【大阪関西万博】入場困難?駆け込み需要で大混雑【夢洲】

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

涼しい時間帯が増えて、過ごしやすい日が増えるのは本当に嬉しい
ことです。そろそろ熱中症の心配も無くなりつつありますが、日中
は暑い時間帯が存在するので、油断せずに適切に水分補給しましょう。

大阪関西万博(2025年日本国際博覧会)5回目の記事を書きます。当初
はこの5回目が最後になる予定でしたが、あと1回か2回は続けようと
思います。以後は「万博」の表記で進めます。
本記事は2025年9月28日時点の情報です。

過去の記事は以下の通り。
1回目
2回目
3回目
4回目

 

 

■前回の記事(9月7日以降)変わったこと(抜粋)

・東ゲート前から西ゲートに歩いて入場するルートの時間延長(詳細はこちら
(08時30分から13時00まで)
12時までだったものが1時間延長して13時までに変わります。
結局のところ、閉幕直前になっても東ゲートに偏る問題は解決できない
ままとなります。

後は西ゲートの来場予約枠を拡大するようです。その枠を巡り争奪戦
(早朝のログイン作業)が行われます。ちなみにぐでぐでは1回だけ
勝ち取れました。大半はエラーで接続を弾かれます。

・9月25日以降閉幕日まで毎日花火の打ち上げとイベント開催時刻変更について
(詳細はこちら

9月25日以降は花火は18時35分頃から打ち上げ開始予定です。
花火の打ち上げ時間変更に伴い、以下のイベントの開催時刻を変更します。
・One World, One Planet.
〔現 行〕20時57分~21時05分
〔変更後〕19時37分~19時45分

・プロジェクションマッピング(1回目)
〔現 行〕19時30分~19時50分
〔変更後〕19時00分~19時20分
※2回目(20時10分~20時30分)は変更ありません。

花火、プロジェクションマッピング(1回目)、One World, One Planet.を
見終えると19時45分になります。人によってはアオと夜の虹のパレード
(1回目:19時10分~、2回目:20時30分~)を見る方もいるでしょう。

One World, One Planet.を早めることで退場時の混雑を分散させようとする
狙いでしょう。実際に20時くらいに帰るなら夢洲駅までのルートが遠回りに
なるものの、退場の規制をかけられることはありませんでした。

後は閉幕まで大きな事故もなく無事に終えることを願うのみです。

 

 

■ここまで来たら残るは力業
来場者が単純に増えすぎて、船舶ルートでの移動も完売で不可。
自家用車使うなら優先入場券を入手できますが、そもそも早い
時間帯での入場予約が取れなくなっています。
早朝のログイン作業で高い競争率を乗り越える必要があります。

後は通常レーンを並んで時間をかけて入場するくらいしか手段
はないでしょう。(これも予約をとるのが前提ですが)
ぐでぐでの数少ないアドバンテージとしては仕事帰りに寄り道
できることなので、10月だけでも平日毎日通うという力業があります。
文字通り体力勝負なので、実際にはどこまで実現できるやら。

 

 

■1日券を当日券に引き換えできる枠はあるけどおススメしない
未利用チケットの当日券交換の実施については確かに
実施していますが、先着ゆえこの枠の中に入るのはまさに
至難の業といえます。

現状は公式チケットサイトにおいて、原則2日前の朝7~8時頃目途
(多少変更となる可能性があります)で西ゲートの予約枠を追加
しています。まだこちらの争奪戦に参加する方がマシと言えます。

時は得難くして失い易しとの言葉がありますが、現状はその通り
となっています。チャンスがあったら迷わず予約しましょう。

 

 

■万博メシの紹介

【アゼルバイジャン館】

<アゼルバイジャン茶 ミックス オリーヴ>
アゼルバイジャンは紅茶の名産地です。香りを楽しみ味わいましょう。
ナッツ入りのオリーブはアゼルバイジャンでお馴染みの一品のようです。

 

 

【まねき食品】

<神戸牛すき焼きぶっかけそば>
以前に紹介したことがある「究極の神戸牛すき焼きえきそば」の冷え
バージョンです。
神戸牛(肩ロース)100gがある分お値段もいい感じになります。
夏仕様ということで、熱くないので猛暑の時期でも問題なくいただけます。

 

<究極の〆 本気の冷やし出汁茶漬け>
国産の鯛、昆布じめを載せてスライスしたカラスミをトッピングしています。
提供時間帯が19時からということ、冷製出汁が涼を感じさせてくれる粋な一品
でしょう。

 

 

【スシロー】

<サーモンの押し寿司>
<まるでシーフードな軍艦3貫>
<クリームチーズの揚げ巻きスパイシーツナのせ>
<えびの押し寿司>

<大とろの塩炙り>
<京樽姫茶きん鮨>
<大豆ミートボール風軍艦>
<植物生まれのカニカマ天にぎり>

<手巻きすしサーモンいくら>

万博限定メニューは全部で17種ありますが、9種に挑戦しました。
来店方法としては、会場内店舗での当日受付のみとなります。10時少し
すると整理券の配布終了となるので、遅くとも万博会場に10時には入場
しないと間に合いません。(10時入場でも間に合わない時がある)

お値段はリーズナブルなので、たくさん食べてもお財布に優しいですね。
店内は水産資源の課題や持続可能な取り組みをゲームを通じて学べるよう
になっていて食以外でのエンタメが楽しめます。

 

 

【ポーランド館(ポーランド・ティスト)】

<テイスティング セットB>
・トマトスープ
・サワードウブレッドとハーブクリームチーズ
・レモンヨーグルトケーキ
・緑レンズ豆ときのこのピエロギ
・ビゴス

 

全般的に日本の食事では体験できない味付けです。好みが分かれるところ
ですが、ぐでぐではあまり美味しいと感じませんでした。かといって不味い
わけでもない。味覚が戸惑っているのか、表現が困難な感じでした。
陶器はボレスワヴィエツ製マヌファクトゥラを使用しています。陶器に
興味ある方はポーランドの料理と一緒に楽しめます。

 

 

【近畿⼤学⽔産研究所⼤阪・関⻄万博 ウォータープラザ店】

<近大マグロと近大卒の魚のお造り>
<和歌山あんぽ柿とクリームチーズ>
<近代産チョウザメの香味揚げ>
<近大マダイの鯛出汁梅にゅうめん>

通称「近大マグロ」と呼ばれるお店です。
万博会場で和食のお店は限られるでのかなり貴重です。天然資源ではなく
全てのプロセスを人工飼育で行う完全養殖が特徴で、様々な種を交配させて
交雑魚を研究しています。品質管理がしっかりされた養殖魚の生を楽しめる
お店です。

 

 

 

 

■パビリオンの紹介

【アゼルバイジャン館】
外観がオシャレでそれだけでも楽しめます。展示スペースのメインは映像
(スクリーン)が主で物足りないと感じるかもしれません。しかし3Fのカフェ
にいけば落ち着きある空間で優雅に過ごすことができます。

 

 

【ネパール館】
万博で最後にオープンしたことでニュースでも話題になっていました。回転率
がよいので並んでも思った以上に早く入れます。仏教美術に関する展示と料理
や土産ショップで買い物ができます。天候のよい日に行ってみてください。

 

 

【ポーランド館】
木材を基調としたデザインで温かみを感じます。ハーブ、音楽とポーランドなら
ではのテーマでしょう。映像をみるだけでなく、体験型イベントや展示見学の他に
ショパンリサイタルということでプロの演奏を聴けます。(要予約)
生のクラシック音楽を聴きたいのに予約とれない…。

 

 

【トルクメニスタン館】
外観の派手さと映像は目を惹きます。夜になるといっそうの輝きで周囲を圧倒
してとにかく目立ちます。映像と館内の装飾、2階の展示室としっかり見応えが
あります。日本とは異なる政治形態なので、その点も興味津々となるでしょう。
残念ながらレストランは立ち寄れず。

 

 

【マルタ館】
地中海の小さな島国、2025年で日本とは国交60周年を迎えます。館内に入ると
日本とマルタ騎士団の甲冑があります。1862年に日本の使節団がマルタに贈った
もので、今回の万博で約160年ぶりに戻ってきたそうです。
外観の映像、館内の映像でマルタの国としての成り立ちを振り返ります。

 

 

【フィリピン館】
フィリピン各地の景色や特徴が織物で表現されています。大きなスクリーン前
に立つと自身の動きと画面に表示されたキャラクターが連動(同じ動き)をして
くれます。これは面白く、少しだけ踊っていました。時々画面が切り替わって
フィリピンの映像が流れてきます。

 

 

■毎日混雑
【大阪関西万博】入場困難?駆け込み需要で大混雑【夢洲】について
いかがでしょうか。

ぐでぐでは現在で14回万博へ行きました。現時点で最低でも2回来場予定
なので通算で16回は確定しています。

現状は原則2日前の朝7~8時頃目途で西ゲートの予約枠を追加
していますので、このタイミングで予約する以外の方法は事実上
ないと思います。早起きできるならここでチャレンジしましょう。

ルール改正はギリギリでも発生するようなので、訪問前に媒体問わず
調べてから立ち寄るようにしてください。

次の万博記事は水上ショー、ドローンショーに関するものを
紹介していきます。もうパビリオン巡る紹介が難しそうなもので。

 

 

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