猫と赤ちゃんの同居は可能?我が家の例をご紹介します。


▲こちらは「猫の赤ちゃん」

いよいよ6月、2022年も折り返しを感じる今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

匠本舗では夏以降お客様におせちやカニをご案内できるよう
現在カタログや広告の制作中でございます。
「どうすればもっと美味しく見えるか」
「買いたくなる広告ってどんなかな~」
と日々試行錯誤しておりますので、楽しみにお待ちください

さて、私ごとですが昨年娘が誕生しました。
今は元気いっぱいの1歳女児ですが、生まれる前に気がかりだったのが
猫との同居

我が家には猫が2匹(11歳・2歳)います。
私にとっては猫も赤ちゃんもとてもとても大切なのですが
とはいえ動物なので

ひっかいたらどうしよう。
猫アレルギーだったらどうしよう。
猫が赤ちゃんを捕食したらどうしよう。

と、心配していました。
そこで赤ちゃんが来る前に行った対策をこちらでご紹介します。

①事前準備
猫よけの蚊帳&ベッドガード
最初に言っておきます。
猫はベビーベッドが大好き。

その上でベッドに入れないようにする対策を考えたところ
ベビーベッドの蚊帳に辿り着きました。

リアルに蚊帳。

毎晩寝る前に蚊帳とベッド横の柵を覆い、
横から上から入れないようにしました。

夜は捕食の心配なく過ごせました。
ただ、生まれたばかりって夜中も3時間おきにミルクをあげたり
息をしているか確認するため
その都度蚊帳を取り外してたたむのが面倒でした。笑

蚊帳をつけていないときは
よくベビーベッドに侵入していました。

コラーッ!

②退院前
赤ちゃんの匂いを猫に嗅がせて部屋中に赤ちゃんの匂いをつける
赤ちゃんが自宅に帰る前に子の父が行ってください。
赤ちゃんの着ている肌着なんかを洗う前に猫に嗅がせました。

(私の場合は肌着持ち出しNGだったのでガーゼにしました。)

この真剣な顔…

部屋の家具にも赤ちゃんの匂いをつけるのがおすすめ。
「この家の構成員が増えるよ~」と声掛けもしましょう。

こんな感じで最初の方は猫と赤ちゃんの同居を心配しながら見守っていましたが
なんとか特に事故もなく過ごせています。
と、いうか、うちは猫のほうが本能から赤ちゃんを弱い存在と認識したらしく
近くからそっと見守ったり、しっぽで遊んであげたり、逆に大人(主に私)から守るようなそぶりがありました。

すごいですね。動物って。

猫も、新しい構成員に興味津々なのです。

ねこ大きい。

だんだん慣れてきました。

愛…。

猫アレルギーについては、最初は問題なくても
幼児期に出現することもあるそうなので、引き続き要注意です。

ただし、全ての猫と赤ちゃんが円満に行くわけではないと思いますので
あらゆる対策を取られることをおすすめいたします。
そして、諸々の事情で同居不可となった場合にも
猫も赤ちゃんも不幸にならない方法をあらかじめ考えておきましょう。

最後に、猫にとって生活の変化=赤ちゃんの登場は大きなストレスです。
猫へのケアもしっかり行ってあげてくださいね。