みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!
もう1月も下旬に差し掛かってきましたね、、早い( ;∀;)
初詣は行かれましたか?
開運人社やパワースポット、
2025年の干支「巳(へび)」に合わせて、へびにまつわる神社へ
行く人も多いかと思いますが、今回は、私の地元松原市の魅力の1つとも言える
毎年1/1~1/15まで行われている「開運松原六社参り」について
ご紹介いたします!
・開運松原六社参りとは?
・受付時間やルール
・各神社の紹介
ぜひ、この記事を参考にしてもらえたらと思います(゚∀゚)
開運松原六社参りとは?
開運の『開』は「ひらく・はじめる」、『運』は「はこぶ・めぐる」を意味し、
年の始めに6つの神社を巡り良い1年を過ごせるようお参りします。
松原市内に点在する五社「布忍(ぬのせ)神社・我堂八幡宮(がどうはちまんぐう)・屯倉(みやけ)神社・阿保(あお)神社・柴籬(しばがき)神社」と大阪市東住吉区の「阿麻美許曾(あまみこそ) 神社」をあわせた六社を、
元旦から1月15日までに参拝する行事
一番新しい神社は江戸時代に創建された「我堂八幡宮」
一番古い神社は「柴籬神社」だそうです(゚∀゚)
1日でまわる必要はないので、1/15までに各神社を参拝し
ぜひ「開運干支の張り子」を盛りましょう!!
受付時間&ルール
<受付時間>
9時~17時(元旦は午前0時~)
<ルール>
・参拝する順番は自由
・一番初めに参拝した神社で、六社参りの初穂料800円を払い絵馬を受け取る
・各神社で絵馬に参拝印をいただく
・絵馬を見せ、『干支の張子』を貰う
近年ますます人気を呼び、毎年多くの参拝者が集まる行事となり
タクシーツアーまであるほど。歩いてまわる方もいるようですが
タクシーで回れるのも有難いですね。
(松原六社参り観光タクシーツアー)
各神社の紹介
各神社は由緒ある神社として知られています。
実際に行ってきた写真と共に紹介させていただきます(゚∀゚)★★
「柴籬(しばがき)神社」
社務所の真向かいに「歯磨社」が祀られ、日本で唯一「歯 磨き面」がある。
毎年8/8 午後8時8分に「歯神社祭」がおこなわれています。
反正天皇が亡くなった後、都は再び大和に移り、宮跡には松が生い茂り
「松生いし丹比の松原」と呼ばれ市名発祥のいわれとなった。
↓歯 磨き面
「布忍(ぬのせ)神社」
本殿は、大阪府指定文化財の桃山様式を受け継いだ江戸時代初期の一間社流造。
拝殿には、宝永2年に11月13日に奉納された「布忍八景」偏額が掲げられており
現在は、松原市指定文化財になっている。
イチハラヒロココラボの恋みくじが有名で
全国から、この恋みくじ目当てで訪れる人も多いところです。
↓イチハラヒロココラボの恋みくじ
「屯倉(みやけ)神社」
古墳時代、天皇家の直轄とされた依網屯倉(よさみのみやけ)の旧跡に
創建されたと伝え、三宅の名もこれによる。
毎年2月下旬~3月上旬に「梅まつり」が行われ、美しい梅林が有名な神社。
菅原道真などを祭神とし、道真が九州の太宰府へ赴く際に立ち寄り、
腰を掛けたという「神形石」がある。
↓道真にゆかりの深い「神牛の像」
「阿保(あお)神社」
菅原道真が九州の太宰府に左遷された折、藤井寺市の道明寺にいた
祖母の覚寿尼(かくじゅに)に暇乞いをするため、
三宅、阿保の地を通り、ここで休息したことから、のち同社が建てられた。
阿保の地名は、阿保親王がこの地に別宅を建て、居住していたという伝承から
付けられ、鳥居前には「史跡阿保親王住居跡」の石碑が建っている。
拝殿の天井には、花天井と呼ばれる48枚の見事な花卉図(かきず)がある。
「我堂八幡宮(がどうはちまんぐう)」
厄払いで知られている神社!毎年2月には厄除けの「湯立神事」がおこなわれている。
江戸時代は、十五社明神と呼ばれていた。
その昔に力試しに使われた、6つの力石がある。
※道沿いで駐車場ないため注意※
「阿麻美許曾(あまみこそ) 神社」
古くは阿麻岐志(あまぎし)の宮ともいい、松原市天美の地名の由来となった古社。
神社は大阪市住吉区に入るが、天美の氏神で9世紀前半の平安時代初めの創建。
10世紀前半には、国家から供物をうけることができた、
由緒深い延喜式内社(えんぎしきないしゃ)にも定められた。
樹齢500年の楠木の群は大阪市条例で保存樹林に指定されているようです。
最後に
実際に、車で回ったんですが、車でも3時間かかりました。
歩きや自転車で回るとなると、半日コースになると思います。
ただ、こういう行事がないと行かない神社ばかりで
回っているのは楽しかったです(*’ω’*)
屯倉神社には、梅まつりがおこなわれる時期にも行ってみたいと思いました!
参拝方法も多様化しているので、ご自身に合った方法で
ぜひ回ってみてください。
六社参拝して、無事に干支の張り子をもらえました。
松原六社参りの神社は、ワンちゃんたちも一緒に参拝できます!
抱っこやカートで連れて行くことをオススメします。
2025年の開運日は、3/10・10/6・12/21
また、令和7年7月7日は「7」が3つ揃う日。
漢字の「七」が3つ並んだ「㐂」の字は「よろこぶ」と読むそうです。
令和7年7月7日には、よろこびの多い人生を願って、
何かを始めたり、開運神社へ参拝に行くのもいいかもです(゚∀゚)
み(巳)なさまにとって、幸多く素敵な1年になりますよう願っています(´▽`*)♥♥