【箱根】子供も楽しめる!野外でアート鑑賞ができる彫刻の森美術館

 

こんにちはスタッフ岩崎です。

今回は箱根にある野外でアート鑑賞が出来る美術館「彫刻の森美術館」のご紹介をしたいと思います。

ここは名前のとおり彫刻もある、子供も楽しめる場所もあれば、足湯もあれば、ピカソもある!すんごい盛りだくさんの美術館でした!!

箱根に行けば絶対行ってほしい場所です(*‘∀‘)

今回は雪も少し残っていてとてもきれいでした。

 

特徴

ピクニック感覚で芸術に触れれる貴重な空間で、
単に観賞するのではなく、箱根の自然にふれながら、ワクワクしながら楽しむことが出来る美術館画です。
またアートがよくわからない方でも無料の音声ガイドがあるので、是非そちらを使って回ってみてください!
作品のキャプションに設置されているQRコードをカメラで読み取ってね!(^^)!

 

彫刻の森美術館の見どころ

パブロ野外彫刻

空の下で様々な作品を見ることが出来ます。

今回は快晴でしたので、作品がより活き活きして、見ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パブロ・ピカソ コレクショ・パブロ・ピカソ コレクション


ここではピカソの幼少期からの歴史や、女性関係まで、ピカソの時代やその時に感じていたことの幅が作品の幅にもなっています。

ピカソの娘であるマヤ・ピカソ[1935-2022]から購入した陶芸作品188点がコレクションの中心となっています。

ちなみにピカソの本名はご存じですか?

 

実はピカソの本名がコチラ

「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」
これ本人も覚えていたんでしょうか。

いちいちこれ何かの手続きの時に枠はみ出しますね(*’▽’)

 

ヘンリー・ムーア コレクション

ムーアはイギリスで美術教育を受け、制作活動を続けました。キュビスムやシュルレアリスム、またメキシコ芸術や部族芸術にも影響されながら、やがて独自の野外刻の様式を確立し、世界的に高い評価を得ました。

 

室内作品

彫刻の森美術館には、野外展示場の他にも4つの室内展示場(本館ギャラリー、マルチホール、アートホール、ピカソ館)があります。それぞれの展示場では、企画ごとに様々な展示が行われています。

室内は撮影禁止なので写真はほとんど撮れていませんが下の写真が有名なステンドガラスの等になっている作品です。

とってもきれいでしたが、高所恐怖症の方はこわいかも(笑)

 

足湯

なんとさすが箱根!

景色を見ながら、足湯でゆっくり、たくさん歩いた足の疲れを取ることが出来ます!

近くにトイレもあるので服装的に着替える必要がある人も入れると思いますので是非!

 

子供が楽しめる!

なんといっても子供が退屈せずに遊べる場所が多数あります。

野外ということもあり美術館なのに大人はアートを楽しみながら、子供を見てくれる人がいれば子供を遊ばせることもできますし、アートの中で子供が青苧んでいる貴重な写真も撮れます。

実際に子連れで来ている家族の方がたくさんいらっしゃいました(*‘∀‘)

「ネットの森」
これは自分も遊びたくなりました(笑)

「星の庭」
自分は背が高すぎて中にいながらゴールが上から見えました(笑)

写真は丘の上からの写真です。

 

まとめ

自分がアート作品を見ていて思うのは、その時の時代や常識、その人の生い立ち。これが分かってないと作者の「思い」が分からないなといつも思います。
それなしに見るとただの技術的なところにフォーカスしてしまいますが、やはり、その人が制作したものが世に衝撃を与え、今の今まで残った理由が分かるとめちゃくちゃ面白くなると思いますので、もっともっと勉強して作者の想いをくみ取れるようになりたいと思いますし、こうやって時を超えて生きた証が残っていることは本当にすごいなと思わせてもらいます。


箱根 彫刻の森美術館

HP https://www.hakone-oam.or.jp/


 

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