こんにちは。
今回は2日目の函館に行った話について書いていこうと思います。
匠本舗のお客様なら函館というのは聞きなじみがあるのではないでしょうか?
例えば
花びし監修のおせち
※写真は花びし監修の絢華
北海道 箱館海鮮松前漬があります。
https://skynet-c.jp/SHOP/337.html
ちなみに「箱館」海鮮松前漬としていますが、
この箱館の字は誤字ではなくて明治2年まではこういう書き方をしていたんですよ!
今回は函館を巡る上でお勧めの場所をいくつか紹介していきます。
①旧函館区公会堂
明治43年今から113年前に完成した西洋風の建物です。
元々や集会所や商業会議所の事務所として建てられました。
戦後は軍の司令部や病院などに使われた時期もありました。
昭和49年に国の重要文化財に登録されました。
写真は2階にある大広間です。この部屋のバルコニーからは函館の景色が一望できます。
【アクセス】
函館市電 末広町電停 徒歩7分
函館バス 公会堂前 徒歩3分
旧函館区公会堂ホームページ
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②函館市旧イギリス領事官
1859年安政6年開港に伴い開設されたのち1885年に今の建物に移りました。
ここでは当時の執務室などの部屋の見学ができます。
またイギリスの文化に触れる事もできます。
この領事館のヴィクトリアンローズというティールームがあり見学後にお茶を楽しむことが出来ます。
今回は時間の都合でポットで出してくれる紅茶と手作りのクッキーを楽しみました。
また1名分1500円でアフターヌーンティーセットを楽しむこともできます。
西洋風の建物で頂く紅茶は非常に優雅な時間を送る事が出来ます。
【アクセス】
函館市電 末広町電停 徒歩5分
旧イギリス領事館ホームページ
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https://hakodate-kankou.com/british/
③五稜郭公園・五稜郭タワー
五稜郭は1864年元治元年に築造した城郭になります。
城郭としては国内初の西洋式城郭となっています。
特徴は星形のような形をしている事でこれを高い所から見る事が出来るのが五稜郭タワーになります。
今あるタワーは2代目で平成18年に完成しました。
五稜郭の形を見る事は出来るのはもちろん函館の街や函館空港天気が良ければ遠くの青森県下北半島を望む事もできます。
【アクセス】
函館市電 五稜郭公園前電停 徒歩10分
五稜郭タワーホームページ
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https://www.goryokaku-tower.co.jp/
④函館山
函館を観光にあたって外すことが出来ないのがやはり函館山です。
ここは夜景が特にきれいで日本三大夜景の一つにも選ばれています。
函館の港町特有の海と町の明かりが融合した函館ならではの夜景を楽しむことが出来ます。
函館山の山頂まではロープウェイも運行されており登りながら少しづつ広がっていく景色を楽しむことが
出来るのでお勧めです。
【アクセス】
①ロープウェイ利用の場合
函館市電 十字街電停 徒歩10分でロープウェイ乗り場
夜間は函館山ロープウェイ接続シャトルバスも山麓駅まで運行
②バスで山頂へ向かう場合
4月中旬から11月初旬限定で運行
ダイレクトに山頂へ向かう事が可能
函館山ロープウェイホームページ
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~移動には便利な函館市電がおススメ~
※写真は函館市ホームページの物を使用
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012101097/
函館の観光地を効率的に移動するなら函館市電がお勧めです。
今回は書いていませんが湯の川温泉や五稜郭から函館駅前を経由して
函館どつく前と函館山の麓の谷地頭へ向かいます。
湯の川から十字街までは1時間に10本近く運行されています。
また1日乗り放題の乗車券も大人600円で販売しています。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
函館市電ホームページ
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https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/bunya/hakodateshiden/
今回はここまでです。
ありがとうございました!