パワースポット・勝運【大鳥大社】先が見通せる御守・勝みくじ

皆様、こんにちは。
阿部と申します。

皆様は初詣に行かれる神社は決まっていらっしゃいますでしょうか。
私は毎年、和泉の国・一宮【大鳥大社】にお参りしています。

大鳥大社は2023年頃から私の周りでも話題の【先が見通せる御守】がある大社です。
2024年の元旦夕方にはすでになく、人気を実感しました。
昨年の事があったからなのか今年2025年は豊富に準備がされており、私も1つ授かって来ました。
キラキラしていて綺麗ですね。

「和泉の国一宮」という言葉に聞きなじみのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まず「和(わ)」「泉(いずみ)」と書いて「和泉(いずみ)」と読みます。
昔は、各地域を一つの「国(くに)」という呼称で呼んでおり、和泉の国は畿内(現在の近畿地方の辺り)の国のひとつ。
現在の大阪府南西部のことをいいます。

そして「一宮(いちのみや)」とは神社の社格を示す格式のひとつで、各国の中で最も格式の高い神社のことを「一宮」と呼びます。
例えば、本殿4棟が国宝に指定されている大阪の「住吉大社」も摂津国(大阪府の北西・南西部と兵庫県の東部)の一宮です。

神社は神社ごとにお祀りしている神様が異なります。
大鳥大社の御祭神は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」です。

ヤマトタケルノミコトは、日本書紀や古事記に登場する伝説の人物です。
その武勇は広く知られていますが古事記、日本書紀によるとヤマト王権に抵抗する九州南部の熊襲(くまそ)を平定し、帰途も従わぬ者たちを征伐しながら出雲の国をも平定しました。

そんな戦に強いヤマトタケルノミコトにちなみ、生まれたのが【勝みくじ】です。

【先が見通せるおみくじ】としてお守り同様人気があります。
一般的なおみくじと違い、末勝運・中勝運・大勝運・強運のくじがあります。
その中で、先が見通せる透明の勝ちみくじが【強運】です。
全てのおみくじが透明なわけではないのでご注意ください。

大鳥大社のインスタグラムです。
私がお参りに行った日も大社の風景を背におみくじを透かして写真を撮っている方が大勢いました。
私の今年のおみくじは残念ながら末勝運だったので紐にくくって帰ってきました。
透明のおみくじが出た方は結ばず、お守りとして持ち帰ってみてください。

次の写真は【先が見通せる御守】です。
紐の色もカラフルで可愛いですね。
令和6年9月24日より柄が変わっています。
前は「あやめ」が凛と描かれていましたが、新しい柄は「ひまわり」が大きく咲き誇っています。
仕事・学業・試験・スポーツ・恋愛など様々な事に大鳥の大神様のお導きを頂けるお守りです。

最後に紹介するのは御神木【根上がりの大楠】です。
樹根が隆起していることから「値が上がる・価値が上がる・運気が上がる」と古くから云われています。
「値上がりさん」の呼称で親しまれ、商売繫盛・財運向上を祈願します。
根上がり札と呼ばれる「御神絵札」もありますので、授与所で探してみてください。

大鳥大社の授与所は午前9時~午後4時半です。
大阪の方はもちろん、ぜひ大阪観光に来られた方も【大鳥大社】で勝つ運を味方にしてみてはいかがでしょうか。

—大鳥大社の詳細—
住所:〒593-8328 堺市西区鳳北町1-1-2
開門時間:午前5時30分
閉門時間:午後6時
御祈祷受付:午前9時~午後4時30分
※ご予約不要で、直接受付にお越しください。

—大鳥大社へのアクセス—
JR阪和線「鳳駅」西出口階段を下りてそのまま直進
突き当りを左折して徒歩3分

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