みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!
みなさんご存知の通り、
私はチワワの愛犬2匹と生活しています。
イヴちゃん:8才 スムースコートチワワ
アリスちゃん:6才 ロングコートチワワ
暖かくなってくると心配なのが
【熱中症】
人も真夏は熱中症になる人が多いと思いますが
実はワンちゃんも熱中症になる可能性は高いんです!
そこでワンちゃんの【熱中症】について改めて調べてみたら、
色々わかったので愛犬家のみなさまに紹介できたらと思います(´▽`)
愛犬たちが熱中症になってしまう原因について
愛犬たちが熱中症になる原因は、高温多湿の環境で長時間過ごしたり
暑いところで過度な運動をした、水分不足になった等が考えられます。
暑いところで長時間散歩に連れて行ったり、暑いのにエアコンをつけないという環境は
ワンちゃんにとって熱中症になる可能性が高くなります。
また水分不足で
ワンちゃんが熱中症になるとどうなるのか?
ワンちゃんが熱中症になると、場合によっては命の危険に関わります。
人よりも一刻を争う危険性があるので暖かくなってきたら
ワンちゃんに無理をさせてはいけません。
ワンちゃんの平均体温は38℃や39℃と人よりも高めですが
42℃を超えると命を落とす危険があります。
どんな症状がでるのか?
初期症状:体温の上昇
通常よりも早い速度でハッハッと荒い息をする
水を飲む回数が増える 等
ワンちゃんはハァハァと息をして体温調節をしていますが
ひどくなると、ショック状態になり体温が下がってしまったり、
下痢や嘔吐、チアノーゼ(舌が青紫色になる)、充血や意識の低下等の
症状を引き起こし、気づくのが遅くなると数十分で命を落とす危険があります。
暑くなってきたら気をつけたいこと・対策について
一番は、ワンちゃんに無理をさせないということ!!
・冷房は早い時期から入れる。ワンちゃんの快適温度は25℃~26℃。
・無理なお散歩や運動は控える
・シニア期のワンちゃんや子犬は特に気を付ける
・ワンちゃんの身体の状態を常に確認する
・お散歩に行くときは地面の温度を必ず確かめる
・車で出掛けた際に、ワンちゃんだけを置いて車を離れない
私の経験上、猛暑や酷暑と言われている近年は
人が思っているよりも早めに冷房をいれてあげないといけないということ。
窓を開けていればいいのかもしれませんが、日中仕事に行っていたら
防犯上のことも考えずっと窓を開けておくことは出来ません(T_T)
最近では、5月から冷房を入れていたりします。
最初のうちは、日中だけ28℃や26℃でいれておいて、
夕方以降は涼しかったりすると、帰宅後は冷房を切って窓を開けておくで
結構やり過ごせます。ワンちゃんの快適温度は25℃~26℃と言われています。
ワンちゃんは、毛が身体を覆っており、熱がこもりやすく体温調節も苦手、
またお散歩でも人の足元くらいを歩く小型犬は地面の熱を感じやすいので
人が暑いと思うよりも早く暑く感じてしまいます。
電気代が高いのでそんな早くから冷房を使うのは怖いと思う人もいるかもですが
暑くなってから部屋を冷やそうとしても、その温度差を埋めるために
エアコンが電力を一気に使うので、その時が一番電気代がかかります。
私は、少し暑いくらいであまりエアコンにも負担をかけないように
ずっと快適温度で過ごせるように部屋の温度を調整することが一番だと思います。
そして、お散歩のときはワンちゃんに服を着せるのも大切ですが、
薄手の服にしてあげたり、長い時間太陽に当たるようなお散歩に行くのを避けたりして
朝方や夕方、夜の涼しい時間に行く、屋内のドッグランで遊ばせてあげたりと
ワンちゃんの対応が暑さで上がり過ぎないように常に状態を確認してくだい。
また、コンクリートは結構熱くなる上、真夏は冷えるのも遅いです。
散歩に行くときは自身の手のひらをコンクリートに当てたり
裸足で歩いたりしてみて地面の温度を確かめるのが大事!!
自分が歩けないほど熱いところを、ワンちゃんが熱く感じない訳はありません。
そんな熱いときは、お散歩は避けてあげるか日陰の多いところを歩かせるか
ペットカート散歩でお外の空気を感じさせてあげるだけでも大丈夫です。
引用:https://www.wizoo.co.jp/infomation/disease/2021/3931/
車でワンちゃんとお出かけする人も多いと思いますが
ワンちゃんを短時間でも車に残すのは絶対NGです!
今でも暖かい日はちょっと外に車を止めているだけで
次に戻ってきたら車内がすごく暑くなっていることがあると思います。
それをもっと暖かくなる日や夏の事を考えると危険すぎます。
ちょっとだから大丈夫、という気持ちで安易にワンちゃんを車に残して
離れないように気を付けましょう。
愛犬が熱中症になったかもと思ったら
愛犬が熱中症かもと思ったり、実際に熱中症になってしまったら
気が動転して焦ると思いますが、動物病院に着いた頃には重篤な状態にまで進行し
手遅れになる場合も多くないみたいです。
熱中症での死亡率は、なんと50%!!!
動物病院に連れて行くまでに飼い主がおこなう応急処置が結構大事だったりするので、
愛犬の様子がおかしいと思った際には放置せず早めに対処をしてあげてください。
病院に連れて行く前に、
・涼しい場所に連れて行く
・とにかくワンちゃんの体を冷やして体温の上昇を抑える
・水をかける場合は必ず常温の水
緊急性がある症状が出ていたら
・すぐに病院に連れて行く
・車の場合は、先にクーラーをつけて車内を冷やしておく
最後に・・
ワンちゃんが熱中症になると、軽度なのか重度なのかにもよりますが
回復までに数日~数週間かかったり、入院が必要になる場合もあります。
近年は5月頃から暑い日があり、酷暑と言われるほど真夏は暑いですし
4月でも日中は半袖で過ごせるほど温かい日があったり
夏が早く来るとか言われていたりして、暑い日が増えました(;´Д`)💦
ワンちゃんの毎日のお散歩は大切ですが
真夏だけ熱中症に気をつければいいというわけではないので
日頃からワンちゃんの身体に負担をかけない工夫をしてあげましょう!
アニコムには、犬の熱中症週間予報とかがありますので
熱中症予防の対策に活用していきましょう(*’▽’)!
引用:https://www.anicom-sompo.co.jp/inu/1546.html