【スタバ新作】サイダーじゃないのに“サイダー”?「ホット アップル サイダー」徹底解説🍎✨


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みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!

街にイルミネーションが灯りはじめると、
スターバックスの冬メニューが恋しくなってきますよね ☕️✨

そんな季節に、2025年冬の新作として登場したのが
「ホット アップル サイダー」🍎


甘酸っぱいアップルのやさしい味わいに、シナモンやクローブ、オレンジピール、
クランベリーなどのスパイス&果実の香りが重なった、
まさに“冬のホットドリンクの代表”といえる一杯です。

しかもノンカフェインで、夜に飲んでも安心!
さらにトッピングにはフリーズドライのりんご&ストロベリーが加わり、
香り・食感・見た目すべてが冬気分を盛り上げます🍓✨

そして最大のポイントは、
え、これ炭酸じゃないのに“サイダー”?
という名前の不思議。

この記事では味の特徴から楽しみ方、語源の歴史まで、
ホット アップル サイダーの魅力をじっくり丁寧に解説していきます。

冬のスタバ巡りのお供に、ぜひ最後までお楽しみください♪

スタバ「ホット アップル サイダー」とは?基本情報まとめ🍎

● 発売日

2025年11月26日(水)
冬のホリデーシーズン第2弾として登場しました!

● 先行販売(リワード会員向け)

2025年11月21日(金)〜25日(火)
スターバックス リワード会員限定で、
モバイルオーダー&ペイなどからいち早く楽しめました。

● 価格

  • Tallサイズ:持ち帰り589円/店内600円

(※季節限定のため、早期終了の可能性あり)

● ドリンクの特徴

・スチームしたアップルジュースをベースにした ノンカフェインドリンク
・シナモン、オレンジピール、クローブ、クランベリーなど
スパイス&果実のフレーバー入り
・りんご&ストロベリーのフリーズドライをトッピング
・スタバが冬に初めて広く展開した、本格派の“アップルサイダースタイル”

パンチがありつつ、やさしい甘みで飲みやすく、寒い日の外出時にぴったりです☃️🍎

味わいレビュー:甘さ・酸味・スパイスの三重奏💫

● 一口目:ふわっと広がる冬の香り

カップを近づけた瞬間に漂う、スパイスの心地よい香り。
シナモンとクローブの温かさが冬の空気にふわりと溶け込みます。

● 二口目:甘酸っぱいりんごの深み

アップルジュースをスチームしているので、
普通のりんごジュースより柔らかく、まろやか。
そこにクランベリーのような酸味がアクセントとなって奥行きを与えています。

● トッピング:りんご&ストロベリーの隠れた主役🍓

フリーズドライの果肉が徐々にドリンクに溶けていき、飲むほどに味と香りが変化。
特にストロベリーが少し溶けた瞬間、ほんのり甘酸っぱさが増し、
冬らしさをさらに演出してくれます。

● 全体:冬の夜にぴったりの“ほっこり系ホットドリンク”

・甘すぎず
・スパイスがしっかり香り
・飲みやすくて
・気分まで温まる

毎日でも飲みたくなるような、素朴で優しい味わいでした✨

“サイダー”って何?名前の由来と歴史を分かりやすく解説📚🍏

日本人にとって「サイダー=炭酸飲料」というイメージが強いですよね。
でもこのスタバ新作には炭酸は入っていません。

ではなぜ「サイダー」と呼ばれるのか?

答えは“サイダー(cider)という言葉の本来の意味”にあります。

英語の「cider」はリンゴ酒のこと

英語の cider(サイダー) は、
本来は 発酵させたリンゴ酒 を意味します。

さらに遡ると…

・古フランス語:cidre(シドル)
・ラテン語:sicera(強い飲み物)

という流れから派生した、非常に歴史ある言葉。

アメリカでは“アップルジュースの一種”を指すことも

アメリカ・カナダでは、
発酵していない、濁りのあるリンゴジュース
“apple cider” と呼ぶ文化があります。

発酵タイプは
hard cider(ハードサイダー)
と区別されます。

このため、アメリカでは
「cider=温めたリンゴ果汁やスパイスを使った冬の伝統ドリンク」
というイメージがあるんです。

スタバはアメリカ発の企業なので、この文化を踏襲しているわけですね🍎✨

日本の「サイダー」はなぜ炭酸?

日本で“サイダー=炭酸”のイメージが広まったのは明治〜大正時代。

当時、欧州の「シードル(cidre=リンゴ酒)」の香料が輸入され、
それを使った清涼飲料水が「サイダー」と名付けられたことが
始まりといわれています。

つまり…

日本のサイダーは“語源だけ同じ別物”
ということなんです。

結論:スタバの「サイダー」はアメリカ式の“アップルサイダー”

スターバックスの「ホット アップル サイダー」が
炭酸なしなのにサイダー
と呼ばれている理由は…

✔ もともとの意味(cider=果実飲料・リンゴ飲料)
✔ アメリカ式の“甘くてスパイシーな冬のリンゴドリンク”文化

をそのまま使っているため。

つまり、歴史的・文化的に“正しいサイダー”ということなんです🍎✨

なぜスタバはこのドリンクを出したのか?背景と狙い🎄

  1. 欧米の冬の定番「ホットアップルサイダー」を日本に導入したかった
    → ホリデー気分を楽しむ文化の拡張

  2. 夜でも飲めるノンカフェイン需要の高まり
    → 甘くて温かいのにカフェインゼロ

  3. スパイスブーム(チャイやスパイスドリンク)との相性◎

  4. 果物系ホットドリンクのニーズ増加
    → 甘いだけじゃない“深みのあるホットドリンク”として人気が出やすい

  5. SNS映えする可愛いビジュアル🍓🍎
    → トッピングのフリーズドライが写真映え!

スタバの冬メニューの中では珍しい“ジュースベースのホットドリンク”で、
幅広い層に飲んでもらえるのも大きな魅力です。

ホット アップル サイダーのおすすめカスタム☕️✨

● 1. シナモン多めでスパイス感UP

無料のシナモンパウダー追加で“スパイシー冬ドリンク”に。

● 2. ホイップ追加(+55円前後)

デザート感がぐっと増して、ストロベリーとの相性抜群🍓

● 3. ハチミツ追加

甘さがマイルドになり、スパイスがより引き立ちます。

● 4. 少量ミルクを追加して“アップルミルキーサイダー”に

子どもにもおすすめの優しい味に変化。

● 5. チャイシロップ追加で“チャイ×アップル”風に

スパイス好きにはたまらない大人味!

どんなシーンで飲むのがおすすめ?

● 夜のリラックスタイムに

ノンカフェインなので、寝る前に飲んでも安心。

● 仕事の合間の“気分転換ドリンク”として

スパイスの香りがストレスを和らげてくれる効果も。

● クリスマス気分を味わいたい日

クリスマスマーケットの伝統ドリンクを思わせるホリデー感🍎🎄

● 外出時の冷えた体を温めたい時に

体の芯からぽかぽかに。

注意点・知っておきたいポイント⚠️

・季節限定のため 売り切れや早期終了の可能性あり
・一部店舗では取り扱いがない場合も
・トッピング部分にりんご・ストロベリーが使用されているため、アレルギー注意
・モバイルオーダー先行販売はリワード会員のみ利用可能

ホリデーシーズンならではの特別な商品なので、

まとめ:冬のご褒美にぴったりの一杯☃️🍎

ホット アップル サイダーは、
・甘さ
・酸味
・スパイス
のバランスが絶妙で、飲む人をやさしく包み込む冬限定の特別なドリンク。

そして、“サイダー”という名前には、
リンゴ飲料の歴史やアメリカの伝統文化が隠れている
という奥深いストーリーがあります。

冬の買い物の帰りに、夜のくつろぎ時間に、ちょっと疲れた日の気分転換に…。
どんなシーンにも寄り添ってくれる、心も体も温まる一杯です。

個人的には超美味しかったので何度も飲みたいと思っています🍎✨

ぜひこの冬、スタバで味わってみてくださいね❄️🍏✨

匠本舗