はい～どうもこんちわ～　匠本舗のスタッフにしむらです～

いつもはチェーン店の新商品ばっか食べてますが今回は大阪の名物料理を紹介します。

本日食べてきたのは吉本芸人御用達
なんばグランド花月すぐそば「千とせ」の肉吸い。

たっぷりお肉と澄んだ出汁がめちゃくちゃ美味かったです。
ぜひご覧ください。

 

 

千とせは難波千日前にある吉本芸人御用達のうどん屋さんで
名物料理「肉吸い」の発祥地として知られています。

「肉吸い」は、もともと吉本新喜劇の花紀京さんが二日酔いの日に「肉うどんのうどん抜きで」と注文したことがきっかけで生まれたメニューで、これが評判を呼び「肉吸い」として定番メニューとなったそうです。

関西だと千とせ監修の肉吸いがセブンイレブンで置いてあったり、
千とせ監修肉うどんがカップ麺として販売されていたりします。

私も監修商品は食べたことがあったんですが、実はお店には行ったことが無く
今回午後の半休をフル活用して仕事帰りに伺ってみました。

 

 

 

なんばグランド花月に別館もあるんですが、今回は本店に来ました。

上記の写真は退店時の14時くらいの写真ですが、13時半くらいについたときは15人くらい並んでました。並び待ちは必須と思われます。

お店の前には「肉吸い発祥の地」の石碑。

創業50年以上ということで歴史を感じる店構え。

メニューはこんな感じで非常にシンプル。

・肉うどん　　　　…　800円
・肉吸い　　　　　…　800円
・肉吸い豆腐入り　…　850円
・小玉　　　　　　…　200円
・大玉　　　　　　…　250円

小玉・大玉は卵かけご飯の事です。

店内は写真撮ってませんが非常にこじんまりとしていて、4人掛けテーブル×3とおひとり様席×1だったと思います。相席は必須なので苦手な方はご注意ください。

注文は券売機で購入。
お店の中にティッシュや紙タオル的なものは無かったので気になる方は自分で持っていきましょう。

今回は肉吸い豆腐入りと大玉を注文。
しめて1100円なり～

 

 

 

食券渡して5分くらいで到着

大玉はお漬物付き。
肉吸いはお肉たっぷりで美味しそう🤗

ご覧の通りほぼ水分みたいなメニュー構成ですが、
レンゲやスプーンなどはついてこないストロングスタイルです。

 

 

 

それでは実食。

まずはお出汁から
これぞ関西のお出汁といった鰹出しメインのすっきりしたお出汁にお肉のうまみがプラスされた絶妙な塩梅🤗

今日はかなり暖かかったんですが寒い日に食べたら堪らんだろうなというお味。

お肉はこんな感じにかなり細かくなった牛バラ肉が見た目以上にたっぷり🤗
旨味たっぷりでほんのりお肉自体の甘みを感じ満足感があります。

肉吸いを食べながら間に大玉を挟みます。
専用の醤油があってこれも非常にいいお味。
当然のごとく肉吸いとの相性は抜群で最高です。

豆腐も美味しい。

そこに卵も沈んでました。
崩してもいいんですがせっかくのお出汁が濁るの嫌だったので一口でそのまま食べました。

上の写真でわかるように出汁が本当に澄んでるんですよね。
これだけの肉を入れると少なからず濁りは出るはずなので、どんな作り方してるのか調べてみたところ、YouTubeチャンネルの「うどんそば 関西 Udonsoba」さんでこんな動画を発見。

ご覧の通り1杯ずつお肉を入れて作るんですが、
出汁を濁らせないためにとんでもない量の出汁を惜しみなく捨ててます。

だからこれだけお肉が入っていても重くなくてすっきりした味わいなんだなと納得。

ということで当然のごとく汁まで全部飲み干しました。
ごちそうさまでした。

 

 

 

大変に満足なお味でした。
並び必須ですが大阪観光の際はぜひ食べてみてほしいお店です。

 

 

 

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
当店匠本舗ではおせちやカニを販売しております🤗
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