■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
さて、桜開花の時期を迎えておりますが、皆さまの地域の開花状況は
いかがでしょうか。
週末の天候に恵まれない大阪では雨模様の中で、お花見となりました。
雨であっても何とか楽しめる工夫を凝らしてみたので、皆さまのお花見
で参考にできそうな部分があれば、活用いただけると幸いです。
今回は「帝国ホテル大阪周辺(天満橋)」「水間寺周辺(水間)」での
お花見について紹介いたします。
■帝国ホテル大阪周辺(天満橋)
帝国ホテル大阪は大阪市内有数の桜の名所に近く、3月下旬からは
「毛馬桜之宮公園」4月中旬からは「桜の通り抜け」で全国的に知られる
「造幣局」で花見を楽しむ際に拠点として活用できる絶好のポジションです。
晴天の場合は多数の花見客が集まる関係で、混雑が目立ち満足に楽しめないこと
もありますが、雨が降ると立ち寄る方は少なくなるので、天候が崩れているとき
はあえて立ち寄って巡るのがよいでしょう。
【帝国ホテル大阪周辺をおススメするポイント】
1.雨宿りスペース(大阪アメニティパークの「桜広場」)
大阪アメニティパークと帝国ホテル大阪の間に大きなスペースがあります。
桜広場と呼ばれるこちらのエリアは、座れる場所があってリラックスできる他に
雨を遮る構造となっているので、天候が崩れているときでも、傘を差さずにひと
休みできる場所となります。
2.手洗い設備
雨が降ると気温が下がりやすい以外に、濡れてしまって体温を下げることがあります。
体温が下がると手洗い設備を使う頻度も増えるため、手洗い設備が多く揃っていること
で安心できます。さらに、花見場所の近くに手洗い設備があることで、安心して飲食
ができます。
3.飲食店
花見は散策がてら楽しむ、飲食はお店で済ませる。という方には飲食店が充実している
エリアは心強いでしょう。さらにイベントの時期にはキッチンカーなどの出店もあり
チョイスする食べ物、飲み物は幅広く検討できますね。
■帝国ホテル大阪周辺(天満橋)の桜の写真
■水間寺周辺(水間)
水間寺は大阪南部の貝塚市にある天台宗の別格本山の寺院です。水間観音の通称で知られ
ています。大阪でも南部山側のため、他地域に比べ桜の開花はやや遅めです。山側のため
開花から散るまでの期間が長いという、特徴があるので花見の期間を長く楽しめます。
本堂前に大きな桜の木と、厄除け橋の両側にたくさんの桜の木が並び花を咲かせています。
本堂前の桜は1本だけですが、後ろの本堂の景色が重なる光景はとても絵になる絶好の撮影
スポットです。
厄除け橋の桜は橋の下にある川や岩に沿って両側に咲いています。橋の上からみると1つの
景色となっているので「桜、岩、川」をセットで撮影すると、とても映える風景を記録に
残せます。
【水間寺周辺をおススメするポイント】
1.4月の開花の日曜に催される「さくらまつり」のタイミングで。
※2023貝塚みずま春フェスタ~古き良き水間寺の魅力~(公式サイトより)
イベント時はキッチンカー出店の他、2023年の時は雨天開催ということで、雨宿り
できそうな大きな傘がいくつか設置されていました。この傘の下で荷物整理などできた
ので地味に助かりました。
また、さくらまつりのイベント開催時は最寄り駅の「水間観音駅」周辺でもキッチンカーが
集結する他に、雨でも濡れずにひと休みできるスペースが開放されているのもポイントです。
駅近くということで、一部列車のスペースを休憩室として開放していました。
空調が整っているので外が寒い中でも車内は暖かく、安心して休憩できますね。
なお、駅構内にも桜が咲いているので、水間観音駅も花見ができます。散策はイベント時
しかできないかもしれませんが・・・。
■水間寺周辺(水間)の桜の写真
■水間寺周辺(水間)の桜以外の写真
■雨天時で花見を楽しむなら
・雨宿りスペースがどの程度確保できるのか
傘を差す、レインコートを羽織るのは晴天時に比べ動く際に制約されます。
そのため、雨を避けられるスペースは必要ですし、大きいスペースならより望ましいです。
・暖かい場所は確保できるのか
春が到来しますが、雨が降るので気温はやや低めとなります。
体調を崩さないためにも、快適に過ごすためにも暖かい場所の確保は大切です。
逆に言えば、雨宿りスペース、暖かい場所を確保できないなら雨の中での花見は見送りましょう。
■飲食(水間寺最寄りの飲食店 一会)
キッチンカーで受け取って食べたものは写真に収めていませんが、店内で
いただいたものはしっかり撮影しました。
左の写真は清十郎そば、右の写真は和風パフェです。
■おわりに
さて、大阪のお花見散策~帝国ホテル大阪周辺(天満橋)、水間寺周辺(水間)について、
いかがだったでしょうか。
理想は晴天の下で楽しむのが一番です。と言うものの天候を操ることはできないので
運の要素が強いですね。2023年の花見は土日の天候が崩れる傾向があるので、楽しむ
ためには色々と試行錯誤して花見に取り組みましょう。
今回は昼間(日中)に楽しむことを前提に話を進めましたが、夜桜を楽しむなら平日の
晴れた日で楽しむ選択肢もあります。
皆さまの実情に合わせた花見を満喫してください。それでは次の記事でお会いしましょう。
■おまけに
さて、匠本舗では毎年8月からおせち料理の予約受付を開始しております。
また、当店はおせち以外にもカニを販売しております。
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