防腐剤と保存料の違いって何?食品添加物は身体に悪い影響がある?不安な点を解説!

おせち料理を選ぶとき、「このおせち、防腐剤は使ってるのかな…?」なんて、ふと気になることありませんか?
特に、小さなお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭では、食品の安全性はとても大切ですよね。

でも、「防腐剤」「保存料」「添加物」…なんだか言葉も難しくて、

  • 「結局、何がどう違うの?」
  • 「入ってるとやっぱり体に悪いの?」
  • 「『無添加』って書いてあれば安心なの?」

なんて、疑問がどんどん湧いてきませんか?

この記事では、そんな食品保存に関するモヤモヤをスッキリ解消!
私たち食品を扱うプロの視点から、「食品保存のキホン」「匠本舗の安全へのこだわり」を、初心者にも分かりやすい「5つのポイント」に絞って、正直にお伝えします!

これを読めば、食品表示の見方が分かり、安心しておせちを選べるようになりますよ!

1. 「防腐剤」と「保存料」って違うの?言葉のナゾを解明!

まず、よく聞く「防腐剤」という言葉。
実はこれ、法律で決められた正式な用語ではなく、「食品を長持ちさせるもの全般」を指す、ちょっと広い意味で使われることが多いんです。

一方、食品衛生法という法律でちゃんと定義されているのが「保存料」です。
これは、「カビや細菌が増えるのを抑えて、食品が腐るのを防ぐ」目的で使われる、特定の食品添加物のこと。

チーズやハム、お漬物なんかに使われる「ソルビン酸」などが有名ですね。

さらに、似たような目的だけど「保存料」とは区別される仲間もいます。

  • 酸化防止剤:油が古くなったり、色が変わったりするのを防ぐもの(ビタミンCなど)。
  • 日持ち向上剤:「保存料」ほど強力ではないけど、食品を長持ちさせる効果があるもの(お酢の成分「酢酸ナトリウム」やアミノ酸「グリシン」、pH調整剤など)。業界で使われる言葉です。

ややこしいのは、この「日持ち向上剤」
法律上「保存料」ではないので、パッケージに「保存料不使用」と書かれていても、実はこれらが使われている…なんてケースもあるんです。

まずは、「防腐剤」という言葉に惑わされず、法律で決められた「保存料」と、それ以外の目的の添加物がある、ということを知っておくのが第一歩です!

2. なぜ使うの?食品を長持ちさせる添加物の大切な役割

「そもそも、なんでそんな添加物を使うの?」
そう思いますよね。でも、食品を長持ちさせる添加物には、私たちの食生活を守るための、ちゃんと大切な理由があるんです。

理由①:食中毒を防ぐ!

これが一番大事!
食品が腐る原因となる細菌やカビの中には、食中毒を引き起こす悪いヤツらもいます。
「保存料」は、これらの悪い菌が増えるのを抑えて、食中毒のリスクから私たちを守ってくれる、いわば「食の安全を守るガードマン」なんです。

特に、工場で作られてお店に並び、お家に届くまで時間がかかる現代の食品流通では、このガードマンの役割はとても重要です。

理由②:美味しさや品質をキープ!

せっかく買った食品が、すぐに味が落ちたり、色が変わったりしたらガッカリですよね。
「酸化防止剤」などが、油の嫌なニオイを防いだり、キレイな色を保ったりして、作りたての美味しさをできるだけ長く楽しめるように助けてくれています。

理由③:フードロス(食品廃棄)を減らす!

食品が長持ちすれば、お店で売れ残って捨てられたり、家庭で食べきれずに捨てられたりする「フードロス」を減らすことにも繋がります。
これは、食べ物を大切にし、環境を守るためにも、とても大切なことですよね。

もちろん、できるだけ使わないに越したことはないかもしれません。
でも、食品添加物は、私たちの「安全」で「豊か」で「持続可能」な食生活を支えるために、重要な役割を果たしていることも、知っておきたいポイントです。

3. 日本のルールは世界一厳しい!?食品添加物の安全性について

「でも、やっぱり添加物って体に悪そうなイメージが…」
その不安、よく分かります。

でも、安心してください!
日本で使われている食品添加物は、国がめちゃくちゃ厳しく安全性をチェックしています。

その仕組みを簡単に説明しますね。

  1. 専門家が徹底チェック!:「食品安全委員会」という国の専門機関が、科学的なデータに基づいて「本当に安全かどうか?」を厳しく評価します。
  2. 安全な量(ADI)を決める!:動物実験などで「これだけ食べても全く影響が出ない量(無毒性量)」を見つけ出し、さらに!人間にはその100分の1の量までしか摂らないように、「一日摂取許容量(ADI)」という超・安全な基準値を決めます。
    【例えるなら…】
    めちゃくちゃ丈夫なイスがあって、お相撲さん(体重200kg)が100人乗っても壊れないことが実験で分かったとします(これが「影響が出ない量」)。
    でも、「じゃあ、このイスには何人まで座ってOK?」というルールを作る時、
    「いやいや、世の中には色んな体重の人がいるし、念には念を入れて…」と考えて、100人どころか、その 100分の1つまり「体重200kgの人、1人までなら絶対安全ですよ!」って言うようなものなんです!
    それくらい、ADIっていうのは、ものすごーーーく慎重に、余裕をもって決められているんですね!
  3. 国が使用ルールを決める!:「厚生労働省」が、このADIを絶対に超えないように、「どの食品に」「どれだけ使っていいか」という細かいルール(使用基準)を決めます。
  4. ちゃんと守られてるか監視!:国は、実際にスーパーなどで売られている食品に含まれる添加物の量を定期的に調査して、「みんながADIを超えて摂りすぎていないか?」を常にチェックしています。

つまり、日本で許可されている食品添加物は、「毎日、一生食べ続けても、健康に影響がない」と科学的に確認されたものだけが、さらに厳しいルールのもとで使われているんです。

「何となく不安」という気持ちも大切ですが、こうした国の厳格な安全管理システムがあることも、ぜひ知っておいてくださいね。

4. 「保存料」vs「合成保存料」?気になるギモンと匠本舗の考え方

ここで、よく聞かれるギモンについてお答えします!
「『保存料』と『合成保存料』って何が違うの?」
「なんで『合成』って付くと、悪そうなイメージがあるの?」

「保存料」と「合成保存料」の違いを超カンタン解説!

  • 「保存料」:法律で決められた「グループ名」。役割は「バイキンが増えるのを止めること」。
  • 「合成保存料」:「保存料」グループの中にいるメンバーで、「化学的な方法で作られた」やつのこと。(例:ソルビン酸など)

例えるなら、「保存料」が「乗り物」だとしたら、「合成保存料」は「自動車」みたいな感じ。「自動車(合成保存料)」は「乗り物(保存料)」の一種ですよね。

なんで「合成」=悪者イメージ?

これには、

  • 「合成=人工的=不自然=体に悪そう」というイメージ
  • 昔の添加物問題の記憶
  • 一部の情報による不安感。

など、色々な理由が考えられます。

考え方

ポイント3で説明した通り、国内のルールを守って使われている合成保存料は、安全性がしっかり確認されています。「合成=危険」と過度に心配する必要はありません。

でも…
そうは言っても、「やっぱり気になる」「できれば避けたい」というお客様のお気持ち、私たちもすごくよく分かります!
新年のお祝いのお料理なら、なおさらですよね。

だからこそ、私たち匠本舗では、合成保存料を使わなくても、美味しさと安全をお届けできる方法を選んでいます。
それが、次のポイントにつながる、私たちのこだわりなんです!

5. 匠本舗のこだわり!美味しさ・安全、そして「冷蔵状態」でお届けする理由

新年を祝う大切なお食事だからこそ、「安心・安全」にはとことんこだわりたい。
そして、「美味しさ」も「便利さ」も諦めたくない。
そんな想いから、匠本舗のおせちは作られています。

【匠本舗のお約束①】安心・安全への徹底したこだわり

新年を祝う大切なお食事だからこそ、安心して召し上がっていただきたい。その想いから、匠本舗では原材料を厳選・吟味しています。特に、多くのお客様にご支持いただいているおせちにおいては、合成保存料、合成着色料は不使用。さらに、中国産主原料も使用しておりません。

もちろん、すべてのおせちについて、原材料やアレルゲン情報を各商品ページで詳細に明記しております。ご確認の上、お子様からご年配の方まで、ご家族みんなで安心してお召し上がりいただけるよう努めております。

【匠本舗のお約束②】届いてすぐ美味しい!「冷蔵状態」でお届け

「合成保存料を使わないなら、どうやって届けるの?」
「冷凍おせちは解凍が面倒で…」

その答えが、匠本舗こだわりの「冷蔵状態」でのお届けです!

  • 解凍不要!:冷凍された状態ではないため、面倒な解凍の手間が一切ありません。
  • 盛り付け済み!:美しい重箱に、プロが彩り豊かに盛り付けた状態でお届けします。
  • 届いたら、そのまま食卓へ!:お正月に箱から出して、蓋を開けるだけ!すぐに豪華なお祝い膳が完成します。

この「冷蔵状態」でのお届けを実現するために、匠本舗では特別な工夫を凝らした料理・食材を選定し、お重箱に盛り付けた後、徹底した温度管理のもと「冷蔵状態」を保ったままお客様のもとへ配送しています。

さらに、衛生面と便利さにも配慮!

  • お重は一段ごとにフィルムでしっかり包装されているので衛生的。
  • 一段ずつ分けられるので、冷蔵庫での保存もラクラクです。

忙しい年末年始だからこそ、おせちの準備は楽をしていただきたい。
「安心・安全」「美味しさ」「便利さ」、そのすべてを追求した結果が、匠本舗のこだわりのお届け方法なんです。贈り物としても大変喜ばれていますよ!

まとめ:正しい知識で、安心できる食卓を!

食品保存に関する疑問、少しはスッキリしましたか?

おさらいしましょう!

  1. 「防腐剤」は広い意味。法律用語は「保存料」!区別して考えよう。
  2. 添加物は食中毒防止品質保持の大切な役割も!
  3. 日本の添加物ルールは超・厳格!安全性はしっかりチェック済み。
  4. 「合成」でも安全性はOK。でも気になる気持ちも分かる!だから匠本舗は…
  5. 合成保存料不使用「冷蔵状態」でお届け!安心美味しさ便利さにこだわります!

食品添加物について、不安を感じる気持ちは自然なことです。
だからこそ、私たち食品を提供する側は、正確な情報を分かりやすくお伝えし、お客様の疑問や不安に誠実にお答えする責任があると考えています。

大切なのは、「何となく不安」で避けるのではなく、正しい知識を持って、ご自身で納得して食品を選ぶことです。

匠本舗は、これからもお客様に安心してお召し上がりいただける、美味しくて安全な商品をお届けできるよう、日々努力を続けてまいります。
もし、何かご不明な点やご心配なことがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね!

 

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