【ペット】犬にとって睡眠が大事な理由

みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!

犬ってよく寝ていると思ったことはありませんか?

犬にとって睡眠はとっても大事なことなんです!

・なぜ犬にとって睡眠が大事なのか
・よく寝る犬と寝ない犬では差があるのか

ただただ寝ているだけではない
犬にとっての睡眠について詳しく説明していきます(^o^)/

寝ている犬のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

なぜ犬にとって睡眠が大事なのか         

犬は1日に「12時間~16時間」くらい寝るのが普通
子犬や老犬は「20時間」くらい寝ていることもあります。

あまりにずっと寝ていると「大丈夫かな?」と心配になることもありますが
犬も人と同じように、動いたり遊ぶと疲れます。
睡眠は、体と脳を休めて健康を保つためにおこなっています。
疲れをとって元気を戻すにはしっかり寝ることが大切🍀

おもちゃで遊ぶ犬のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

★犬が睡眠時におこなっていること
・体の回復と成長
筋肉や内臓など、体が受けたダメージを、睡眠中に分泌される成長ほるもんで修復。
子犬期は成長のためにもたくさん寝る必要がある。
・脳の整理と記憶の定着
日中に見たり聞いたりして経験したことを整理し、学習や記憶に役立てている。
学習や躾の効果が定着するのは睡眠中なんです。
・ストレス解消と感情の安定
犬もストレスを感じるため、睡眠不足は犬をイライラさせたり、
無駄吠えが増えたりして落ち着をなくしてしまいます。
よく寝ると気持ちも落ち着くため、精神的にも安定します。
・免疫力アップ
睡眠中は防御機能が強くなり、しっかり寝ることで病気にかかりにくくなる。

このように、犬にとって睡眠がどれだけ大事かわかりますよね!

ご自身の愛犬たちが寝ているときは、無理に起こしたりせずに
そっと見守ってあげましょう🥰💕

よく寝る犬と寝ない犬では差があるのか      

「よく寝る犬」と「あまり寝ない犬」で
そんなに差があるの?って思った方もいるのではないでしょうか。

大きな差があるんです!!

☆あまり寝ない犬にみられる特徴
・イライラしやすく、落ち着きがない
・学んだことを整理できず躾が上手くできない
・免疫力が低下し病気にかかりやすくなる
・ストレスが溜まりやすいくなる

しっかり休めないと、人でもしんどいしストレス溜まるし
免疫力も下がって体調不良を起こしますよね。犬も同じです。

愛犬がビビリですぐ吠える!ビビリを克服して吠えない犬にする秘訣 | 犬の飼い始めにストレスをためない方法2選!育犬ノイローゼになる前に犬に噛まれている人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

☆「あまり寝ない犬」になってしまう原因
・いつも騒がしい環境
・留守番が多い、知らない人がいる等のストレスや不安
・体調不良や痛み
・運動不足
・部屋が明るすぎたり、寝床が固い等の不快感

犬が寝れない状況には、結構環境が影響していることが多いみたいなので
犬が安心して寝られる環境作りが大事ということがわかるかと思います。

まとめ                     

犬の睡眠の8割は【レム睡眠】、残りの2割は【ノンレム睡眠】だと言われています。

【レム睡眠】とは、脳が活動している浅い眠りのこと
【ノンレム睡眠】とは、脳も身体も深く休む深い眠りのこと

人の睡眠サイクルは90分、犬の睡眠サイクルは20分~30分と人と比べると結構短く、
犬は人よりもたくさん寝ていますが、深い眠りは短めで、
何度も寝たり起きたりを繰り返して1日合計12~16時間くらい寝ることが多いんです。
夜と昼に分けて20回以上このサイクルを繰り返している犬もいるみたいです!

あまり寝れてそうではない場合は、
愛犬たちが寝る環境の見直しをしてあげるだけでも変わると思います。

愛犬たちが落ち着いて寝れる環境を作ってあげ
寝ているときはそっと見守ってあげましょう🥰