みなさんこんにちは!
匠本舗スタッフのひぐちです。
突然ですが、みなさんホラー映画はお好きでしょうか?
私は大のホラー好きで、一人で映画館にホラー映画を観に行くほどのホラーオタクです(笑)
さて今回はそんなホラーオタクの私がオススメしたい、怖すぎるホラー映画を10選ご紹介したいと思います!
それではいってみましょう!
死霊館 エンフィールド事件
引用:ワーナーブラザーズ公式サイト
恐怖度:★★★★☆
まず最初にオススメしたいホラー映画は「死霊館 エンフィールド事件」です。
『死霊館 エンフィールド事件』は、心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に関わったとされるイギリスでの怪奇現象を基にしたホラー映画です。物語は、ロンドン郊外のエンフィールドに住む家族が、自宅で原因不明の恐ろしい現象に苦しむことから始まります。
一家の苦悩を耳にしたウォーレン夫妻は、心霊現象の真相を突き止めるため現地へ向かいます。しかし、そこで待ち受けていたのは、予想をはるかに超える強力で邪悪な力でした。夫妻は家族を救うため、命がけで対抗しようとしますが、その過程で彼ら自身も大きな試練に直面することになります。緊迫感に満ちた恐怖の展開が続き、観る者を引き込むスリリングな作品です。
こちらのホラー映画のオススメポイントは、「ジャンプスケア多め、超王道ホラー映画」です。
怖さもさることながら、ストーリーも実話を元にしたロマンあるストーリーとなっており、最後はハッピーエンドとホラー映画といえばこれ!と言えるような内容になっています。
また驚かされるだけではなく、伏線回収があったりとストーリーを楽しむことができる作品です。友達と一緒に夜更かししながらみるといったシュチュエーションにはうってつけではないでしょうか。
コンジアム
引用:Filmarks
恐怖度:★★★★★
次にオススメしたいホラー映画は「コンジアム」です。
『コンジアム』は、韓国に実在する心霊スポット「コンジアム精神病院」を舞台にしたホラー映画で、恐怖とスリルを追求した臨場感溢れる作品です。
物語は、人気のインターネット配信チャンネルを運営する若者たちが、新たな企画としてコンジアム精神病院に潜入するところから始まります。視聴者の注目を集めるため、病院内の不気味な場所や心霊現象の噂を検証しようとする彼ら。しかし、次第に病院内で予測不能の出来事が起こり始め、彼らの好奇心は恐怖に変わっていきます。
閉ざされた空間で繰り広げられる息詰まる展開と、想像を超えた恐怖の連続が、観る者をスクリーンの中の世界へ引き込みます。
こちらのホラー映画は、ホラー耐性のない方にはオススメできないほど激怖映画です。恐怖心を煽られるTheホラー映画となっていますが、人によっては登場人物の行動や言動にかなりイライラしてしまうかもしれません(笑)
怖いだけではなく、胸糞の悪い内容にもなっているので苦手な方にはオススメできません。後半に畳みかけられるようにして起こる心霊現象はトラウマになること間違いなしです。
サユリ
引用:Filmarks
恐怖度:★★★☆☆
次にご紹介するホラー映画は「サユリ」です。
『サユリ』は、古びた家に隠された恐怖を描いた日本のホラー映画です。物語は、とある家に引っ越してきた家族が、次第に不可解な現象に悩まされるところから始まります。
家族が原因を探る中で、この家には過去に起きた悲劇が関係していることが示唆されます。不気味な出来事は次第にエスカレートし、家族は恐怖に直面しながら、家に潜む謎と向き合わなければならなくなります。
そして映画の後半では、家族を脅かした霊に復讐をするというなんともぶっ飛んだお話になっています。じわじわと高まる緊張感と恐怖が特徴で、観る者を引き込む心理的なホラー作品です。
この映画はホラー要素もありますが、コメディ要素も含んだホラーコメディ映画となっています。
死霊館のシスター
引用:Filmarks
恐怖度:★★★★☆
次にご紹介するオススメホラー映画は「死霊館のシスター」です。
『死霊館のシスター』は、『死霊館』シリーズの前日譚にあたるホラー映画で、邪悪な存在「シスター」の起源に迫る物語です。
物語は、1952年のルーマニアにある僻地の修道院で、若い修道女が不可解な死を遂げたことをきっかけに展開します。この事件を調査するため、バチカンから司祭と修道女見習いが派遣され、修道院に隠された恐ろしい秘密を探り始めます。
彼らは次第に、修道院が古代からの邪悪な力に取り憑かれていることに気づきますが、その力は彼らの想像を超えるものだったのです。暗闇に潜む恐怖とスリリングな展開が続く本作は、シリーズのファンだけでなく、ホラー好きにも満足できる内容となっています。
個人的には各シーンの雰囲気や「シスター」の邪悪さなど、ホラー映画としての世界観が素晴らしい作品だと思っています。怖すぎるホラー映画は苦手という方にも見やすい映画になっていると思います。
呪詛(じゅそ)
引用:Filmarks
恐怖度:★★★★★
続いてご紹介するオススメホラー映画は「呪詛(じゅそ)」です。
『呪詛』は、台湾発のモキュメンタリー形式で描かれたホラー映画で、古代の呪いにまつわる恐怖を探る物語です。
物語は、主人公の女性が自らの過去と向き合いながら、ある儀式をきっかけに自分と家族に降りかかった恐ろしい呪いを解こうとするところから始まります。彼女は、呪いの真相を突き止めるために記録映像や証拠を追い、過去の出来事が現在の悲劇につながっていることを明らかにしていきます。
独特の撮影手法と不気味な雰囲気が、観る者を深い恐怖へと誘う本作は、心理的にも視覚的にも強烈なインパクトを与えるホラー作品です。
とにかく怖いホラー映画をみたいという方にオススメできる作品となっています。個人的に今まで観てきたホラー映画の中ではトップクラスに怖い作品です。ホラー映画が特に苦手な方にはオススメできません(笑)
グッドナイトマミー
引用:Filmarks
恐怖度:★★☆☆☆
次にご紹介するオススメホラー映画は「グッドナイトマミー」です。
『グッドナイト・マミー』は、双子の兄弟と母親の間で繰り広げられる心理的な緊張感と恐怖を描いたスリラー映画です。
物語は、整形手術を受けた母親が顔を包帯で覆った状態で帰宅するところから始まります。双子の兄弟は、帰ってきた母親の様子が以前と異なることに疑問を抱き始め、次第に「この人は本当に自分たちの母親なのか?」という不安を募らせます。
家の中で巻き起こる奇妙な出来事や母親の不穏な言動に直面しながら、兄弟はその正体を確かめようと行動を起こします。緊迫感のある展開と予測不能な物語が観る者を引き込み、最後まで目が離せない心理ホラーとなっています。
少し後味が悪くなるような内容で、前情報なしで観て頂く方が楽しめる作品となっています。ホラー要素は少なめではありますが、ストーリー自体は予想のできない展開を繰り広げるため、気になった方はぜひ一度ご覧ください。
女神の継承
引用:Filmarks
恐怖度:★★★★★
続いて紹介するオススメホラー映画は「女神の継承」です。
『女神の継承』は、タイ発のドキュメンタリースタイルで描かれるホラー映画で、家系に代々伝わる神秘的な儀式と恐怖を描いた作品です。
物語は、ある家族が長く受け継いできた神聖な儀式を記録するという目的で始まります。家系に伝わる「神の継承」が次世代へと受け継がれる過程を追う中で、次第に説明のつかない現象が起こり始めます。家族の中で何かが変わり始め、儀式が進むにつれて隠されていた秘密と恐怖が明らかになっていきます。
緊迫した雰囲気と不気味な映像美が特徴で、伝統と呪いが交差する中で展開する本作は、観る者に強烈な印象を残すホラー映画です。
タイを舞台にしたこちらの作品。独特な雰囲気とオカルトホラー的要素が不気味さを加速させます。
主演の女優さんの名演技も相まって、非常に怖い作品に仕上がっており閲覧注意レベルの怖さです。
グレイヴ・エンカウンターズ
引用:Filmarks
恐怖度:★★★☆☆
次にご紹介するオススメホラー映画は「グレイヴ・エンカウンターズ」です。
『グレイブ・エンカウンターズ』は、廃墟と化した精神病院で起こる恐怖を描いたモキュメンタリースタイルのホラー映画です。
物語は、超常現象をテーマにしたテレビ番組の撮影クルーが、かつて恐ろしい実験や怪奇現象の噂が絶えなかった精神病院に足を踏み入れるところから始まります。クルーは番組のために夜通しで病院内を探索し、心霊現象を記録しようとしますが、次第に説明不能な出来事が次々と起こり始めます。
その空間に閉じ込められたクルーは、徐々に現実と狂気の境界が曖昧になり、恐怖に支配されていきます。緊張感のある展開と臨場感あふれる映像が、観る者を恐怖の世界へ引き込みます。
精神病院を舞台としたモキュメンタリースタイルのホラー映画になっているので、臨場感がありホラー好きな人も十分楽しめる作品となっています。先ほど紹介したコンジアムと似たような作品ではありますが、ホラーが苦手な人でも見やすい作品になっているのではないでしょうか。
オクス駅お化け
引用:Filmarks
恐怖度:★★☆☆☆
次にご紹介するオススメホラー映画は「オクス駅お化け」です。
『オクス駅お化け』は、韓国の都市伝説を題材にしたホラー作品で、深夜のソウル・オクス駅で起こる怪奇現象を描いています。物語は、夜遅くに電車を待つ女性が、異様な雰囲気の駅で何か不気味な存在に遭遇するところから始まります。不安が募る中、彼女は駅にまつわる恐ろしい秘密を知ることになります。緊張感あふれる展開が続き、読者は未知の恐怖に引き込まれる内容です。
こちらの作品は怖いのは苦手だけどホラー映画は見てみたい!という方にぴったりの作品です。ホラー映画あるあるで、物語のキャラの行動や言動にイライラしてしまうことはよくあると思いますが、この作品ではストーリーの終盤でスカッとするような要素が含まれています。
あのコはだぁれ?
引用:Filmarks
恐怖度:★★★★★
最後にご紹介するのが「あのコはだぁれ?」です。
『あのコはだぁれ?』は、幼少期の記憶や家族の秘密にまつわる恐怖を描いた心理ホラー映画です。
物語は、主人公が幼い頃に暮らしていた家に戻るところから始まります。その家では、幼少期に出会ったはずのない「誰か」が存在していたような記憶が主人公の中に残っており、その記憶を辿るうちに、家にまつわる不気味な出来事や家族の隠された真実が次第に浮かび上がっていきます。
過去の断片的な記憶と現在の現象が交錯する中で、主人公は自分に何が起こっているのかを探り始めますが、その過程で得体の知れない恐怖が迫ってくる展開が描かれます。じわじわと緊張感が高まるストーリーが、観る者を引き込むホラー作品です。
こちらは呪怨の監督でお馴染みの清水祟監督の作品です。ここ最近のジャパニーズホラーで良い映画だな〜と思うものがあまりなかったのですが、個人的には近年のホラー映画の中で一番怖くて良い作品だなと思えた映画でした。「ミンナノウタ」という映画の続編になっていますが、前作を観ていなくても十分に楽しめる作品となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はホラー好きの私が個人的に思うおすすめホラー映画を10選ご紹介してきました。もしこの中で少しでも気になる作品がありましたら、一度ご覧いただければ幸いです!