【万博】東ゲートと西ゲートどっちがオススメ?結局どっちのゲートを予約すべき?

皆さんこんにちは!
匠本舗スタッフのひぐちです!

2025年大阪・関西万博がついに開幕し、連日多くの来場者でにぎわいを見せています。会場へ入場するには、「東ゲート」または「西ゲート」のいずれかを事前に予約し、時間指定で入場する必要があります。

しかし、「東と西、どちらのゲートを選ぶべき?」「目的地に近いのはどっち?」「混雑しにくいのは?」など、初めての来場者にとってゲート選びは意外と悩ましいポイント。

この記事では、通期パスを購入して複数回万博に行った私が、東ゲート・西ゲートの違いとそれぞれのおすすめポイントをわかりやすく解説します。これから訪れる方は、ぜひゲート選びの参考にしてください。それではいってみましょう!

この記事はこんな人にオススメ!

  • 東と西、どちらのゲートを選ぶべき?
  • 目的地に近いのはどっち?
  • 混雑しにくいのは?

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東ゲートと西ゲートの違いとは?

まずは、東ゲートと西ゲートの基本的な特徴をチェックしましょう。二つのゲートの特徴は以下の通りです。

入場ゲート アクセス
東ゲート 中央線の夢洲駅からアクセス可能
西ゲート 自家用車・バス・タクシーの駐車場やバス停からアクセス可能

「東ゲート」は地下鉄中央線の夢洲駅からアクセスできるゲートで、「西ゲート」は自家用車・タクシー・バスなどの駐車場やバス停などからアクセスができるゲートです。

東ゲートと西ゲートの違いは、東ゲートは電車で行くことができて、西ゲートは車やバスのみで入場可能と覚えておきましょう。

基本は東ゲートがオススメ!

個人的にオススメの入場ゲートは「東ゲート」です。

当日の動き方によってオススメの入場ゲートは変わってきますが、基本的に東ゲートをオススメする理由は以下の通りです。

①西ゲートに行くためのバスの予約が面倒

西ゲートは自家用車・タクシー・バスのいずれかの交通手段に限られており、自家用車で来場される方は良いですが、シャトルバスを利用する場合は予約がかなり面倒です。

バスの予約は万博公式サイト上ではなく、「KANSAI Maas」という別のバス予約サイト内で会員登録・乗車予約をする必要があります。万博公式サイト内でバスの予約ができないというのが一番複雑で面倒な点です。

②西ゲートに行くための交通費が高い

自家用車を除く、シャトルバス・タクシーの交通費が高いことも西ゲートよりも東ゲートをオススメする理由の一つです。シャトルバスの料金は以下の通り、かなり高いことがわかると思います。

区間 料金
桜島駅 – 万博会場 ¥350
新大阪駅 – 万博会場 ¥1,500
大阪駅(うめきたGP) – 万博会場 ¥2,000
大阪駅(南)- 万博会場 ¥1,000
中之島駅 – 万博会場 ¥1,000
近鉄大阪上本町駅 – 万博会場 ¥1,200
南海なんば駅 – 万博会場 ¥1,300
堺東駅/堺駅 – 万博会場 ¥1,300
JR/阪神尼崎駅 – 万博会場 ¥2,000
伊丹空港 – 万博会場 ¥1,800
関西空港 – 万博会場 ¥2,500

桜島駅発のシャトルバスの料金を除いて、1,000円を超える区間がほとんどです。どの区間も電車でアクセスする方が交通費はかなり安くなります。(大阪駅から万博会場まで、シャトルバスだと1,000円もしくは2,000円しますが、電車だと夢洲駅まで430円で行くことができます。)

西ゲートを利用すべき人

基本的には東ゲートからの入場をオススメしていますが、パビリオンの予約状況によっては一概に東ゲートが絶対に良いとは言い切れません。ここでは、西ゲートを利用すべき人の特徴を解説していきたいと思います。

①自家用車を利用する人

一つ目は「自家用車を利用して万博に行く人」です。万博会場の駐車場は西ゲート側にしかないので、自家用車を利用する方は西ゲートからの入場しかできないので、入場ゲートを選択する際は注意してください。

②午前中に西ゲート側のパビリオンを予約している人

2つ目は「午前中に西ゲート側のパビリオンを予約している人」です。特に9時台の予約をしている人は西ゲートを利用する方が良いかもしれません。というのも、万博会場内はかなり広く端から端までは約1kmほどあるため、移動に少し時間がかかります。

移動時間を短縮するためにも、午前中に西側のパピリオンを予約している方は西ゲートを予約するようにしましょう。西ゲート側にある主なパビリオンは以下の通りです。

パビリオン名 エリア
パソナ・ネイチャーヴァース 西ゲートゾーン
ガンダム・ネクスト・フューチャー・パビリオン 西ゲートゾーン
イタリア・パビリオン セービングゾーン
オランダ・パビリオン セービングゾーン
オーストラリア・パビリオン コネクティングゾーン

西ゲートゾーン・セービングゾーン・コネクティングゾーン内にあるパビリオンを予約している場合は西ゲートからの入場をオススメします。

③東・西ゲートも朝の混雑状況はあまり変わらない

万博開幕当初は、西ゲートの利用率が低かったため東ゲートよりも混雑しないゲートにはなっていましたが、現在は東ゲートも西ゲートも朝は比較的混雑しています。

どちらも朝は混雑しているので、交通費が安くてバスの予約も必要ない東ゲートの方をオススメします。

まとめ

万博会場への入場ゲートは「東ゲート」と「西ゲート」の2つがありますが、基本的にはアクセスが簡単でコストも抑えられる東ゲートがオススメです。

ただし、自家用車で来場される方や、午前中に西ゲート側パビリオンを予約している方は西ゲートが便利な場合もあります。ゲートの選択によって、当日の移動効率やストレスが大きく変わってくるので、予約前にしっかりとスケジュールやアクセス方法を確認しておくことが大切です。

何度も万博に訪れた経験から言えるのは、「事前準備が万博を120%楽しむカギ」ということ。東ゲート・西ゲート、どちらを選んでも、あなたにとって最高の万博体験になるように、ぜひこの記事を参考にしてみてください!


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