4歳と1歳の2児子育てに奮闘中の スタッフMATSUです★☆
毎年やってくる梅雨の季節;;
特に小さな子どもを自転車に乗せての保育園・幼稚園の送迎、
雨の日は本当に大変ですよね。
今回は、【Norokka(ノロッカ)の自転車用レインカバー】をご紹介します!!
SNSや通販サイトではよく見かけるけれど、
「PRばかりでリアルな使用感が分からない…」と感じたことはありませんか?
なので実際に私がフロント・リア両方のレインカバーを実際に購入&使用してみた
体験を、正直にレポートします!
私が使用している自転車は【bikkeのビッケモブdd】
毎日の送迎にフル活用しています。
雨が降るとカッパだけでは、子どもが濡れてしまうのも心配。
さらに夏になると、今度は日差しや暑さも気になりますよね。
そんな悩みから、「ルーフタイプのレインカバー」を探し始めました。
でもbikkeに使用できるルーフタイプのレインカバーって意外と少ないんです。
そんな中SNSで調べていると、広告でよく見かけたのが
【Norokka(ノロッカ)】のレインカバー。
気になって口コミを調べても、ほとんどがPR記事ばかりで
「実際の使い心地ってどうなんだろう…?」とモヤモヤ。
そんなときにふと思いました。
「私が買って正直にレビューすればいいやん!!!」と(笑)
せっかくなので、フロント用とリア用の両方を購入。
同じメーカーでそろえて、実際に使ってみた感想を詳しくお伝えしていきます!
📌 この記事で分かること:
- ノロッカのフロント・リアレインカバーの取り付け方法
- bikkeへの適合性
- 実際の使用感(視界・広さ・快適性など)
- 使う際の注意点とコツ
梱包
両方とも箱に入って届きました!
フロント用は専用トートバッグ付きで収納にも便利!!
フロント用レインカバー
対応タイプは2種類があります。
●後付けシート用
●備付けシート用
※公式より引用
今回は後付けシート用を購入しました。
別売りの【粘着式】ヒネリ留具を購入する必要があります!
取り付け方法
公式サイトを見て取り付けます。公式サイトはこちら
まずは粘着式ヒネリ留具を付ける前に
汚れをアルコールウェットティッシュ等で落とし、完全に乾くまで待ちます!
シート背当ての上端から21㎝下にヒネリ留具を貼り付けます!
貼れたら両手で30秒間しっかり押さえて圧着します。
貼り付け後24時間以上経ってからレインカバーを取り付けます!
ハンドルの左右に、シートの幅と平行になる位置にバックルを留めます!
バックルは上向きにします。
レインカバーの取り付け方法
カバーを上から被せます!
シートをすっぽり覆い被すように、自転車のハンドル前側に
前方のフレームを通します。
背面のヒネリ留具にカバーを固定します!
2段あるので、子どもの成長等で調整してください!
ハンドルに取り付けたバックルに固定します!
チャイルドシートのフットレストにしっかりカバーをかけマジックテープで留めます!
留めたら上からカバーを被せ忘れないように!私は忘れがちです(笑)
忘れてしまうと雨で子どもの足元が濡れてしまうので気を付けてください!
両方のファスナーを閉めます!
閉める前は、カバーが両サイドに開いている状態ですが
閉めるとしっかりと収まります!
ファスナーを閉めたら、必ず防水フラップを上からかぶせます!
ファスナー自体には防水性がないため、
そのままだと雨水が染み込む可能性があります。
最後にフロントフラップをしっかりとマジックテープに留めたら完成です!
決められた位置までカバーを開くことが出来
半開きで使用することも可能です!!
使用感
●低い方
子どもの身長:約82cm
ヘルメットを被ると、若干頭の上のスペースが狭くなります。
●高い方
広さもしっかり確保されています!
高い方でカバーも閉めてみるとこんな感じです!
※我が子は「閉めないで!」と怒っています(笑)
運転する時の視界
私が一番気になっていたのが、フロントチャイルドシートカバーを付けた時の視界なんです。
これって、実際に使ってみないと本当に分からないポイントですよね。
いろいろ調べてみたけど、視界のことまで詳しく書かれてる記事って
意外と少ないんです。
「えっ、それ一番大事じゃない?」って思いました(笑)
なので!私が実際に使ってみて感じたことを、包み隠さず全部シェアします!!
↓↓子どもを乗せていない状態の視界↓↓です。
●低い方
●高い方
カバーが透明なので写真では前方が見えているように写っていますが
実際に肉眼で見ると、自転車の前部分はほとんど見えません。
あまりにも視界が悪いので、初期位置になっていた自転車のサドルを
5センチほどあげてみました!※地面に両足が付く状態
●低い方
●高い方
少し改善されました!
ちょっと前に覗き込めば前部分も視界に入るようになりました!!!
残念ながら、子どもが乗ると視界の確保はほぼできません。
●低い方
この状態です。これ少し前に乗り出して見てみると…
こうなっています。。。
実際に子どもを乗せてみると、前方の視界がかなり狭くなるのを感じました。
ポールや段差みたいなちょっとした障害物も見えにくくなるので、
運転中は本当に注意が必要です。
備え付けタイプのフロントチャイルドシートなら、シート位置が低めなので、
もしかしたら少しは視界の妨げが少ないかもしれません。
でも実際のところ、ノロッカに限らず
ほとんどのフロントチャイルドシートカバーは前が見えづらくなるのが
当たり前なんですよね…。
だからこそ!
スピードの出しすぎにはくれぐれも注意して、もしものときに備えて、
ヘルメットの着用は必須!
お子さんの安全は、何より大切です◎
リア用 ルーフ レインカバー
テントのようなタイプとルーフタイプの2種類あります。
※公式より引用
自分でも乗り降りできるルーフタイプを購入しました!
ルーフ取り付け方法
公式サイトを見て取り付けます!公式サイトはこちら
取り付け前に事前準備が必要です!
まず、U字のフレームを取り付けます!
最後の止め部分が少々固くて力が要ります!!
でも止めないとフレームが出てきてしまうので、しっかり止めましょう!
フレームは2本あるので、どちらも最後まで差し込んでください!!
背面のポケットを持ち上げるとベルトが出てきます!
ベルトを外し、中央にあるリングからも外します!
ここまで出来たら事前準備は完了!!
次に自転車に取り付けます!
まずは!リアチャイルドシートのヘッドレストを一番上にしておく!
事前準備で外しておいたベルトを前から通します!
後ろに出たベルトをリングに通し固定させる!
※この際にカバーの下部をチャイルドシートの溝の上に乗せて固定する。
これで下にズレないように固定されました。
最後にルーフの内側にあるベルトを
しっかりと引っ張って留めます!!
これでルーフの形を保たせるので重要なポイントです!
ここは自然と緩んでくるみたいなので定期的に締め直しが必要だそうです!
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公式では説明がないですが、
ヘッドレストへ固定ベルトを通す際クッションを外してから付けると
見た目もすっきり整い、より確実にヘッドレストに固定することができます。
レインカバーの取り付け方法
旧式はバックル部分がマジックテープでしたが
より強度があるバックルに変更されました!!
バックルを止めてファスナーを閉めます!
ファスナーは乗っている人から見て右から左へ閉める一方通行。
両側から開閉できる仕様であれば、さらに使いやすくなると感じました。
今後のアップデートに期待したいポイントです!!
最後に後方のバックルを留めます!
これで完成です!
旧式のマジックテープタイプではできなかった
レインカバーの半開きが出来ます!!
これで少し肌寒い日でも防寒しながら乗れます!!
背面に空気孔があります!
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レインカバーを使わないときは…
3つ折りにして
コンパクトにくるくると丸めて
背面のポケットへIN!!使わない時でも簡単に片づけられ
急な雨でもすぐに取り出して付けられます!!
使用感
ヘルメットを被っている時と被っていない時で比べてみましたが、
正直どちらも快適でした!!!
ルーフがしっかりと高くて広いので、ヘルメットを被っていても
全然窮屈さを感じません。むしろ、広さのおかげで子どもも
リラックスして鼻歌まで歌っています(笑)
レインカバーを付けても中は驚くほど広々していて、
子どもが左右に体を動かしてもストレスがなさそうです。
半開きにすると足元は寒さをカバーできますし
我が子はこのスタイルがとても気に入っていました!(笑)
注意点
■ 自転車用カバーのご使用はお控えください
ルーフやフロントチャイルドカバーを付けたまま自転車用カバーを使用すると、
カバーの重みでルーフが歪んでしまったり、粘着式ヒネリ留具が外れる原因にも繋がります。カバーを使用する場合はルーフやレインカバーを外してからご使用ください。
■ 完全防水ではありません
ルーフ部分は完全防水ではありません。強い雨や長時間の雨では生地の縫い目や通気口などから水が入る/染み込むなどの場合があります。耐水圧2,500mmの加工が生地の裏面に施されていますが、表面は雨が染み込みます。激しい雨の日は少し注意が必要です。また、内外温度差や息/汗の湿気で結露する場合があるので、こまめに換気をしてあげると快適さがアップします。
まとめ
ノロッカのレインカバー、実際に使ってみたら「快適・安心・使いやすい」の三拍子!
自転車で毎日の通園をしていると、雨や日差し、風といった天候の変化が本当に大変。
でも 【Norokka(ノロッカ)】 の自転車用レインカバーを使ってみたら、
その悩みが一気に軽くなりました!
こんな方におすすめです:
- ☔ 雨の日でも子どもを快適に送迎したい
- 🌞 夏の日差し・風もしっかり防ぎたい
- 🚲 bikkeに合うルーフタイプを探している
私が購入したフロント用・リア用の両カバーを実際に使用して感じたのは、
「視界や取り付けには工夫が必要だけど、それを上回る快適さがある!」ということ。
特にリア用のルーフカバーは、子どもが自分で乗り降りできる設計&収納も簡単!
天気を気にせず登園できるようになって、本当に買ってよかったと実感しています。
迷っている方には、おすすめできるアイテムです◎