どうもこんにちは 匠本舗スタッフにしむらです。
今年も土用の丑の日が近づいてきました。土用の丑の日といえばうなぎ。
最近は牛丼屋さんでも気軽にうなぎを食べられるようになりましたよね。
そこで今回はまだ一度も食べたことがないという人向けに、
実際に吉野家・すき家・なか卯・松屋のうなぎを食べた感想をお伝えします。
超個人的なレビューですが参考になれば幸いです。
それぞれの詳しいレビューはこちらからご覧いただけます。
吉野家 ⇒ レビュー記事
すき家 ⇒ レビュー記事
なか卯 ⇒ レビュー記事
松屋 ⇒ レビュー記事
今回は各チェーンの一番安いオーソドックスなうな丼(うな重)を比較してゆきます。
①「吉野家」一番高いけど満足感あり
うな重一枚盛り1,207円(税込み)
まずは吉野家のうな重一枚盛り1,207円。
今回食べ比べた4社の中では唯一の1,000円オーバーとかなり強気の値段設定。
ただ写真の通りうなぎは結構な大きさ。ほか三社と比べても頭一つ抜けてる感じ。
食ってる時は気づきませんでしたが普通に二枚載ってます。
1枚が小さい個体の時は2枚乗るみたいですね。
そしてお味も結構ハイレベル。
身の厚みもしっかりあってふっくらとした美味しい鰻です。
タレも結構4社の中では濃いめのがっつりした味わいでご飯が進む好みの味でした。
1,200円と牛丼屋で払うには尻込みする価格ですが、このクオリティなら十分納得できる価格だと思います。
②「すき家」総合力◎でコスパ良し
うな丼950円(税込み)
続きましてすき家のうな丼950円。
今回食べ比べた4社の中ではなか卯と並んで最安のお値段。
こちらもうなぎのサイズは結構大きく950円だったら全く文句ない大きさ。
吉野家同様ふっくらふんわりした食感がしっかり美味しい鰻です。
タレの味も濃くも薄くもなくちょうどいい感じで非常にバランスのいい一杯です。
③「なか卯」錦糸卵が微妙・・・
うな丼950円(税込み)
錦糸卵が載っているのが他社にはない特徴です。うなぎのサイズは4社の中で一番小さいかなという印象。今回4社の中で唯一少し生臭みが気になったり、
皮がグニグニしてて切りにくかったりとネガティブな印象が目立った感じ。オペレーションの個体差もあると思いますが、
タレの量も少なく少し満足感が落ちる結果でした。独自色を出している錦糸卵ですが、正直個人的にはあまり効果的でなくて、
何となくコストダウンのためのかさ増しに感じてしまいました。
④「松屋」味噌汁お新香付きで実質最安
うな丼980円(税込み)
普通に単品850円で売ってるみたいです。
松屋の券売機は使い悪すぎるので見つけられませんでした;;
それはさておきウナギの大きさはそこそこ。
どちらかというとあっさり目のたれで、こちらも特に不満なく頂けるうな丼でした。
個人的おすすめランキング
ということで4社食べ比べましたが個人的なランキングとしては
≪美味しさ≫1位:吉野家、2位:すき家、3位:松屋、4位:なか卯
≪ボリューム≫1位:吉野家、2位:すき家、3位:松屋、4位:なか卯
≪コスパ≫1位:すき家、2位:松屋、3位:吉野家、4位:なか卯
≪総合評価≫1位:吉野家、2位:すき家、3位:松屋、4位:なか卯
って感じでした。
吉野家は高いんですが満足度の部分で頭一つ抜けてる感じだな、今回食べた中では感じましたね。
ただ、どのお店も1,000円前後としては非常に企業努力を感じる仕上がりになってます。
本格的な鰻を求める人には合わないかもしれませんが、
「ちょっと気軽に食べたいな」というニーズは十分満たしてくれると思います。
そんなわけで今まで一度も食べたことない方も一度この機会に試してみてはいかがでしょうか?
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