皆様、こんにちは。
阿部と申します。
冬は鍋の季節と言う事でカニ好きの友人の為に【かに鍋】でホームパーティーを企画しました。
時間を気にせずゆっくりと自宅で鍋を囲むのは冬らしくて楽しいですね。
【608:超特大10L生大ずわい半むき身】
今回友人の為に用意したのは【ズワイガニ「バルダイ種」(オオズワイガニ)】です。
日本周辺に生息しているズワイガニの仲間は、主にズワイガニ(本ズワイガニ)、ベニズワイガニ、オオズワイガニの3種類です。
かに鍋の定番ズワイガニは非常に高値で取引されます。
ベニズワイガニは主に日本周辺に生息するカニで、ズワイガニに比べるとリーズナブルです。
そして今回私が購入したオオズワイガニは日本では他の2種ほど今まで流通していませんでした。
しかし、今は北海道でオオズワイガニが大量発生しているため、ニュースなどで聞いたことがある方もいるかもしれません。
オオズワイガニは成長すると大型になるのが名前の由来と言われます。
主に北海道の噴火湾などで漁獲されています。
味はズワイガニにとても似ており、その身のおいしさはズワイガニと遜色のないレベルです。
さっそく友人が来る前にお鍋の準備をします。
同梱紙には解凍方法が丁寧に書かれています。
カニは商品によって解凍方法が違います。
解凍方法を間違えてしまうと美味しく食べれないので注意が必要です。
今回の場合は流水解凍です。
パックの上に切り込みを入れて5分前後水を出しっぱなしにします。
パックの上から水をかけて解凍すると氷が引っ付いて上手に解凍できないので、水がちゃんと中に入るように位置をセットしてくださいね。
5分ほどたったらパックの中の水を捨てて解凍完了です。
流水解凍しすぎるとカニの旨みも逃げてしまうので、やりすぎは厳禁。
半解凍くらいがベストです。生だと怖いと思う方もいるかもしれませんが、カニは豚や鶏と違い半なまで食べても大丈夫ですよ。
友人が来たので、コンロの火を付けます。
煮えるまで時間がかかるので、今回は待ち時間に味わえる刺身用のカニも用意しました。
【538:【刺身用】10L~7L生ずわい脚肉】
刺身用のカニも流水解凍でした。
そのままでひと口いただきます。
大きめのサイズなので、一口では食べきれません。
とろりとしており甘みがあって何本でもいける美味しさです。
そして、お待ちかねの鍋が出来上がりました。
カニ好きの友人のオススメは肩肉!
脚肉とは違ったしっかりとした旨みを感じられます。
カニは煮すぎると身が殻から取れなくなってしまうので、半生かなと思うくらいでお皿にあげます。
肩肉は食べにくいのでまずは縦に分けていき、1パーツずつ食べていきます。
大きいので食べやすいです。
味も濃厚で友人のオススメなのも納得です。
次は脚肉です。
名前の通り大きいですね。見た目が良くて食欲をそそります。
しっかりとした身が食べ応え抜群でした。
しめはカニの旨みを最後まで味わえる雑炊を作りました。
カニの甘みと雑炊は相性バッチリ。
ぺろりと食べきりました。
大満足の鍋パーティーでした。
まだまだ寒い日は続きますので、ぜひ自宅で【かに鍋パーティー】を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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