万博はつまらない?実際に行ってみた感想と大阪万博の見どころを徹底解説!

2025年、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される大阪・関西万博(EXPO 2025)が話題になっています。しかし、開催前からメディアやSNSなどでネガティブな報道や発信が目立ち、万博に対してマイナスな印象を持たれている方やそもそも万博って面白いの?と思われている方も多いと思います。

ということで今回は、万博の面白さに惹かれて通期パスを購入した私が、実際にいってみた感想を含めて万博の見どころや魅力をシェアしていきたいと思います!
それではいってみましょう!

この記事はこんな人にオススメ!

  • 万博って本当に面白いの?
  • 万博の魅力や見どころはどこにあるの?
  • そもそも万博って何?

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そもそも「万博」って何?

「万博(ばんぱく)」とは、正式には「万国博覧会」のことを指します。これは、世界各国が参加し、それぞれの技術・文化・社会の取り組みを紹介する国際的な展示イベントです。オリンピックやワールドカップと並ぶ、世界三大イベントの一つとして知られており、国際博覧会条約に基づいて開催されます。

万博の目的は「未来社会のヒントを共有する」こと

写真:パソナパビリオン

万博は、ただの展示会ではありません。各国が「未来の社会」に対してどんなアイデアや技術を持っているかを発表する“ショーケース”であり、来場者はその中から「自分たちの暮らしや社会がこれからどう変わっていくのか」を直感的に学ぶことができるのです。

例えば過去には、「エッフェル塔(1889年パリ万博)」「電話やテレビ(20世紀初頭)」「携帯電話や環境技術(近年の万博)」などが万博で初めて紹介され、大きな話題となりました。

「見て、触れて、体験する」のが万博の魅力!

写真:パソナパビリオン/心筋シート

万博では、ただ展示物を見るだけではなく、実際に体験したり、デモンストレーションに参加したりできるコンテンツが多数用意されています。子どもから大人まで楽しめるように工夫されており、家族旅行や修学旅行の目的地としても人気です。

国や企業、アーティストも参加!

写真:バンダイナムコパビリオン

万博には国だけでなく、世界的企業や大学、NPO、アーティストなども参加します。たとえば、最先端のAIやロボットを展示する企業パビリオンや、未来の都市生活を体感できる空間演出などもあり、まさに“地球規模の未来展示会”と言えます。


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万博って面白いの?

そんな万博ではありますが、実際面白いの?というのが皆さん気になるところだと思います。結論、私個人的にはかなり面白かったです。(万博にハマってしまい通期パスを買ってしまったくらいです笑)

ここでは実際に万博へ行った私が思う万博の魅力や面白いと感じた点をお伝えしていきたいと思います!

①国内で世界の国の文化や食を楽しめる

写真:カンボジアパビリオン

万博の魅力の一つ目は「国内で世界各国の文化や食を楽しめる」ことです。

普段なら飛行機に乗って行かなければ味わえない異国の料理や、各国特有の伝統衣装・音楽・建築などを、日本にいながら体験できるのは万博ならではの醍醐味です。

写真:アメリカパビリオン レストラン

特に大阪万博では、約150の国と地域が参加を予定しており、各国がそれぞれのパビリオンで自国の魅力を存分にアピールします。まるで“地球を旅するような感覚”で、一日で何カ国もの文化に触れることができます。

②最新技術に触れ合える

万博の魅力の二つ目は「最新技術に触れ合える」ことです。

大阪・関西万博では、未来社会をテーマにした最先端の技術やアイデアが世界中から集まります。AI(人工知能)、ロボティクス、バイオテクノロジー、再生可能エネルギー、宇宙開発など、私たちの暮らしを大きく変える可能性を秘めたイノベーションが、わかりやすく体験できる展示やデモンストレーションとして紹介されています。

たとえば、医療分野では、AIによる遠隔診断や個別化医療の未来を体感できる「いのちの未来館」が登場。自分の健康状態をリアルタイムで解析してくれるブースや、未来の病院を再現した展示など、まるでSFの世界に入り込んだかのような体験が待っています。

さらに注目されているのが、「空飛ぶクルマ」の実証実験。移動手段の概念を根本から覆す技術として世界的に注目されており、夢洲の空を飛ぶデモフライトを間近で見られる貴重なチャンスになるかもしれません。

③パビリオンの個性ある建物を楽しむことができる

写真:シンガポールパビリオン

万博の魅力の三つ目はパビリオンの個性ある建物を楽しむことができることです。

万博では、各国が自国の文化や技術を発信するために建てる“パビリオン”が立ち並びますが、その建築デザインの自由度の高さも大きな見どころの一つです。まるでアート作品のような建物や、自然素材を活かしたサステナブルな構造、最先端の建築技術を用いた未来的なデザインなど、世界中の建築美が一堂に会する「建築の万華鏡」ともいえる空間が広がります。

ただ展示を“見る”だけではなく、「建物そのものが展示そのもの」として楽しめるのが万博ならでは。建築やデザインに興味がある方はもちろん、普段あまり建物に関心のない方でも、圧倒的なスケール感と美しさに思わずカメラを向けたくなるはずです。

④非日常感を味わうことができる

万博の魅力の四つ目は「非日常感を味わうことができる」という点です。
会場の夢洲(ゆめしま)は大阪湾にある人工島で、そこに世界中のパビリオンがズラリと並ぶ景色は、もう別世界。歩いているだけで「ここ日本だっけ?」って思っちゃうくらい、刺激がいっぱいの空間です。目の前にはカラフルで不思議な建物、聞こえてくるのは知らない言語、食べたことのない世界のグルメ…。まるで世界旅行と未来体験が一緒にできる、巨大なテーマパークみたいなんです。

さらに、夜になるとライトアップやプロジェクションマッピング、ドローンショーも開催予定!昼と夜でガラッと雰囲気が変わるのも楽しいポイント。

⑤万博限定のグッズを楽しめる

万博に行ったら、限定グッズも絶対チェックしておきたいポイント!各国のパビリオンや公式ストアでは、その国ならではの雑貨やお菓子、オリジナルアイテムが勢ぞろい。見てるだけでもめちゃくちゃ楽しいです。

注目は、やっぱり公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズたち。ぬいぐるみや文房具、Tシャツ、キーホルダーなど、ゆるかわ系からクスッと笑えるものまでバリエーション豊富で、どれも“万博らしさ”満点!お土産としてはもちろん、自分用の記念にもぴったり!

「全部は買えないから、どれにしよう…」って迷うのもまた楽しい時間です。

万博を楽しめる人の特徴

実際に万博へ行ってみて「楽しめる人」と「楽しめない人」とに真っ二つに分かれるなと感じたので、万博を楽しめる人の特徴を私の個人的な見解で解説していきたいと思います!

①テーマパークの雰囲気やフードを楽しめる人

万博を楽しめる人の特徴一つ目は「テーマパークの雰囲気やフードを楽しめる人」です。ここでポイントなのは、テーマパークのアトラクションに乗るのが好きという人よりかは、パーク内の雰囲気や食べ歩きなどが好きな人ということです。

万博では、USJやディズニーにあるような刺激的なアトラクションはありませんが、パビリオンの個性的な建築物や普段では味わえないような非日常感を感じることができます。なので、テーマパークの雰囲気に浸りながら歩くだけでも楽しい!と感じる方は万博を楽しめると思います。

②博物館や美術館が好きな人

万博を楽しめる人の特徴二つ目は「博物館や美術館が好きな人」です。
万博はただのイベントではなく、“世界規模の大きな展示会”みたいなもの。

各国のパビリオンでは、文化・歴史・芸術・科学・建築など、ジャンルを超えた展示や体験が用意されているので、知的好奇心がくすぐられる瞬間が盛りだくさんです。

「なんでこの建物こんな形してるの?」とか、「この国の暮らしって意外と日本と似てるな」なんて、考えたり学んだりするのが好きな人にはたまらない空間。しかも、美術館みたいに静かに観るだけじゃなくて、五感で体験できるのが万博ならではの面白さです!

③旅行が好きな人

万博を楽しめる人の特徴三つ目は「旅行が好きな人」です。

なにしろ一日で何十カ国もの文化や料理に触れ合うことができるので、世界一周気分を味わうことができます。「この国、いつか行ってみたいな〜」なんて妄想しながら歩くだけでも楽しいし、知らなかった国に興味を持つきっかけにもなります。旅好きな人なら、絶対ワクワクできる場所です!

④写真・動画を撮るのが好きな人

映えスポットがいっぱいの万博会場は、カメラ好き・SNS投稿好きにもたまらない空間!

個性的なパビリオン建築や、世界中の文化がミックスされた景色、カラフルなグルメや限定グッズまで、どこを切り取っても絵になるシーンの連続です。「#大阪万博」「#EXPO2025」でバズる一枚が撮れるかも…?

まとめ

ネガティブな意見も多く聞こえてくる大阪・関西万博ですが、実際に足を運んでみると「想像以上に楽しい!」と感じる瞬間の連続でした。各国の文化に触れたり、未来の技術を体感したり、グルメを堪能したり、写真映えする建物を眺めたり…。“学び”と“遊び”がミックスされた、まさに地球規模のテーマパークのような場所でした。

正直、予備知識ゼロで行っても全然OK。むしろその方が、未知との出会いにワクワクできるかもしれません!「なんとなく気になるけどどうなんだろう?」と感じている方は、ぜひ一度体験してみてください。自分の感性で“未来を感じる”体験が、きっとできるはずです。


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