【万博】アメリカ館のレストランを徹底レビュー！実際に食べてみた感想匠本舗情報局【たくじょー！】

みなさんこんにちは！
匠本舗スタッフのひぐちです！

ついに開幕した2025年大阪・関西万博！連日多くの来場者で賑わっていますね。各国のパビリオンの中でも、特に食の充実度が気になるのがアメリカ館。今回は、実際にアメリカ館のレストランに行ってきたので、その全貌を徹底レビューします！

それではいってみましょう！

この記事はこんな人にオススメ！

万博でアメリカの食文化を満喫したい人
本場アメリカのハンバーガーや料理に興味がある人
万博会場で美味しいランチを探している人

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アメリカ館レストランの混雑状況

万博会場では、とにかく長い列に並ぶことが多いですよね。食事の時間もなるべくスムーズに済ませたいと考える方は多いはず。そこで気になるのが、アメリカ館レストランの混雑状況ではないでしょうか？

結論からお伝えすると、アメリカ館レストランは、他の人気パビリオンのレストランと比べるとかなり利用しやすい穴場です。お昼のピーク時には多少の列ができることもありますが、ご安心ください。店内の回転率が非常に高く、数分待てばほとんどの場合スムーズに入店できます。限られた万博での時間を有効に使いたいなら、アメリカ館レストランは賢い選択肢と言えるでしょう。

アメリカ館レストランの雰囲気

店内へ足を踏み入れると、木目調の温かみあるテーブルと、随所に配された落ち着いたグリーンのコントラストが印象的です。シンプルながらも洗練された空間は、まさにモダンアメリカンといった趣。特筆すべきは、天井に吊るされた大小の球体型照明と、そこから吊り下げられた観葉植物のデコレーションです。これは、アメリカパビリオンの目玉である「月の石」からインスピレーションを得た、宇宙を表現しているようにも感じられ、食事をしながらもちょっとした発見があって面白いなと思いました。

さらに嬉しいのは、店内だけでなく屋外にも広々としたテラス席が用意されていることです。天気の良い日には、開放的な空間で万博の賑わいを感じながら食事が楽しめます。そして、この屋外席の目の前にはステージが設けられており、時間帯によっては民族ダンスなどのパフォーマンスが披露されているんです！食事をしながらアメリカの多様な文化に触れられる、まさに一石二鳥の体験ができますよ。

アメリカ館レストランのメニュー

アメリカ館レストランで食べられるメニューは、主にハンバーガーやコブサラダになります。メニューは豊富に用意されていますが、個人的にオススメのメニューはハンバーガーです。

今回、特に注目したのは「スパーク・バーガー」。こちらは、USDAビーフパティ（アメリカ合衆国農務省が定める厳しい品質基準をクリアした牛肉）と、濃厚なバーモントチェダーチーズを贅沢に使った一品です。

一口頬張ると、まず感じるのは肉肉しいビーフパティから溢れ出す、たまらない肉汁！噛むほどに旨みが広がり、その力強い味わいに圧倒されます。そこに絡みつくのは、とろりと溶けたバーモントチェダーチーズの、まろやかでコク深い塩気とクリーミーさ。ビーフの力強さとチーズの濃厚さが互いを引き立て合い、まさに絶妙なバランスで口の中に広がります。

続いてご紹介するのは、ユニークな選択肢「オーロラ・アラスカンサーモンバーガー」です。肉厚でふっくらとしたアラスカ産サーモンを贅沢に使用したこのバーガーは、肉のハンバーガーとは一味違う、さっぱりとした美味しさが魅力。

特に暑い日の万博散策で、少し軽めのランチをとりたい方には、ぜひ試していただきたい逸品です。ヘルシーながらも満足感があり、胃もたれせずに午後からの万博をさらに楽しめますよ！

メインメニュー

メニュー名	値段	食材
アポロ・コブサラダ	1,350円	ロメインレタス、クリスピーベーコン、鶏胸肉、ゆで卵、アボカド、ブルーチーズ、赤ワインとチャイブのビネグレットドレッシング
クエーサー星キヌアギャラクシーサラダ	1,350円	ブラックビーンズ、マンゴー、ベビーリーフ、チポトレライムビネグレットドレッシング (V, VG)
セレスティアル・チキンサラダサンド	1,620円	ローストチキン、リンゴ、赤ブドウ、ピーカンナッツ、タラゴンマヨネーズ、レタス
オーロラ・アラスカンサーモンバーガー	1,620円	キュウリ、赤玉ねぎ、ゴマとライスワインのビネグレットドレッシング、バジルマヨネーズ、レタス
ステラ・ロブスターロール	2,650円	メイン州産ロブスター、レモンマヨネーズ、リーフレタスニューイングランドスタイルのホットドッグバンで提供
ソーラーフレア・コーンドッグ	1,350円	アメリカンオールビーフコーンドッグ、イエローマスタード
プルドポーク・ネビュラサンド	1,620円	スモークポークサンドイッチ、トマトとビネガーBBQソース、コールスロー
スパーク・バーガー	1,780円	USDAビーフパティ、バーモントチェダーチーズ、BBQソース、オニオンリング、レタス、トマト

スナックメニュー

メニュー名	値段	食材
アイダホフライ&ビッグディッパーソース	600円	BBQランチソース付きフレンチフライ
サターン・リングス	650円	クリスピーオニオンリング
ポテトチップス	500円	–
コールスロー	500円	–
コズミック・コーンブレッド　ハニーバター付き	600円	–
宇宙スナック	600円	ピメンターチーズとクラッカー

デザートメニュー

メニュー名	値段	食材
ギャラクシーサンデー	800円	バニラソフトクリーム、ジョージア州産ピーチ、オーツクランブル、シナモンホイップクリーム、スパークのホワイトチョコレートコイン付き
キーライム・カウントダウンバー	800円	グラハムクラッカークラスト、キーライムバー、フリーズドライラズベリーパウダー、バニラホイップクリーム
メテオライト・ロッキーロードブラウニー	800円	チョコレートチャンク、マシュマロ、くるみ

キッズメニュー

メニュー名	値段	食材
コズミックPB&Jサンドイッチ	800円	ピーナッツバターとジャムのサンドイッチ
ギャラクティック・チェダーマカロニ	700円	バーモントチェダーのマカロニ&チーズ
ミニスパークバーガー	800円	USDAビーフパティ、バーモントチェダーチーズ

アメリカ館レストランのオススメ度と感想

ここまでご紹介してきたアメリカ館レストランのオススメ度は、星5つ中3つ（★★★☆☆）とさせていただきます！

正直なところ、提供されるハンバーガー自体のレベルは非常に高く、味も申し分なく、ボリュームもあって満足感はあります。特にUSDAビーフパティのクオリティは特筆すべき点です。

しかし、「せっかく万博に来たのだから、ここでしか味わえない体験がしたい！」という視点で見ると、正直な感想として「目新しさに欠けるかな」という印象は否めません。美味しいハンバーガーは都心でも専門店が増え、気軽に食べられるようになってきました。

価格についても、決して安いとは言えませんが、牛肉を使ったクラフトバーガーであれば、通常1,500円〜2,000円程度はするため、万博会場ということを考慮すれば「めちゃくちゃ高い」というほどではないでしょう。

もし、万博で「アメリカらしい定番の美味しい食事を手軽に楽しみたい」という目的であれば、間違いなく満足できるはずです。ただ、「ここでしか体験できない特別な食の感動を！」と期待している場合は、他のパビリオンのレストランも比較検討してみることをお勧めします。

まとめ

今回は、2025年大阪・関西万博のアメリカ館レストランを徹底レビューしました。
アメリカ館レストランは、他の人気パビリオンのレストランと比べて比較的空いていて、回転率も高いから、スムーズに食事ができるのが嬉しいポイントです。店内は木目調とグリーンのモダンな雰囲気で、宇宙をテーマにしたユニークな照明や、ステージ付きの開放的な屋外席も楽しめます。

メニューは、USDAビーフパティを使った「スパーク・バーガー」や、さっぱり美味しい「オーロラ・アラスカンサーモンバーガー」など、アメリカらしい本格的なメニューが豊富に揃っています。ハンバーガーの味は非常に高く、満足感も抜群です。

ただ、万博ならではの特別な体験を求める方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。でも、価格は万博会場としては妥当な範囲。

「せっかく万博に来たんだから、食事の時間も有効に使いたい！」「アメリカらしい定番の美味しい食事を気軽に楽しみたい！」という方には、アメリカ館レストランはぴったりの選択肢ですよ。ぜひ、万博訪問の際には立ち寄ってみてくださいね！

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