全国で梅雨は明けましたが、結構最近まだ雨が多いなと。。。
夏が終わっても、日本は秋の長雨と表現されるように結構
高温多湿な地域が多いです。
雨の日に厚手の衣類を洗濯したときに「生乾き臭」が気になることありませんか
意外と普通に洗い直しても「アレ。。。まだ匂う。。。」とかありますよね
そこで今日は「洗濯物の生乾き臭」を簡単になくす方法をご紹介したいと思います。
ネットで調べますと。。。結構いろいろ出てくるのですが。。。
どれが良いんだろう?って悩みますよね
自分も色々試したのですが。。。いろいろやってみてマイベストを紹介したいと思います。
最初人から聞いたのが
其の壱.めちゃくちゃ天気の良い夏の日中に干しておくという方法
これは超絶簡単ですが。。。。なんとなく匂いが残ってるような気がします。
但しリスクは無いので、チョット匂う程度ならこの方法が良いのかもしれません。
続いて、ネットで載っていた
其の弐.中~高温でアイロンがけ
う~~んこれは却下!やってみたけど結構面倒。。。仕上がりにムラが出る
そして最後に紹介したいマイベストがこちらの方法!
其の参.重曹を使ってにおいを消す方法
チョット手順があるのですが、以下の点で優れていましたので紹介したいと思います。
①匂いが完全になくなった
②部分的な匂いのムラやシャツによって仕上がり感の差が無い
③そこまで、手順が難しくない
手順
①浴槽に50~60℃ぐらいのお湯を10リットルためる
※自宅の場合浴槽にお湯の張るときより温度をかなり上げています。
蛇口をひとひねりで1分半測るとおおよそ10リットルです。
②重曹を大さじ1入れてよく混ぜてから、生乾き臭のする洗濯物をいれお風呂の蓋をして20分ぐらい置きます。
③20分後、少し絞って洗濯機に入れ通常の洗濯をします。(洗い~すすぎまで)
④洗濯物を干して乾かしたら完成です。
重曹の匂いが消える仕組み
弱アルカリ性の粉末である重曹は、酸性の臭いに触れると中和反応を起こして、酸性の臭いを無臭の中性に変化させる働きがあります。
悪臭の1種である生ゴミの臭いや汗による臭いは酸性なので、重曹をかけたり、重曹を溶かした液体を吹きかけたりすると、
中和反応が起きて無臭の中性に変わるため、臭いを抑えることができます。
又、重曹には臭いを中和する作用だけでなく、菌の繁殖を抑える静菌作用というものがあります。
悪臭のもととなる細菌が発生しやすい場所に重曹を置いておけば菌の繁殖が抑えられるため、臭いを防ぐことができます。
さらに、重曹には湿気に対する作用もあります。
湿気が多い場所は、悪臭のもととなる菌が繁殖してしまいやすいですが、重曹を置いておくことで湿気を吸い取ることができるため、
菌が繁殖しにくい環境を作って臭いを抑えることが可能です。
【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/炭酸水素ナトリウム
最後に。。。
今回数回にわたって重曹の浸け置きで実践してみましたが、私の数回の洗濯実験では色落ちすることはありませんでしたが、
色落ちが懸念されるような洗濯物は、一旦控えたほうがよろしいかと思います。仕上がりにつきましては保証するものではございませんので
ご理解のほどよろしくお願いします。m(__)m
こちらはいかが
お客様レビューが驚きの4.6over というかほとんどの人が★5
ご購入はコチラ⇒https://skynet-c.jp/SHOP/510.html
◎今年の早割おせちは新作、定番含め凄いおせちが勢ぞろい