みなさんこんにちは!
匠本舗スタッフのひぐちです!
2025年5月31日、大阪・関西万博がとんでもないことになりました!なんと、この日、関係者を含めて約18万人、一般の来場者だけでも約16万2000人もの人々が押し寄せ、過去最多の来場者数となりました。この数字、想像できますか?「過去最多」を記録したこの日、万博会場では一体何が起こっていたのでしょうか?
この記事では、記録的な賑わいを見せた万博の1日を、現地の様子を交えながら詳しくお伝えします。それではいってみましょう
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入場者数18万人ってどのくらい多いの?
5月31日、大阪・関西万博が記録した関係者を含めて約18万人、一般の来場者約16万2000人という入場者数は、これまでの日別入場者数を大きく上回る、まさに桁違いの数字でした。これまでのデータを振り返ってみると、そのすごさがより鮮明にわかります。
日付別来場者数の推移
日付 | 来場者数 | 関係者数 |
---|---|---|
4月20日(日) | 95,524人 | 16,142人 |
4月21日(月) | 99,638人 | 17,352人 |
4月22日(火) | 103,729人 | 17,099人 |
4月23日(水) | 99,140人 | 17,795人 |
4月24日(木) | 108,888人 | 17,376人 |
4月25日(金) | 110,759人 | 17,591人 |
4月26日(土) | 122,102人 | 17,299人 |
4月27日(日) | 102,015人 | 16,985人 |
4月28日(月) | 121,282人 | 17,465人 |
4月29日(火) | 97,559人 | 17,813人 |
4月30日(水) | 101,397人 | 17,621人 |
5月1日(木) | 105,945人 | 17,548人 |
5月2日(金) | 104,805人 | 17,741人 |
5月3日(土) | 120,696人 | 17,886人 |
5月4日(日) | 136,805人 | 16,289人 |
5月5日(月) | 126,371人 | 16,804人 |
5月6日(火) | 76,517人 | 16,935人 |
5月7日(水) | 91,688人 | 16,932人 |
5月8日(木) | 105,449人 | 18,578人 |
5月9日(金) | 105,782人 | 19,813人 |
5月10日(土) | 128,918人 | 21,373人 |
5月11日(日) | 121,667人 | 18,268人 |
5月12日(月) | 117,658人 | 17,856人 |
5月13日(火) | 123,640人 | 18,087人 |
5月14日(水) | 129,527人 | 17,668人 |
5月15日(木) | 129,456人 | 17,762人 |
5月16日(金) | 132,817人 | 17,700人 |
5月17日(土) | 123,974人 | 16,464人 |
5月18日(日) | 121,927人 | 16,404人 |
5月19日(月) | 133,661人 | 17,441人 |
5月20日(火) | 129,506人 | 17,856人 |
5月21日(水) | 133,581人 | 19,012人 |
5月22日(木) | 137,767人 | 18,026人 |
5月23日(金) | 163,509人 | 18,264人 |
5月24日(土) | 132,105人 | 16,373人 |
上のデータを見ると、4月から5月にかけて、万博の入場者数は着実に増え続けています。特に、平日でも10万人を超える日が多くなり、週末には12万人台を記録する日も珍しくありません。例えば、5月23日(金)には163,509人(関係者含む)を記録するなど、15万人を超える日も出てきています。
しかし、5月31日の18万人(関係者含む)という数字は、これらの日々と比較しても群を抜いています。直近の最高記録だった5月23日の約16.3万人と比較しても、さらに約1.7万人近く多い計算になります。特に、一般の来場者数だけで見ても約16万2000人というのは、これまでの関係者を含めた最高記録に匹敵する数字です。(6/1記事執筆時点)
18万人ってどれくらい?他のイベントと比べてみた!
この約16万2000人という一般来場者数は、例えばプロ野球の東京ドームが満員になった状態の約2.9倍、あるいは日本最大級の多目的アリーナであるさいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード時)が満員になった状態の約4.4倍に相当します。
これまでの入場者数の推移を見ても、5月31日の18万人という数字は、万博がオープン以来、いかに多くの人々の関心を集め、来場者を増やしてきたかの証拠とも言えるでしょう。
現地で感じた実際の混雑状況
5月31日の万博会場で実際に感じたのは、これまでの来場とは比較にならないほどの圧倒的な混雑でした。4月中にも何度か会場に足を運んでいましたが、この日はこれまでで一番「歩きにくい」と感じるほど、会場内は人でごった返していました。
特に顕著だったのは、各パビリオンの待ち列です。普段ならあまり並ばないようなパビリオンでも長い列ができており、人気のパビリオンに至っては、待ち時間が想像を絶するほどに増えていることが見て取れました。
また、万博のシンボルともいえる大屋根リングへのアクセスも大変でした。リングに登るためのエスカレーターは、常に利用客で埋め尽くされており、昇り降りするだけでも一苦労といった様子。多くの人が景色を楽しもうと集まるため、リング上も賑わいを見せていました。
なぜ5月31日に人が殺到したのか?
2025年5月31日、大阪・関西万博が過去最多の来場者数を記録した裏には、いくつかの要因が重なっていたと考えられます。筆者の推測では、主に以下の4つの要素が、この日の記録的な賑わいを引き起こした大きな理由でしょう。
豪華アーティストが集結!音楽イベントの影響
最も大きな要因の一つは、有名アーティストが多数出演する音楽イベント「音道楽EXPO」が開催されたことでしょう。INI、コブクロ、工藤静香、西川貴教、NiziU、News、BE:FIRST、FRUITS ZIPPERといった、幅広い世代に人気のアーティストたちが一堂に会する機会はめったにありません。特に若者層や特定のファン層にとって、万博会場で彼らのパフォーマンスを見られるという魅力は絶大だったはずです。こうしたイベントは、普段万博に興味がない層にも強い集客力を持ちます。
通期パス割引コードの最終日駆け込み需要
次に挙げられるのが、通期パスの割引コード発行が5月31日までだったこと。万博に複数回訪れる予定の人や、これからじっくり楽しみたいと考えていた人にとって、お得にパスを手に入れる最後のチャンスでした。割引期間の終了間際には、いわゆる「駆け込み需要」が発生しやすく、この日を逃すまいと多くの人が万博を訪れたと考えられます。
花火イベントの開催
花火が打ち上がるイベントがあったことも、来場者数を押し上げた大きな理由です。万博会場で打ち上げられる花火は、日中のパビリオン巡りとは異なる特別な体験を提供します。特に夕方以降の来場を促し、閉園時間近くまで多くの人が会場に留まる要因となりました。美しい花火はSNSなどでの拡散力も高く、さらに翌日以降の来場意欲を高める効果もあったかもしれません。
5月限定スタンプラリーの最終日
最後に、5月限定のスタンプラリーが5月31日で終了したことも、少なからず影響したと考えられます。コンプリートを目指していた人や、せっかくだからこの機会に最後のスタンプを押しに行こうと考えた人が、この日に集中して来場した可能性があります。こうした期間限定のイベントは、目標達成を促すことで、来場を強く後押しする効果があります。
帰宅時の大混雑!電車に乗るまで1時間!?
過去最多の来場者数で沸いた5月31日、万博会場の興奮とは裏腹に、帰宅時にはまさに「大混雑」という言葉がぴったりの状況となりました。まず、閉園時間が近づくにつれ、東ゲート前には退場を待つ人々の長蛇の列ができていました。ゲートを抜けるだけでもかなりの時間を要し、まさに「人の波」をかき分けるような状態です。
ゲートを抜けた後も、万博会場と夢洲駅を結ぶ道には、駅へと向かう人々で埋め尽くされており、一歩進むのもやっとといった状況。まるで大きなイベント会場の閉幕後のような、あるいはそれ以上の混雑ぶりで、身動きが取れないほどでした。
結果的に、列に並んでから電車に乗るまで、ゆうに1時間以上かかりました。日中の活気ある雰囲気とは打って変わって、帰路はひたすら忍耐を強いられる時間となりましたが、これも18万人という記録的な来場者数ならではの「洗礼」と言えるかもしれません。この経験は、万博を訪れる際の交通手段や時間配分を改めて考えるきっかけとなりました。
まとめ
2025年5月31日の大阪・関西万博は、関係者含む約18万人、一般来場者約16万2000人という過去最多の来場者数を記録しました。この数は、東京ドーム約2.9個分、さいたまスーパーアリーナ約4.4個分に相当し、万博が連日10万人超えで賑わう中でも桁違いの多さでした。
この記録的な来場者数の背景には、人気アーティストが出演する音楽イベント「音道楽EXPO」、通期パス割引コードの最終日、花火イベント、そして5月限定スタンプラリーの終了といった複数の要因が重なったことが考えられます。
しかし、その賑わいの裏では、会場内のパビリオンでの長い待ち時間や、帰宅時の交通機関の大混雑(電車に乗るまで1時間以上!)など、多くの来場者が混雑を経験しました。5月31日は、万博への関心の高さと、それがもたらす課題の両方を浮き彫りにした一日と言えるでしょう。
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