みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!
「最近、爪が自然に剝がれてきて不安」
「痛みはないけど見た目が気になる」
そんな悩みを持つ方が増えてきています。
実際に私も昨年、急に爪が原因不明の剝離をおこしていて
色々調べて対策とケアをしています。
この記事では、爪が剝がれてしまう原因と、
自分でできるかんたんな対策をわかりやすく紹介します。
爪が剥がれるってどういうこと?
普通、爪は指にぴったりくっついています。
でも、時々爪が指から剥がれてしまうことがあります。
これを「爪の剥離(そうこうはくり)」といいます。
剥がれ方は様々で、
・先の方から少しずつ剥がれてくる
・真ん中だけ浮いて見える
・全部ペロンと剥がれてしまう
こんな風になることもあります。
爪が剥がれる主な原因5つ
・指をぶつけたり、これれたりした
重たいものを落としたりすると、爪にダメージがいってしまいます。
また、靴がきつかったり、たくさん手を使う仕事や運動を
している人も、こすれて剝がれやすくなります。
・爪がカサカサに乾いている
服と同じように、爪もうるおいがないと弱くなります。
特に冬は、手洗いやアルコール消毒のしすぎで爪が乾燥しやすくなっています。
・栄養が足りない
爪は、たんぱく質・ビタミン・鉄分などの栄養でできています。
ご飯をちゃんと食べないと、爪が脆くなり、剝がれやすくなります。
・爪の病気やカビ(ばい菌)
爪に「白く濁る」「ぼろぼろになる」「固いかさぶたみたいになる」などの
変化があるときは、爪水虫かもしれません。
これは「白癬菌(はくせんきん)」というカビが原因で、皮膚科で薬が必要です。
・病気や薬の影響
甲状腺や糖尿病、強い薬のせいで爪が剝がれることもあります。
自分でできる!やさしい爪のケア方法
爪が剥がれてしまったらどうしたらいいのか?
自分でできる簡単なケア方法を紹介します。
・しっかり保湿する
お風呂上りや寝る前に、ハンドクリームや爪用オイルを塗って
爪にもうるおいをあげましょう。
特に爪の根本を優しく塗るのがポイントです🌟
・バランスのいい食事をする
肉や魚(たんぱく質)、卵や納豆(ビタミンB)、ほうれん草やレバー(鉄分)
これらをバランスよく食べると元気な爪が生えてきます。
・爪を無理に切らない、剥かない
剥がれかけの爪が気になっても、むしったり、深く切ったりしない。
ばい菌が入って、もっと悪くなってしまうことがあります。
・爪を守る工夫をする
☆掃除や水仕事をするときはゴム手袋をつける
☆爪を短く切って、引っかからないようにする
☆爪をやすりで滑らかに整える
病院へ行くタイミング
・爪が黒くなっている
・ぶよぶよしていたり臭いがある
・いくつもの爪が一度に変になってきた
・しばらく経っても良くならない
病院では、必要に応じて薬や検査をしてくれます。
早めに相談することが大切です。
まとめ
爪は体の大事なバロメーター
爪は、健康のうつし鏡とも言われています。
剥がれてしまうのは、体や生活に何かしらのサインが出ているのかも。
剝がれた爪が完全に再生するには、6か月~1年かかります。
毎日のちょっとしたケアで、爪は少しずつ元気を取り戻します。
「最近、爪がちょっと変化も・・?」と思ったら参考にしていただき
優しくケアしてみてください。(´▽`*)