どうも~匠本舗スタッフのにしむらです。
いつも会社と関係がない食べ歩き記事ばかり投稿してますが、たまには会社の商品紹介でもしましょう。
とはいってもHPの写真張り付けただけの記事も面白くねえなということで、お客様目線で商品を取り寄せて食べることにしますかね。
せっかくならインパクトのある商品がいいな~と考えたところ一番最初に浮かんだのがこちら
超特大プレミアム9L 生たらば半むき身満足セット1.8㎏超
https://skynet-c.jp/SHOP/379.html
今回はこちらを取り寄せて食べちゃいます(^^)/
①年に1回だからこそ贅沢にカニが食べたい!!
②大切な方へのギフトに迷ってる・・・
③お正月の集まりでみんなをびっくりさせたい!!
そんなお客様、絶対にこの商品なら後悔させない自信があります。
この商品ですが実は商品サンプルの企画段階から関わっており、商品の素晴らしさは十分に理解しています。
商品ページもしっかり作られており魅力は十分伝わるのですが、実際家に届いたリアルな感じを見てほしいと思って選びました。
ただここで大きな問題が1点。
この商品正直言って【かに本舗】の中でもトップクラスにプレミアムな商品。
少しでもお客様にリーズナブルな価格で提供したいという気持ちで販売しているのですが、必然的にお値段もプレミアム😱
ブログでの紹介の為だけに全額自腹切って買うには、なかなかに大きな出費。
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・・・経費で落ちねえかな😈
半額くらいになったらラッキー程度の気持ちで交渉だけでもしてみましょうかね。
生粋の関西人根性の見せどころです。
となったら店長に交渉するしかないということで10日ほど前の昼下がりに作戦決行。
同じ事務所内の結構離れた場所にいる店長の顔色をうかがいながら、機嫌がよさそうで忙しくなさそうなタイミングを見計らい、社内メッセージアプリでメッセージ送信。
※内容はイメージです
私「ブログでぇ タラバの紹介したいんすけどぉ 定価で買うのはキツイんですよねぇ・・・」
すぐに返信が来ました。
店長「ブログにちゃんと書いてくれるなら経費で落としていいですよ^^」
驚くほど簡単にOKが出た!😭
ただ日本人らしい奥ゆかしさを見せないといけないのでさらに返信
私「いやでも全額経費は申し訳ないっすよ(チョロいもんやな笑^^)」
心にもないメッセージを送ったところにまたすぐに返信
店長「遠慮しなくていいですよ^^」
・・・
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神かな?
さすが匠本舗の店長。これは取締役の器ですわぁ・・・
はい、会社へのゴマすりはこれで終わりにして、店長の言質も取れましたので何の遠慮もなく経費で取り寄せます。
その代わり皆さんに良さが伝わる記事を書かないといけませんね!
開けます
ちゃんと解凍方法の説明書も入ってますので、皆さん捨てずに読んでくださいね。
実はこの説明書もお客様からのご意見をもとに毎年改良してたりします。
出します
めっちゃデカいけど伝わらなさそうなので、比較対象を置いてみましょう。
う~ん・・・ 分かりづらい!!
なんていうかですね正直に言ってこの商品「ヤケクソにデカい」んですよ。マジで。
逆にデカすぎるものって、比較対象置いちゃうとショボく見えちゃいません?
この商品多分上の画像だとあんまりなんですが、現物見れば10人中9人は確実に驚くサイズだと思います。
かに本舗はたくさんの種類のかにを扱っています。
やはり大きさに関しては主観的な部分も多いので、ごくわずかですが「思っていたよりは大きくなかった」と仰るお客様も正直おられます。
ただこの商品に関しては「期待を上回ることはあっても下回ることはない」と私は自信をもってお勧めできます。
そんな熱いメッセージを伝えましたがすぐに食べるわけではないので一旦冷蔵庫にしまいます。
この冷蔵庫に入れましょう。
左側のサーモンと剥きエビは当店の商品です、商品ページ貼っとくので良かったら買ってください(直球)
刺身用 天然キングサーモン 約600g ⇒ https://skynet-c.jp/SHOP/621.html
大粒 調理用ぷりぷり生むきえび ⇒ https://skynet-c.jp/SHOP/611.html
いれました
でっっっっっっっっっっっっっか!!!!!
めちゃくちゃデカいので事前に冷凍庫のスペース確保をお勧めします。
・・・
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・・・3日後
時間が出来たので何か料理して食べていきますかね。
とはいったもののこの商品約4~5人前程度の量ですので、母親(しかも小食)と二人暮らしの我が家では一気に解凍したら大変なことになります。
ということでバラしていきます。
カニの表面ですが、酸化や冷凍焼けなどから守るためにグレースという氷の膜を意図的に作っているので、身と身の間が氷でくっついています。
そこの隙間に包丁などを入れて軽くたたくと意外と簡単にばらせます(^^)/
上の写真でいうと青丸のところですね。
今回のカニも2分程度でばらせました。
せっかくばらしたので並べちゃいましょう。
床じゃないですよ。
机だけど床みたいに見えるだけです😡
何度も言いますがやけくそにデカいです。
肩肉(写真上側のやつ)なんかも馬鹿みたいなサイズです。
というわけで今回は「タラバガニの炊き込みご飯」と「焼きがに」を作っていきます。
まずは炊き込みご飯の準備をしましょう。
こんな感じです。
写真写りはあれですが、そこまで縮むこともなく美味しそう。
肩肉だけほぐして、後はそのまま炊いちゃいますかね。
肩肉をほぐしていきましょう。
タラバガニはずわい蟹と違って肩肉もするっと身が剥がれます。
実は自分もずわい蟹の肩肉は食べるの面倒で嫌いなんですが、タラバの肩肉は食べやすくて好きです。
カニのゆで汁を残しておきました。
味見してみるとほんのりとカニの風味が効いたいいお出汁が出ていたので、このゆで汁で炊き込んでいきましょう。
ゆで汁に和風だしの素と醤油、酒を適当に入れて水加減を合わせた後、人参、お揚げさん、ほぐしたカニ身の順に入れていきます。
殻ごと入れようと思ったのですが、後からほぐすのが面倒になったので結局全部ほぐしちゃいました。
めちゃくちゃカニ入ってますね~
このまま炊飯器にGO!
後は炊けるのを待つだけです。
炊きあがりを待つ間に焼きガニを作ります。
今回は贅沢に一番大きい脚を使います。
凍った状態で魚焼きグリルに乗せてみました。
???!!?!???
この魚焼きグリル小さくないですよ。
なんか感覚がバグってきたので比較対象に鮭の切り身をのせてみます。
はい、クソデカい。
※鮭がちっちゃいわけじゃないですよ。
もうデカいのは分かったと思うので焼いていきます。
こちらも5分ほど流水解凍した後グリルに投入。
かなりのサイズなので弱火でじっくり焼いていきます。
表面が白っぽくなり弾力が出てきたら裏返して殻面も焼きます。
裏返すと旨味が流れてしまいそうなので、両面焼きのグリルがベストですね( ;∀;)
裏面は少し焦げるくらい程度にこんがり焼いた方が香ばしくておいしいと思います。
焼けたのでお皿に入れます。
ほんの少し焼き過ぎて縮みましたが美味しそう!!
なんやかんやしているとご飯も炊きあがり。
というわけで茶碗によそって小ねぎを散らすとこんな感じ。
かにたっぷりで味ももちろん絶品!!
優しいカニの旨味と、ふんだんに入ったカニ身はタラバならではの食べ応えのある繊維感が絶妙です。
ズワイガニと比べ大味で甘みが少ないと言われがちですが、今回のタラバは北海道産の厳選したタラバですのでしっかりした旨味と甘みが感じられる美味しいカニです。
焼きガニも食べてみましょう。
やっぱり生から調理したのは美味しいな~
ボイル済みの冷凍も手軽でいいんですが、面倒でない方は是非生タラバの焼きを試してみてください。
ボイルでは味わえない繊細な食感と甘みが感じられると思います。
焼くことによってギュッと旨味と甘みが凝縮されるので非常に味が濃いです。
特に塩とか醤油とかは必要ないですが、お好みで柑橘系を絞ってもいいかもしれませんね。
身が分厚いのでパサつきは一切なく、表面の香ばしさと中心部のみずみずしさを両方感じられるめちゃくちゃ美味しい焼きガニですね~
いまさらですが、もしかしたらカニの身は炊き込まずに後から混ぜ込んだ方が美味しいかも?
火が通りすぎるのか炊きこんだカニ身より、後乗せの焼きガニの方が甘みとみずみずしさが強いです。
「カニの味が溶け込んだゆで汁で炊き込む ⇒ カニ身は後乗せで混ぜ込む」がこの商品で炊き込みご飯を作る時の答えかもしれません。
いずれにせよ美味いことには間違いなし。
絶対に買って後悔しないタラバガニだと思います。
そんなこんなで紹介してまいりましたが、かに本舗のタラバガニの魅力伝わりましたか?
まだ3/4以上残っているので、お鍋やパスタ、クリームコロッケなど作ってみようと思います。
また作ったら本ブログに掲載いたします(≧◇≦)
というわけで今回のタラバガニ、かに本舗の本気を感じていただける商品です。
価格もプレミアムですが是非一度商品ページも覗いてみてください。※実は毎年早い段階で売り切れる商品だったりします。
↓↓↓↓いいなと思った方はこちらから↓↓↓↓
超特大プレミアム9L生たらば半むき身満足セット 1.8kg超
⇒ https://skynet-c.jp/SHOP/379.html
ご注文お待ちしております(^^)/