料理番長ことスタッフ「渡邊」です
嫁）「ボイルのカニって、解凍するだけでそのまま食べられるから便利だよね」
「特にこれは凄く食べ応えがあるね」
私）「バルダイ種って品種で、確か全体の3％ぐらいしか取れない希少な蟹だよ。高級料亭とかでも供されるズワイの中では最高クラスのカニだからね」
嫁）「それは凄いカニだね。確かに旨みが強いかな。うん」
ということで、今日は、
今年のボイルのずわいの中でもイチオシの大ずわい
について紹介したいと思います。
バルダイ種は日本の本州には生息していない、大型のズワイガニです。
バルダイ種はアラスカやベーリング海などに生息しています。バルダイ種はオピリオ種よりとげが多く、色はオピリオ種が茹でると赤みが強いのに対し、バルダイ種はややオレンジっぽいです。
バルダイ種は、身質がしっかりしていて、繊維が太い印象です。また、甘みが強く、美味で、料亭ではバルダイ種のみを取り扱っているとこもあるそうです。
今回ご紹介したいのがです。
すでにボイル済みで脚肉は半むき身に爪、爪下ももむき身に肩肉もハーフカットされていて、殻むきがほぼなく解凍するだけですぐに食べられてとても便利です。殻むきが苦手で、ボイルするのも茹で加減が難しいと感じる方には超オススメです。
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こちらが脚肉です。食べ応え抜群の大きさです。(*^-^*)
モチモチしていてとても美味しいです。塩加減も程よい感じです
爪肉がこちら、うんうんこちらもプリプリですね。
今日は「肩肉」をつかってかに飯を作りました。とても簡単で美味しいのでぜひお試しください。
かに飯（2合分）
肩肉のほぐし身・・・8肩分
脚肉のほぐし身・・・1本分
白だし・・・大さじ3
お米・・・2合分
水・・・お米2合分に合わせて
白いりごま・・・大さじ1
①蟹の肩肉のみをほぐします。今回は彩りを考えて脚肉も1本分入れました
②お米を研いで白だしを入れて、水を2合炊きに合わせて炊き上げます。
③炊きあがったご飯に、カニ身と白いりごまを入れさっくり混ぜて完成です。
ワンポイント
カニ身はお米を炊く前に入れず、炊きあがってからいれてください。炊きあがりに入れたほうが、カニ身がしっとりとして美味しいです。
実食した嫁さんの感想。。。
へ～凄いなんか料亭っぽい味わい、白出汁だけでこんなに美味しいご飯になるんだね。うんうん、カニもしっとりしていて美味しい。あっさりしているからおかわりしちゃうね(*^-^*)
たくさん作ってもおむすびとかにしておいて、冷凍しておけばいいね。これは良いレシピだね。
食べにくい肩肉も、創意工夫で美味しいお料理になるんだね。美味しかったですごちそう様(^_-)-☆
カニは毎年同じ商品が販売できるか漁獲状況によって大きく変わってきます。来年はご紹介できないかもしれませんので、ぜひこの機会にお試しください＼(^o^)／
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