匠本舗の木谷です。
いきなりですが、「ギンダラ」と聞くと
皆さまはどのようなイメージを抱かれるでしょうか?
高級魚、西京焼き、煮付けなどなど…
調理というと加熱調理のイメージがありますが
今回は「刺身用ギンダラ」をご紹介いたします!
なかなかお目にかかれない珍しい刺身用ギンダラ。
実は「白身の大トロ」とも呼ばれています。
実際にこちらを食べてみた感想などもご紹介いたします 😀
ギンダラはタラの仲間じゃない!
ギンダラはカサゴ目ギンダラ科に属する魚で
アイナメやホッケに近く、タラの仲間ではありません。
ではなぜ「ギンダラ」という名になったかと言うと
古くはマダラの代用魚として煮付けなどに使用されていたからだそう。
肉食の大型深海魚で、
最大の全長は120センチと言われています。
高級魚なんですよね?
上記の通り古くは代用魚として安い魚でしたが
濃厚で脂ものっていることから、だんだんと人気に。
人気にともなって価格も上がっていき、
高級魚として愛されるようになりました。
おすすめの食べ方は?
ギンダラは煮もの・汁ものはもちろん、焼く、揚げるのにも向いており
様々な調理法でおいしく食べられる魚です。
定番の西京焼きや煮付けもよいですが
今回は新定番として“お刺身”をご提案いたします!
肉汁のごとく脂たっぷりでとろける食感が
まさに「白身の大トロ」と言われるほど濃厚な味わい!
ギンダラは切り身(加熱調理用)で販売されることが多く
生食できるものは市場でも希少で
「幻の生ギンダラ」と言われることもあるそう。
そんな刺身用ギンダラも、通販ならお手軽にお取り寄せできます![]()
という訳で、匠本舗で購入してみました。
【白身の大トロ】刺身用ギンダラ約400g(3パック入り)
こんな感じで、柵が3パック入っています。
思っていたより大きくない?
皮も取られているので、
解凍したら切ってすぐに食べられるのも嬉しいです。
では早速お刺身で!
身が引き締まっていてコリコリと食感もよく
脂がのっていてすごく濃厚!!
生臭さは全くありません。
もう一つオススメの食べ方が炙り。
軽くフライパンで炙るとこれまたおいしいんです 😀
白身魚の味わいと
じゅわっとほどよい脂が絡まって、
ものすごく贅沢品の味がします![]()
さらに柵がまだ余っていたので(1柵が結構長いんですよね)、
我が家では幼児におかずを作りました。
「ギンダラと椎茸とほうれん草の味噌炒め」という、
謎のメニューです。
ギンダラにはやはり味噌が合うということで、
小さな子供も喜んで食べていました 😉
また、とある日は夫がこんなメニューを作っていました。
ギンダラとキノコのバターホイル焼き だそうです。
私の謎メニューよりはるかにオシャレですが
油×脂と言うことで、バターとも相性がよいです 😀
我が家では2柵消費して、色々な食べ方で味わえました!
家族からも“刺身で食べられるなんて珍しいし
脂たっぷりでおいしい!”と絶賛しておりました。
私は正直加熱したほうが好きですが、
焼くだけの状態なので、好きに調理できるのが良いなと思いました。
また、小分けに柵でパックされているので
何回かに分けて楽しむことができます![]()
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