合は、脱水を防ぐ為に十分な水分補給をし、安静にしていると
自然に症状が改善される場合もあります。

下痢・嘔吐・腹痛が長く続く場合は、病院で受診してもらい輸液や整腸剤やなど処方してもらいます。

 おすすめの飲み物

・経口補水液
・スポーツドリンク
・カフェインレスのほうじ茶
・OS-1などのイオンドリンク
・冷たくない薄いりんごジュース
・野菜スープ

 おすすめの食べ物

おかゆ、うどん、軟らかく炊いたお米など、炭水化物中心の食事
じゃがいも、野菜の煮付け、白身魚、とりささみ、豆腐、リンゴ、バナナなど
・消化のいいスープ
すりおろしたリンゴ、野菜スープ、ヨーグルトなど

※1日5~6回に分けるなど、1回あたりの食事量を減らす

【注意点】
・脂肪の多い食事や菓子類、繊維質に富む野菜、キノコ、こんにゃく、海草は避ける
・香辛料、ニラやニンニクなどの刺激の強い野菜も避ける
・アルコール類は脱水を助長するので避ける
・冷たい飲み物は腸に刺激を与えるため、あらかじめ常温に戻しておいたり、温めたりしてから飲む

 最後に

感染力の強い胃腸炎ですが、かからない人がいるとか!
かからない人の特徴は・・・

●免疫力が高く健康ない人
→健康な人は胃酸や腸内にいる善玉菌によって病原体が殺菌される。
善玉菌が多い人は”ヨーグルト・チーズ・納豆・キムチ”などを食べている。

●衛生管理と規則正しい生活習慣
→食生活の乱れや睡眠不足、ストレスは自律神経やホルモンバランスが崩れる原因となり
免疫力低下につながります。

●血液型がB型
全てのケースで全く感染しないわけではないようですが
ノロウイルスが体内に入ってきた際、A型やO型の血液型抗原には
ウイルスが付着して反応するのに対し、B型は反応しないようです!
しかし、まだ解明しきれていないことも多いので、感染する場合もあり
B型でもしっかりと感染対策をする必要はあります!

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普段から食生活や睡眠時間に気を付け、適度な運動をする事でストレスを発散して
免疫力向上する事で、ウイルスに負けない体づくりをしておくといいですね!!!