【世界一幸せな国】ブータン旅行~費用・行き方・おすすめ旅行会社など~


ブータン王国は、中国とインドという
2大国に挟まれたヒマラヤの秘境です。

以前は“世界一幸せな国”として
GDPではなくGNH(国民総幸福量)
尊重する国として知られていました。
近年では残念ながら、
幸福度がダダ下がりしていることでも話題になっています。

ブータンへ行くには事前の準備が必要で
フラっとバックパッカーで入国することはできません。
そんなことから、旅行会社ではツアーが高額だったり
なんとなく行きにくいイメージがありますね 😥

今回はブータンへの行き方や準備、
おすすめの旅行会社をご紹介いたします。
ぜひ、2024年の旅行の参考になれば幸いです


ブータンってどんな国?

国土は約38,394㎢で、九州とほぼ同じ面積に
約78.2万人が暮らしています。

首都はティンプーで、公用語はゾンカ語。
世界で唯一チベット仏教を国教とする国です。
チベット系民族が多いため、日本人と顔立ちが似ています。
現在の国王は、第5代ジグミ・ケサン・ナムゲル・ワンチュク国王。
度々来日もされ、イケメンだと人気です。

有名な食べ物は「エマ・ダツィ」という
唐辛子がたっぷり入った食べ物。
(ブータン人は唐辛子を野菜として食するそうです)

▲左がエマ・ダツィ

観光は寺院や僧院など仏教施設を訪ねる、
ヒマラヤトレッキングなど美しい自然を楽しむものが人気。
また、良質の松茸が採れるが現地人には不人気のため
近年、日本にもブータン産の松茸が輸入されているそうです。

ブータン王国│外務省
ブータン‐Wikipedia

ブータンへ旅行に行きたい!

…という方は、まず旅行会社を選びましょう。
行きたい日の2週間~1カ月前に準備を始めることをおすすめします。

①ツアーを決めよう
ブータンは「質のいい旅を、少数の人に」
を掲げており、外国人観光客の入国を制限しています。
旅行会社を通してでないとビザの申請が困難だそうです。
ビザ代は一人40USDです。

また、政府が定める公定料金というものがあり
一日につき200~250USD以上(時期によって変動)を
旅行代として支払わなければなりません。
(食費・宿泊費・その他アクティビティ代などが含まれるので
先払いという形で、現地では財布を開かなくて済みます。)

※2023年9月~2027年8月末までは公定料金が廃止され
インド国籍以外の外国人はSDFという観光税が適用されることになりました。
上記期間限定で200USD→100USDに割引されるそうです。
ガイドや宿泊費などは実費にて手配が必要です。

個人でガイドなどを手配するのはなかなか難しそうなので
基本的に、旅行会社のツアーを手配することになると思います。

つまり、一日にかかる費用はざっくり
SDF:100USD
ツアー代一泊:200USD(一般的なツアー費用このぐらい)
————————-
最低 300USD を目安に考えていただくとよいかと思います。
もちろん事前にリクエストすれば高級ホテルに宿泊もできるし
民家にホームステイすることもできます。


▲有名観光地「タクツァン僧院」。トレッキングが結構ハードらしい。

ブータン旅行は事前準備が命だとも言われているので
行きたいところがある方、やりたいことがある方は
まずはツアー会社に相談するのがおすすめです 😉

②フライトを選ぼう
2024年現在、日本~ブータンの直行便はありません。
そこでどこかの国からブータン行きの航空券を
購入することになるのですが…

ブータンは航空券が高い!!!

筆者が調べた時は、片道6万円以上でした。
高ーーーーーー! 😯

▲2月3日時点ではさらに高く…

航空券が高額な理由は
①飛行機がが2社しか運航しておらず、競合する必要がない
②ブータンの空港は離着陸が非常に難しく、
限られたパイロットしか操縦できないため

と言われています。

現在、ブータンに直行便を飛ばしているのは
タイ・インド・ネパール・バングラデシュの4か国。
日本からだと経由地で必ず1泊は必要になるため
個人的には、この中ではタイ経由がおすすめです。

ちなみに、自分で手配するより
旅行会社に頼んだほうが若干安くなるケースもあるそうです。

この後、旅行会社を通じてビザを申請し、
発行されればあとは行くだけ…となります。


▲ブータンには信号機がないそうです。

おすすめ旅行会社は?

日本の旅行会社を通してツアーに申し込むと
添乗員が同行したり、安心便利に旅行ができます。
支払いも日本円でできるのが強みでしょうか。

秘境に強い旅行会社では、
風の旅行社西遊旅行 の2社が強いです。

安心便利だということは、
その分手数料が高くなるということ。
日系の旅行社はツアー費が結構高額です。

もう少し費用を抑えたい、多少の不便は我慢できる方は
現地の旅行会社から申し込むという方法もあります。
やりとりは基本メール、時には英語でのやりとりが必要、
日本から経由地までは自分で行かなければいけない、
支払いもUSDで国際送金をしないといけないので
やや手間はありますが、そのぶん半額~3分の1程度、お安く行けます。

こちらの旅行会社はブータンにありながら日本語が通じる!
日本人スタッフの方がいるので安心して申し込めるのでおすすめです。
ドゥルック・サクラ・ツアーズ

ほぼプランを事前に決めていく必要があるので
旅行会社にリクエストのしやすさは重視されそうです。
自分に合った旅行会社を選定してくださいね 😉


さて、長くなりましたが
ブータン旅行の準備編
参考になりましたら幸いです

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