【ペット】犬のおやつは猫にあげてもいいの?🐶🐱

みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!

猫を飼っている方なら一度はこう思ったことがあるはず。
「犬のおやつ、猫にちょっとだけあげても大丈夫かな?」
仲良くおやつをシェアできたら、なんだか微笑ましいですよね😊

でも、猫と犬は見た目以上に身体の仕組みや食性が違う動物

結論から言うと…

「たまに、少量ならOK。でもリスクが多いので慎重に!」

というのが獣医師を含めた専門家の共通見解です。
この記事ではその理由と安全に与えるためのポイントを詳しく解説します✨

🧬 犬用おやつと猫用おやつはどう違うの?

まず前提として知っておいてほしいのが…

🐶 犬は雑食性    → 肉も野菜も食べられる
🐱 猫は完全な肉食性 → 必要な栄養素は「動物性」からしかとれない

つまり、同じペット用おやつでも
「犬用」は猫の身体に合っていない可能性があるんです⚠️

例えば、猫はタウリンというアミノ酸を体内で合成できません。
でも、犬用のおやつにはタウリンが入っていないものも多く、
長期的に猫に与えると健康被害のリスクがあるのです。

🍖 少量ならOKな場合もあるけど…

例えば「犬のおやつを1粒だけ猫がつまみ食いしちゃった」という程度であれば、
すぐに健康被害が出ることはほとんどありません

また、最近は「犬猫兼用」のおやつも市販されています👇

例えば・・・
ささみスライス、かつお削り、無添加フリーズドライなど
犬猫両方が食べられるよう栄養バランスと成分が調整済み

🎯このような兼用タイプを選べば、おやつタイムを一緒に楽しむことも可能です😊

⚠️犬のおやつを猫に与えるリスク一覧【表で整理】

以下に、猫に犬用おやつを与えたときのリスクを表形式でまとめました。

リスク内容 詳細・影響 注意すべき成分・傾向
🚫 栄養バランスの崩壊 猫が必要とするタウリン、ビタミンAなどが不足 猫に必要な栄養素がないおやつはNG
🧪 添加物による健康被害 プロピレングリコールは猫に有害で赤血球障害を引き起こす可能性 半生・ウェットタイプに多い添加物に注意
🤢 消化不良・下痢 香料や塩分が多い犬用おやつで胃腸トラブル 味付きジャーキー、スナック系に多い
🦷 硬すぎるおやつで口腔・誤飲トラブル 猫の歯や喉に合わない硬さのものは喉に詰まりやすい 骨タイプ、ガムタイプなどは避ける
アレルギー反応 原材料の違いによる皮膚炎やかゆみなどの症状 初めて与える素材に注意・少量テストから

✅ 安全におやつをあげるためのポイント5つ

① 成分表を必ず確認👀

「プロピレングリコール」「香料」「保存料(BHA・BHT)」など、
猫にはNGな成分が含まれていないか確認!


② 1回の量は“猫のご褒美サイズ”だけ🐾

猫は犬に比べて体が小さいので、ほんの数グラムでもカロリー過多になりがちです。


③ 与える頻度は週に1〜2回まで📅

犬用おやつは非常用や「つまみ食い対策」として使い、習慣化させないのがベスト


④ 「犬猫兼用」か「猫用おやつ」に切り替え🔁

愛猫の健康を守るためには、成分が調整された専用おやつを選ぶのが最も安心です。


⑤ 同時に与えるときは“個別管理”📦

犬と猫が一緒におやつを食べると、お互いの分を間違えて食べてしまうことも
おやつタイムは別々にするのがおすすめ。

🚫 人間の食べ物・おやつもNGなものがいっぱい!

猫も犬も、以下の食品は絶対に与えてはいけません⚠️

食材 危険な理由
🍫 チョコレート テオブロミン中毒で中枢神経に障害
🧅 ネギ類・にんにく 赤血球破壊 → 貧血
🍇 ぶどう・レーズン 猫にも犬にも腎不全リスクあり
🍬 キシリトール 血糖値の急降下 → 命に関わることも
🧈 脂肪分の多い食品 急性膵炎・肥満の原因に

📝 まとめ:愛猫に犬のおやつをあげるのは慎重に!

✅ 少量・まれにであれば基本的に問題なし
❌ 毎日・継続的に与えるのはNG!栄養・成分が猫向けでないため
🧾 成分チェックと分量・頻度の管理が大切
👨‍🍳 安全を考えるなら「猫用おやつ」か「手作り」がベスト!

🐶🐱 犬と猫が一緒に暮らしている家庭では、
つい同じものを与えたくなってしまいますが、
猫の健康を守るには少しの注意と知識が不可欠です。

「うちの子にずっと元気でいてほしい」
そんな想いがあれば、おやつ選びも慎重になって当然ですね💕


今回は猫ちゃんの話をしましたが、当店には愛犬のことを考えて開発された
『匠の愛犬おやつ』が販売中🦴🐶6種セットは今なんと破格の1800円!!!