【CSS】中央揃えにする方法!要素を中央に寄せる方法を具体例を交えて解説!

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皆さんこんにちは!
匠本舗の現役WEBデザイナーのひぐちです。

ウェブデザインをする際に、テキストや画像、ボタンなどの要素を画面中央に配置する方法はよく使用されます。この記事では、HTMLとCSSを使って要素を中央寄せするための具体的な方法を解説します。縦方向や横方向の中央寄せ、flexboxやgridレイアウトの使用例も紹介し、さまざまなケースに対応した手法を学びましょう。

この記事を読めばCSSで簡単に中央寄せできるようになります。
それではいってみましょう!

1. 横方向(左右)の中央寄せ

1.1 text-alignを使った中央寄せ

text-alignプロパティは、主にインライン要素やテキストの中央寄せに使用されます。


この章のポイント!

text-align: center;は、親要素内のインライン要素(例えば、<p>タグ内のテキスト)を中央に配置します。ブロック要素自体を中央に寄せる場合には、別の方法が必要です。

1.2 margin: autoを使ったブロック要素の中央寄せ

ブロック要素を中央寄せする場合には、marginプロパティの自動設定を利用します。

この章のポイント!

widthを指定し、左右のmarginをautoに設定することで、親要素内でブロック要素が自動的に中央に寄せられます。横幅を指定することで、中央に寄せる余地が生まれます。

2. 縦方向(上下)の中央寄せ

2.1 line-heightを使った縦方向の中央寄せ

単一行のテキスト要素を縦方向で中央寄せしたい場合、line-heightを使う方法があります。

この章のポイント!

line-heightをheightと同じ値に設定することで、行の高さ全体が親要素の高さに一致し、テキストが垂直方向で中央に配置されます。ただし、この方法は単一行のテキストに適用されます。

2.2 Flexboxを使った縦方向の中央寄せ

Flexboxを使うことで、縦方向だけでなく、横方向でも簡単に要素を中央寄せできます。

この章のポイント!

display: flex;を親要素に設定し、justify-contentで横方向、align-itemsで縦方向の中央寄せを実現します。これにより、テキストやブロック要素のどちらも中央に配置できます。

2.3 Gridレイアウトを使った中央寄せ

Gridレイアウトを使う方法もあります。こちらは、複雑なレイアウトでも柔軟に対応可能です。

この章のポイント!

place-items: center;を使うことで、Gridレイアウトでも縦横の中央寄せを簡単に実現できます。これにより、要素の配置がより簡単に制御でき、他の複雑なレイアウトにも対応しやすくなります。

まとめ

CSSで要素を中央寄せする方法は複数あり、目的や要素の種類に応じて使い分けることが重要です。text-alignやmargin: autoなどの基本的な方法から、FlexboxやGridを使ったレスポンシブな配置方法まで、この記事で紹介した手法を活用して、ウェブサイトのデザインに役立ててください。

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